スパイクですね、これは間違いなくスパイクです。
今からしたいのは、血糖値スパイクの話です。
もう一回言います。スパイクの話でなく、血糖値スパイクの話です。
そもそもスパイクとは、
靴の底に使う、とがった釘のことで、
そのスパイクで人を傷つけるという意味もあるようです。
これは、警備用のスパイク。
要するに、
とがってて、一般に触ると傷つくもの
のことを、英語でそういうのですね。
昨日、NHKスペシャルで血糖値スパイクの話がありました。
血糖値スパイクという言い方は、普通あんまりしません。
普通は
「グルコーススパイク」といいます。
血糖値のスパイク。すなわち、血糖値が上がり、
とがった部分が
血管を傷つける、という意味です。
血糖値自体が血管を傷つける、というわけではありません。
活性酸素です。
血糖値が急激に高くなると、
特に180を超えるような食事を摂ると、
この活性酸素が大発生し、血管を傷つけてしまうんですね。
だから、心筋梗塞や脳梗塞が本当に怖いのは、
高血糖で。
若いうちから、高血糖を避けることが、
生活習慣病の本質的な予防につながる、ということです。
高血糖を避ける方法で一番効果的なのは、血糖値が上がるもの自体を食べないことで。
特に血糖値を下げる唯一のホルモン、インスリンの量が減ってしまったり、すい臓の疲労でインスリンの効きが悪くなってしまったりする
糖尿病の人は。
血糖値を上げる食べものを人より控える事が必要になります。
太ってから痩せるより、
太らないように気をつける方が絶対に楽ですよね。
同じように、血糖値を上げてから下げるよりあげない方ようにした方が絶対に楽です。
①食べ順に気をつけて、
②朝ごはん抜きをやめて.
③運動をする
↑NHKスペシャルの結論
これも大事ですが、
これはあくまで、対症療法。
根本的な解決にはなりませんね。
例えていうなら、
火がつくから火を消す。
消火活動が大変。
放火犯がいるんだけど、放火犯は放置。
野放し。
火消し部隊の人件費で、財政圧迫してるんだけど…
食後、血糖値を上げるのは『糖質』だけです。
ごはん、ラーメン、おにぎり、
コーンスープ、パスタ、
炭水化物をダブッて食べたら、
絶対に血糖値スパイクは起きます!!
だから、NHKスペシャルをみて、
リスクが『低い』だった方も、
是非安心せず、
血糖値を上げる真犯人、
『糖質』を食べ過ぎないよう、気をつけましょう!
見えた!
糖尿病・脳梗塞の新対策!
見え…たの?
と思える内容でしたが、まあ、血糖値測定の重要性をきちんと話してくれたのでそこは感謝します!
血糖値、測るなら、これがオススメです。
とにかく、血糖値測定はコストがかかる。
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それと、NHKスペシャルで紹介されていた、
24時間血糖値がモニタリングできる機械は、
『フリースタイル リブレ』です。
個人輸入できます。
本体1万、針1万が相場のもよう。
使い方がドイツ語や、英語で難しいですが、
我らが党首が詳しく解説してくださっていますので、ご安心ください。
超詳しい、ブドゥ党の記事リンクはコチラです。
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今回の記事は、やたら血糖値、やたらスパイクを繰り返し、『血糖値スパイク』と検索した時に検索に引っかかりやすくする為に、
わざとSEO対策をしてます。
理由は、『グルコーススパイク』と検索したら、血糖値と糖質の危ない関係が書いたサイトが表示されるのに対して、
『血糖値スパイク』と検索したらNHKスペシャルがトップに表示されるからで。
NHKスペシャル、あれは、
①食べ順に気をつけて、
②朝ごはん抜きをやめて.
③運動をする
という結論ありきの番組構成で、物事の本質を攻めた内容ではありません。
あれに加え、
糖質過剰の怖さが。
きちんと伝えられていたなら…
非常に残念ですが、
私たちは私たちで、
真実を淡々と。伝えていくだけです!
この道しかないとは言いません。
ただ、先見の明がある方は、こちらを選ぶのだと思うのです。
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