宿題忘れた児童に教諭 土下座要求
このニュースで、中学校1年次の嫌な思い出がよみがえりました。
国語の授業中のことでした。
先生は男、年齢は30代、見るからに気難しそうな雰囲気の先生でした。
授業中、後席に座るクラスメイトは私の肩をポンポンと2度叩きました。
「なんだろう」
後ろを振り向き、お互い小声でささやいている瞬間でした。
「そこの2人なにしている!?」
「授業の邪魔だ」
「教室から出ていきなさい」
「授業が終わるまで廊下て正座してなさい」
弁解無用、先生のとった行動に悔しくて、その後涙が止まりませんでした。
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いまだ納得できない。なぜなら、その先生はこのとき私ともう一人の生徒の頬に強烈なビンタを浴びせたからです。
世の中には理不尽なことが多い。1960年代当時は、PTAや教育委員会の目が光る現代に比べ、先生の指導は厳しかった。
とはいえ、侮辱感・屈辱感が残る。
このような体験を反面教師にし、人と接するときは、気配り、目配り、心配りを忘れないようにしていこうではありませんか。
@有限会社房崎経営研究所