こんにちは
青山ショウダイです。
今日は少しマシかもしれませが、連日の凍える寒さですね。
家の中もキンキンに冷えていて、ストーブをつけてもなかなかお部屋全体が暖まりません。
ストーブの前で、毛布に包まりながらパソコン仕事をしているわたしです。
今年は風邪もうかつにひけませんから、皆様、暖かくしてお過ごしくださいね。
今回の記事は、婚外恋愛で悩むあなたに、もう少し自信と勇気をもって欲しいと思いながら書きます。
楽しんで欲しいわけでも、とっとと別れなさい!と思っているわけでもありません。
彼任せではなく、「わたしが決めるのよ!」くらいなブレない気持ちをもって、あなたの幸せの方向へ、自ら現状を流していかれることを望んでいます。
私のブログを読んでくださっている方は、皆さん、本当に彼のことが大好きで、本当に彼にもっと愛されたくて、
でも、どうしていいかわからずここに辿り着いたという方がほとんどです。
独身同士の恋愛であっても、色々あるものですが、
婚外恋愛となると、さらにそこに悋気(嫉妬)や、自分が優先されないことへの苛立ち、不満、そして彼の言動は欺瞞だらけだと疑ってしまう気持ち…
なんという重く苦しいエネルギーでしょう。
そして、いつか彼と一緒になりたいと望んでおられる方々は、こんなことを思っている方がとても多いです。
あなたもこんなこと思っていませんか?
「どうせ彼は離婚しない」
「どうせ私は一番じゃないから」
と。
彼がそう言ったのですか?
「キミは二番目だよ、オレは離婚なんてしないからね。それでもいいよね?」と。
ですが、実際にそんなことを言われた人はいません。
でも、彼は離婚しないし、自分は一番じゃないと思っているんです。
そもそも、自分は彼の一番じゃないと思い込んでいるあなたが、
彼からいくら嬉しい言葉を言われても、
一番大切だと言われても、
あなたが絶対にそれを素直に受け取ることはないだろうと断言します。
あなたは、彼が実際に離婚して、あなたを迎えに来て、婚姻届を出すまで、自分が一番だなんて信じることができないでしょう。
いや、婚姻届を出してもなお、きっとあなたは別の葛藤に苦しむと思います。
わたしでいいんだろうか、彼は後悔していないだろうか、これでいいんだろうか、などとね。
残念ながら、そんなあなたを、彼が迎えに来ることはないと思います。
あなたと一緒になっても、幸せになれるイメージがつきませんもの。
もしあなたの彼が離婚しないとしても、あなたが一番じゃないとしても、
それは”彼が結婚している”からでは決してありません。
なぜなら、あなたの彼が、仮に、今、離婚したとしても、
私はどうせ一番じゃない、どうせ彼は離婚しない、と思っているあなたを、彼が選ぶことはないからです。
彼は結婚しているから私は一番じゃないんだ、彼が結婚してさえいなければ私は一番になれるのに!!
と思っている人は、彼が離婚したとしても、一番にはなれません。
もはや、大切にされないのは、彼のせいではありません。
実際、彼から一番に愛されて、大切にされるのは、彼が結婚している、いない、はあまり関係ありません。
彼が結婚しているかどうかではなく、女性であるあなたの選択ですから。
「あなたが離婚しないなら、わたしはあなたといても仕方がないから別れます」
と、キッパリ離れる決断をするのも、
「あなたが離婚しなくても、わたしが一番じゃなくても、あなたがいないと生きていけないの」
と、執着して彼から離れられないのも、
すべて、女性であるあなたの選択です。
彼が決めるんじゃない、あなたが決めているんですよ。
男性は、とても合理的ですから、ビジネスでもそうですけど、ベネフィットをちゃんと考えています。
離婚するのは、男性にとってとても大きなリスクです。
その大きなリスクに対して、あなたを選ぶベネフィットがそれ以上に大きくなければ、彼は離婚を選択しません。
彼の逢いたい時に、彼が満たしたい時に、彼の都合に合わせて、いつでも、そこに、忠実に、健気に、誠実に、彼を待っているのであれば、
離婚しなくても、彼はもうすべて手に入れているも同然です。
厳しい言い方でごめんなさい。
だから、もうベネフィットがあなたにはないんですよ。
だから、彼はリスクをとってまで離婚しません。
得るものがないのに、得たいものがないのに、離婚なんて男性はしません。
女性の離婚理由と、男性の離婚理由は全然違いますよ。
女性は、もう一緒にいたくないから別れたい、と思う。
男性は、それ以上に欲しいものができた時しか、自ら離婚したいとは言わないものですよ。
冷え切った夫婦であっても、文句も言わず好きにさせてくれるなら何も問題ない、と思うのが男性ですからね。
お金のある男性なら、尚更です。
どうせあなたは一番じゃない。
これは、私の声ではなく、あなた自身の声ですよ。
二番目にされていると思うなら、同じ場所で健気に彼を待つのをやめませんか?
彼は離婚しないと確信をもっているなら、さっさとあなたから捨てたらどうですか?
あなたが彼に執着すればするほど、彼のあなたに対してのベネフィットは小さくなっていくんです。
つまり、あなたが彼に執着すればするほど、彼は離婚なんてしないということです。
執着心は、間違いなくあなたの足枷になります。
苦しんで彼を待つ女性ではなく、
自分の幸せを自分で選択し、執着なんかに縛られない自由な女性になりたくありませんか?
足枷から解放され、自由を手にしたあなたに、彼は慌てるかもしれませんし、もっともっと素敵な人が現れるかもしれません。
足枷からあなたを解放してあげるのは、あなた自身ですよ。
今年こそ、大切なあなた自身を、幸せな方向へ流してあげてください。
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