【真の大東亜戦争とは?Part5】 | 為替取引復活!しばし富の形成に集中します(^_^)ゞ

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~開戦目的の一つはアジア解放だった!~
【真の大東亜戦争とは?Part5】
~日本敗戦論への疑問つづき~
安濃豊出版http://annoyutaka.wook.jp

2)敗戦国日本の驚異的経済発展と欧州戦勝国の経済的没落

戦前、大日本帝国の経済力は米国の10分の1以下であった。その大日本帝国が大東亜戦争で作戦的に敗北したわけであるが、その敗戦国が戦後急激な経済成長を遂げ、日米の経済力は2:1へと縮まった。 

さらに敗戦国が戦勝国の国債を大量に買い、戦勝国が債務国となり敗戦国が債権国となると言うあり得ない現象が発生した。

通常、敗戦国と言うのは第一次大戦後のドイツがそうであったように、戦勝国からの搾取 (賠償金の支払い)により経済は疲弊するものである。

ところが大日本帝国は敗戦によっ て息を吹き返したかのように戦前にはあり得なかった、経済大国へのし上がった。

まるで、明治政府が目指した”富国強兵”は戦後に成って実現したかのようでもある。

戦前の世界経済はブロック経済と呼ばれた。欧米列強はアジア・アフリカに巨大な植民地を有する事により、本国と植民地が連携する形で経済規模を維持していた。

例を挙げ と、英国の富の35%は印度経営によるものであったし、オランダの富の65%が東印度 (インドネシア)の経営によるものであった。

戦前、大日本帝国は台湾、朝鮮半島を併合し、領土を拡大したが、実のところ台湾も朝鮮半島も植民地と言う搾取の対象ではあり得ず、内地化を進めるためのインフラ整備、教育 システムの構築などに多大な出費を強いられた。台湾、朝鮮は欧米植民地のように搾取の対象たる”いわゆる植民地”とはほど遠い存在であった。経済的には台湾、半島ともに大日本帝国のお荷物であったのである。

戦前の大日本帝国が経済的に弱体であった理由、それは、欧米からの侵略に備えるため、軍備の拡張に財政支出の殆どを取られたこともあるが、自らの植民地を持たず、常に欧米ブロック経済の後塵を拝してきたことが挙げられる。

工業原料資源の供給も工業製品の輸出先も欧米ブロックに依存していた。白人のご機嫌を伺わなくては資源の輸入も加工製品の輸出も不可能だったのである。

その結果、大日本帝国は欧米経済を凌駕することは出来なかった。

大東亜解放戦争の結果、アジア・アフリカの欧米植民地は次々に独立を果たした。

そして、独立を果たした各国は日本がその経済成長に必要とする原材料をふんだんに供給してくれた。

さらにアジア各国は日本から多くの製品を輸入してくれた。戦後の日本の貿易相手国を見ると、国別では米国が一位であるが、地域別で見るとアジア地域は北米と同等の重要なシェアを占めている。大東亜戦争により欧米ブロック経済は打破されたのである。 アジア各国の独立が日本の驚異的発展の原因である。

つづく

農学博士、科学者、歴史研究家 安濃豊

~なんと戦後67年間封印されていた!~【帝国政府声明文発見!】
札幌市立図書館で安濃豊氏が発掘した大日本帝国政府声明文(一部抜粋)をご覧下さい↓↓↓

「而して、今次帝国が南方諸地域に対し、新たに行動を起こすのやむを得ざるに至る、 なんらその住民に対し敵意を有するものにあらず、只米英の暴政を排除して、東亜を明朗 本然の姿に復し、相携えて共栄の楽を分かたんと祈念するに外ならず。帝国は之ら住民が 我が真意を諒解し、帝国と共に、東亜の新天地に新たなる発足を期すべきを信じて疑わざ るものなり」
大東亜戦争開戦日 昭和 16 年 12 月 8 日発行の朝日新聞夕刊第一面より抜粋

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『有色人種を解放した大日本帝国』
ー帝国政府声明分の発掘ー安濃豊著
安濃豊出版http://annoyutaka.wook.jp