こんにちは
青山ショウダイです。
今日は、「愛されたい」と言う貴女を、彼が追わなくなる理由についてお話しさせて頂きます。
最近よく「自己肯定感が低い」と言った言葉を目にされることも多くなったかもしれませんが、
自己肯定感とは、そもそも自分自身の在り方を肯定できる感情という意味です。
もっと簡単にいうと、
自己肯定感が低い=自分自身を肯定できない=自分を否定する=自分が嫌い
と言った感情になります。
このタイプの中にも、行動派のタイプもありますが、ひたすら受身派の人がいます。
つまり、どうせ自分なんて・・・が口癖で、褒められるのが大の苦手・・といったあきらめタイプと
人からどう思われるかに敏感で、過度に周囲に気を遣い、依存傾向のあるくださいタイプがあります。
これらのタイプは、人から何かを与えてもらうこと、
恋愛でいうと、愛情が欲しい、自分を必要としてくれる人が欲しい、
つまり相手に依存することで、自分を否定することから助けて欲しい、安心させてほしい、と思っているのですね。
これは、鏡の法則でいえば、相手は自分自身であるので、
つまり、彼が自分を受け入れて、愛してくれて、必要としてくれることでしか、自分自身を受け入れ、愛し、必要とできないということです。
要するに、彼の自分への愛で、自分の価値をはかっているわけです。自分への愛も、彼次第なんですね。
例えば、「愛してる」と彼に言われたとします。
その時は誰でもすごく嬉しいですよね。
でも自己肯定感が低い人は、彼の「愛している」という感情でしか自分を支えられないので、
そんな他人にしか支えてもらえない感情は、あっという間に、その「愛してる」と言われた嬉しい気持ち(安心)を支えにできなくなり、すぐに不安になってしまうのです。
逢っている時間は楽しいけれど、
バイバイする時間が近づくと、だんだん寂しくなってきて、バイバイした途端、辛さや寂しさに襲われ、翌日にはもう連絡がないと不安に思うような人は、
相手の愛情に支えてもらわなければ、自分で自分を支えることができない典型的な依存タイプです。
彼に依存して、彼からでしか自分の価値を確信できない、
だから四六時中、「愛してるよ」「大好きだよ」と言ってもらわないとすぐ不安になり、
少し連絡がないだけで、もしかして嫌いになったのかな?寂しい、辛い、こんな苦しいならもう別れたほうが楽なのかも、、、などの負のスパイラルになるのです。
自分を愛せない理由は、そうならざるを得なかったそれぞれの過去があるでしょう。
でも!
自分で自分を愛せないから、彼に愛してもらいたい、
自分で自分を信じられないから、彼に信じてもらいたい
不安になるから、彼に愛してると言ってもらいたい
このような考えは、全くの他力本願な思考です。
男性はそもそも、女性とは違って、母親からの自立を経験していますから、精神的に自分の足で立っている方が多いので、女性よりも依存心は格段に少ないといえます。
このことからも、依存心の少ない男性は
そのような依存心を剥き出しにした、
愛してると言ってほしい
連絡をもっとしてほしい
必要としてほしい
と自分の不安を打ち消すために、ほしいほしいと、要求ばかりしてくる女性にだんだんと辟易してしまい、
重く感じてしまいます。
恋は盲目、のうちはそれも可愛いでしょうが、彼と対等に愛し合うには、あなたもまず、自分の足で立ちましょう!
精神的に自立する!ということです。
自分の足で立った上で、彼に甘えることができたなら、彼はあなたを愛おしく思うでしょう。
今日もありがとうございました。
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