「タンポポのように、どんな環境におかれても深くたくましい根を深くおろす。」


sasamaryの活動を始めた時から、

イメージはいつもタンポポです。

 






春、カラフルな花がたくさん咲いて心も華やぐ季節。



ミモザ(黄色)さくら(ピンク)ネモフィラ(ブルー)

撮影会もいっぱい、SNSもカラフルに彩られますね。




そんな中、足元に咲いているタンポポは開花時期すら知らない人も多いのでは?

(当たり前にその辺にあるように思うのは田舎育ちだからか)



セイヨウタンポポは3月〜10月に繰り返し咲く

ニホンタンポポは3月〜5月に1回咲くのみとのこと。

(知らなかったこの事実)




花束になることも、撮影会が開かれることもない

アスファルトにも咲くタフで可憐な花、タンポポ。





踏まれても咲く。

育ててもらわなくても、自力で咲く。




タンポポを見てると、少しくらい苦しいことや嫌なことがあっても、弱音をはかず、へこたれず、コツコツと努力を続けようと思えます。





売上げが伸び悩むことも、思ったようにはいかないこともいくらでもありますが


「すぐ結果が出なくても、見えないところで太く、深く、根を張っていくことを大切にしたい」



そんな風に原点に戻らせてくれるのが、私にとってのタンポポです。



 

タンポポは、背の低い植物なので他の草花との生存競争では 同時に花を咲かせては光が届かない。
だから、寒い冬の間に花芽を育て、春になると他の植物に 先駆けて花芽を出して花を咲かせる。

  


ということを知って思うのは

 たんぽぽって意外と戦略家。(?)

 



花を咲かせてない間も、サボってるわけじゃない。



他の何かと競うのではなく、自分が咲ける方法を確立してる。



そんなたんぽぽに、「感情」との向き合い方を学びます。




表に出てない時期も、考えを巡らせていく(養分を蓄える)大切な時だと教えられます。




花が咲くかどうか、先は分からなくても

しっかり根をはって、今を生きましょう!!


 


たんぽぽ根をブレンド「爽」