
100円ショップで堅あげポテトを買うつもりが、お会計途中で気がついてしまいました


よーく見ると釜揚げポテトチップスって

パッケージといいネーミングといい、中国製



思わず店員さんに・・・

「釜揚げポテトって・・・堅あげポテトではないんですよね?」
なんて、ついやり場のない類似品の抵抗感から、店員さんも困ってしまう同意を求めてしまいました

店員「えーと、そうですね・・・堅あげではないですね」
私「釜揚げうどんなら好きなんですけど・・・」
店員「・・・」
私「買います

買うんですか


人間、理性を失うと(失うほど重要なことではないが)何を言いだすのかわからない

この際、釜揚げうどんは全然関係ないです

家に帰って、しばらく購入した釜揚げポテトチップスを表を返したり裏にしたりして観察してしまいました


販売は輸入菓子でお馴染みの株式会社スイートボックスで、製造はアメリカ合衆国でした


そして、パッケージの隅にこのようなユニークかつ怪しげな(失礼)イラストが描かれてありました

ケトルチップス・・・釜揚げ製法っことですね

釜揚げポテトチップスはしばらく食べられることなく放置されたままになりました



しかし、後日旦那が買ってきてしまいました

堅あげポテト

これこれ、ホントはこれが欲しかったんです

そして食べ比べをすることになりました

実は、釜揚げポテトも堅あげポテトも「厚切りじゃがいもを"伝統的な釜揚げ製法"でじっくりと丁寧に揚げた」もので、調理法?は同じなんです

ただ、日本で作られたかアメリカで作られたかの違いで、この釜揚げ製法はアメリカから来たという話しですので、アメリカすなわち「釜揚げポテトチップス」が元祖となるのでしょうか

味は、アメリカの釜揚げポテトの方が少々油っぽかった気がします

でも、堅さは同じでザクザク食べれてしまいました

結局、この後も何度か釜揚げポテトを買っています

もし100円ショップ、ローソンストアなどで見かけたら一度食べてみてください

