えー、京都巡りの記事の途中ではございますが
4/3に身延山久遠寺に参詣の後、富士山本宮浅間大社にも参拝しておりまして、そちらの記事を書かずに京都の記事に入ってしまっていました💦
順番が前後しますが、浅間大社の記事にお付き合いいただけたらと思います⛩️
『富士山本宮浅間大社』
ご祭神
木花之佐久夜毘売命
相殿神
大山祇神 瓊瓊杵尊
世界遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉
の構成資産
ちょうど桜は満開🌸
やはり浅間大社には桜が良くお似合いですね!
☆狛犬
☆流鏑馬をする源頼朝像
富士山本宮浅間大社では5月の春季大祭にて「流鏑馬祭」が催され、鎌倉武士に扮した射手が疾走する馬から矢を射るという、神事流鏑馬式の勇壮な妙技が繰り広げられます。
建久4年(1193)に源頼朝が富士の裾野で巻狩を行い、流鏑馬を奉納したのが始まりとされています。
社伝によりますと、第7代孝霊天皇の御代に富士山が噴火し、国中が荒れ果てたため、第11代垂仁天皇3年に浅間大神を山足の地にお祀りし、富士山の山霊を鎮めました。
第12代景行天皇40年、日本武尊は浅間大神を山宮(現在の山宮浅間神社の社地)に遷し、さらに第51代平城天皇の大同元年に、坂上田村麻呂が現在の大宮の地(元の富知神社の社地)に遷し壮大な社殿を営みました。
この大宮の地は富士山の湧水が豊富に流れ込む地で、富士山の噴火を鎮める水徳の神を祀るのに最も適していたそうです。
☆楼門
関ヶ原の戦に際し勝利を得た徳川家康が奉賽のために慶長6年(1604)、本殿・拝殿を始めとする社殿の大造営を行いました。楼門もそのひとつで、2階建て入母屋造りで、正面と両脇に扉が付いています。
掲げられている「冨士山本宮」の扁額は
文政2年(1819)、聖護院入道盈仁親王の筆です。
☆拝殿・本殿
本殿は三間社流造の2階を持つ檜皮葺で
他に例を見ない浅間造と呼ばれ
国の重要文化財に指定されています
桜の木の前には南極の石と火山弾🪨
☆南極の石
南極奥地から氷河に乗って何億年もの歳月を経て、太古の石が風化したもので、第七次南極観測船「ふじ」の乗組員が採取し寄贈されました。
☆火山弾
富士山噴火の際に飛んできたという火山弾。富士山噴火の時に地中の岩礁が火熱のため溶けて空中に吹き上げられ、落下した時に酸化して冷却されたものです。重さは約100キロ。
☆天神社
☆水屋神社
御祭神は御井神・鳴雷神
富士山からの御霊水を守護する神社です。
水屋神社の手前には富士山のご霊水
平成の名水百選に選ばれており、お水取りができます。ペットボトルは購入できるようになっています。
霊水はそのまま飲まず、必ず煮沸させてから飲むようにと書いてありました。
前に参拝した際にお水取りをしたのですが、体がスッキリとして浄化されました。
☆湧玉池(国の特別天然記念物)
清浄で透明で神秘的✨実際は写真の何倍も美しいです
こちらの池は、霊峰富士山の雪解け水が溶岩の間から湧き出るもので、中世以降富士山に登る人々はこの湧玉池でまず禊をし、六根清浄を唱えながら富士登山に臨んでいたそうです。
水温は年間を通して13℃、湧水量は毎秒2.4㎘。
年中ほとんど増減がないという神秘の池です。
☆稲荷神社
☆神幸橋
☆厳島神社
富士山の神様は木花之佐久夜毘売命とされていますが、これは江戸時代に本居宣長が「コノハナノサクヤビメがふさわしいだろう」としたもので、それ以前はコノハナノサクヤビメは富士山とは関係なく、「浅間大神」が富士山の神として信仰されていました。浅間神社に限らずこのような神社はたくさんありますよね。
この日は諸事情でランチ難民になりまして💧
ここで遅めの昼食をいただきました♪
富士山本宮浅間大社のすぐ近くにある
『ベジカフェマジナ』さん🥬
かなり健康的で美味しくて大満足❣️
店内では雑貨に健康食品、ハチミツや自家製の豆腐などが販売されておりました。豆腐はかなりオススメです☆
ということで桜満開の旅はこれにて終了
またお参りできますように💖
🦆5/15(水)は光る巣鴨ツアー
🟥5/22(水)は川崎大師赤札ツアー
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