給油所、10年で8000減 過疎化にEV追い打ち(共同通信) - Yahoo!ニュース
ガソリンスタンドはこの先どう生き残るか
1.現状
❶給油セルフ化人件費削減
❷低価格競争では、小は大に太刀打ちできない
❸サービス
1)洗車
2)カーリース
3)点検・車検
4)オイル交換
5)コーティング
6)ワックス掛け
7)カー用品の取り付け
8)タイヤ販売
9)コーヒーショップ
10)その他
2.消費者行動
1)リッター当り単価1円でも安いGSを選ぶ傾向が強い
2)現に、コストコ(愛知県名古屋市守山区)併設GSのレギュラーガソリン単価は154円とお値打ちで圧倒的集客力を発揮している
3)リピート顧客を増やす工夫を、顧客の囲い込む工夫を、ありとあらゆる知恵を絞りだそう
ーーーマトリックスシート上に書き出す
その際、即効性が高い順、収益効果が高い順をも考慮し、優先順位づけしつつPDCAサイクルを回し続けてみたらいかがでしょうか。
▽ 私見
人口が減少すると需要が細る。おのずとマーケットサイズは縮小する。しかし、どんな衰退業種でも最後まで生き残る店がある。たとえば、呉服屋、下駄屋など。
(参考事例)
以前、国から印刷業は不況業種の一つに挙げられた。そのとき、某印刷会社社長に経営状況を伺ったところ、「確かに、印刷業は不況です。しかし、他社がつぶれるから我が社は逆に売上・利益が伸びています」
「したたかに、強者は生き残れる」
@有限会社房崎経営研究所