またまた、

ずいぶん間が空いてしまいました。😅💦




時折話に出てくる

昨年5月末にお預かりした

乳飲み仔達のお話です。







真っ黒黒スケばかりで

よく分からないですけど



茶トラのきな子

一番身体が大きな子で

体重224g





1番小さなキジのあん子

体重185g




あん子よりほんの少し体重が重かった

クロタ 187g





1番体重があった

頭に茶色の点があったチャテン

263g




預かる前から水様便垂れ流しで

身体中ウンチまみれのちびっ子達。

本当に

私もちびっ子達も

寝る間も無く

流れ出る止まらないウンチとの

戦いでした。



そのうちミルクも飲めなくなり

預かった次の日は

全員下痢止めの注射したのに

その午後には

あん子ちゃんが嘔吐し始めて

入院。




その間

残りの子達は

次の日も全員下痢止め打ってもらっても

症状は変わらず。

加えてお尻も爛れ始め

全員赤ムクれ❗️❗️❗️


お湯で濡らしたカット綿で

下痢の後ちょんちょんと

お手当てしていたのに

それすら痛がって泣きます。😭💦💦💦



座ろうとしてもお尻が痛くて座れず

足を上げたまま泣いている。

寝たいけどお尻が痛くて

横になることも出来ない。


泣くチビ達を1人づつ

掌に包み込んで

うとうとし始めたら

横に寝かせてあげる。

それでも物の数分で

下痢に起こされ泣き叫ぶ。


お尻のタダレから感染する危険もあるので

下痢の後にはぬるま湯でお尻を洗う。

その度に泣き叫ぶ。


24時間

ミルクと

これの繰り返し。







入院2日後アン子ちゃんが退院するのと交代に

クロタとチャテンちゃんが入院。


次の日は私の検査のため残りの子達も

預かり入院。


検査前日に

やっとゆっくり

寝ることができました。

でも夕方

具合の悪かったクロタとチャテンが

急変したと

同じ兄弟猫を預かっていた

ボランティアさんからLINEが送られて来ました。

その方の預かりの子達も同じ状況で

何匹か入院していたので

お見舞いに行っていた時に

ドクターが呼ばれていたとのお話でした。

その夜の夢の中で

泣くチビ達に

オロオロする私がいました。😭💦


朝一の私の検査をした病院で

会計を待っている時

動物病院のドクターから電話を受け

クロタとチャテンが急変し

今朝の8時45分に

クロタが亡くなったと。😭😭😭😭




自分の病院の帰りに

まさかクロタの亡骸を

迎えに行くとは思っても居なかった。😭



それでもまだ頑張ってるチャテンが居る❗️



ICUの酸素ボックスの中で頑張る

チャテン。

負けるな❗️❗️❗️


全員をまだ病院に預けたまま

クロタのお弔いの為

お花を揃えいつものセレモニーの方に電話。

次の日の2時(14時)に

旅立てるようにお願いしたが、

次の日の朝11時20分にチャテンがなくなったとの連絡が。


悲し過ぎる❗️

ずっとずっと痛い思いばかりで、

お尻が痛くて座りたくても座れず

泣いていた姿が可哀想過ぎて、

抱いて手のひらの中でお尻をつかずに寝かせてあげてた2人が

生まれてたった2週間の猫生全部

楽しかったことなんか

何にも無かった子達。

本当に辛くて悲しくて

未だに立ち直れない。


それでもまだ頑張っている子達のために

私も踏ん張らねばならない❗️






1人では可哀想だからと

いつもお世話になっている

セレモニーの方が

2人一緒に逝かせてあげましょうと

1日延ばした次の日の2時(🌈14時)に

2人を送ることに。




とても素敵に
飾ってくださいました。





2人合わせても

ほんの少しの骨しか無い

小さな骨壷。





やっとヨチヨチ歩いた時の

チャテンちゃん




この一枚しか写真を残せなかった

クロタ。😢


生まれてからずっと

ちゅーるで育ったこの仔達。

こんな仔達が増えないように

悲しい命が産まれないように

避妊去勢手術は必要です。


野良猫に餌をやったら懐いた。

だから家に自由に入れてやった。

そしたら

うちの中や庭で子猫を産んだ。

可愛いから子猫にちゅーるあげたら喜んで食べた。

でも死ぬ仔もいたから庭に埋めた。


そんな事は優しさでも

なんでも有りません。

産まれた命に責任を持てないのなら

避妊去勢をしてください。

それができない人は

優しいフリをして

手を出さないでください。

いのちを勝手に弄ばないでください。


悲しい命を増やさないでください。

心からのお願いです。






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