自分軸とわがままの違いがわかりません!  〜自分軸で決めるってどういうこと?〜

 

 

 

こんにちは

青山です。

 

 

 

「自分軸で生きることは、わがままのように思えてしまいます」

 

 

 

というご意見はよく伺います。

 

 
 

自分軸で決断することで、誰かに迷惑をかけたり、傷つけることになるなら、それはわがままなのではないの?

 

 

 

とあなたも思っているかもしれません。

 

 

 

 

ですが人は、事実を、自分の信念を通して判断するので、

 

 

 

傷つけている、迷惑をかけている、あるいは、傷つけられた、迷惑をかけられた、と、なにをもってして判断するのかは人それぞれです。

 

 

 

 

人の価値観は千差万別なので、みんなにとってベストというものはありませんよね?

 

 

 

決断すべき時に、周りの人の声や評価を怖れて、自分の行動に制限をかけてしまうのは、まさに他人軸の生き方です。

 

 

 

 

自分軸とわがままの違いを、”迷惑をかけるかかけないか”と定義している人もいますが、私は上記の観点からも、それは少し違うと思っています。

 

 

 

『自分軸とは、自分がそう思う幸せを感じられる生き方であり、

 

 

かつ、その自分の選択によって生じるすべてのことに、責任を負う覚悟を決める生き方』だと私は思います。

 

 

 

その覚悟がないと、自分で責任を負いたくない(あるいは負う自信がない)ので、どうしても他人軸となってしまうかもしれませんね。

 

 

 

一見、自分で責任を負わなくていいので、ラクなようですが、

 

 

 

結局、周りばかりが気になって他人が求める人生を生き、何も自分で決められないのは、振り回されていると感じて、幸せを感じにくい生き方ではないでしょうか。

 

 

 

自分の選択に、全ての責任を持つ覚悟があるのか、

 

 

 

それともイイとこどりはしたいが、責任からは逃げたいのか、

 

 

 

向かっているエネルギーが全然違いますよね。

 

 

 

だから、自分軸とわがままはまったく違うものです。

 

 

 

 

 

こんにちは

 

 

最近、自分軸というものをよく聞きますが、私には自分軸で生きるということが、自分勝手なことのように思えてなりません。

 

 

自分がこうしたいから!ということを貫くことで、誰かがイヤな思いをするなら、それは我儘となりませんか?

 

 

 

例えば、結婚している人を好きになってしまった。でも彼と一緒になりたいからと自分の気持ちを貫くことで、

 

 

彼の家族が悲しい思いをするなら、それは自分軸ではなく、ただのわがままではないのでしょうか。

 

 

 

 

 

こんにちは

 

 

とても深いご質問ですね。

 

 

自分軸とエゴの違いがよくわからないという方もたくさんおられるのではと思いますし、

 

 

例えで挙げていただいたことも、同じ想いを抱えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

先述したことと重なりますが、

 

 

自分軸で選択するということは、その選択において生じるすべての責任も請け負う覚悟をもつということです。

 

 

エゴだと、その覚悟はないので、都合が悪くなればすぐ逃げ出したくなるか、あるいは後悔することになるでしょう。

 

 

 

つまり、ご質問いただいている通り、彼と一緒になると決めることで生じる責任などを、すべて請負ってでも貫く覚悟があるのであれば、それは自分軸での覚悟ある決断だと私は思います。

 

 

 

エゴでそう思っているだけであれば、結局イヤなことは請け負いたくない、ただ彼だけが欲しい、損はしたくない…と思うことになるので、結局、、、

 

 

 

こんなはずじゃなかった!と現実に失望し、後悔の念に駆られて逃げ出すことになると思います。

 

 

 

自分の選択におけるすべての責任を持つ覚悟があるか、都合のいいことだけがほしいか、ということが、大きな違いになるでしょう。

 

 

 

もう一つ、自分軸とエゴの違いを述べるならば、エゴは、自分の思考=他人の思考となっているので、客観的な視点がありません。

 

 

 

自分がこう思っているように、相手にも考えがあるだろう、と思える客観的視点で考えられるのが自分軸ですね。

 

 

 

彼と一緒にると自分軸で決めるなら、自分の選択で傷つく人たちの気持ちや、彼が失うものも理解し、そして自分に生じる責任など、ありとあらゆることに客観的な視点を持てるはずです。

 

 

 

自分軸というのは、私がどうしたいか、という本心にそうだけではなく、そういったすべての責任も自分で負うべきものです。

 

 

 

ただ、自立していないとどうしても他人軸になってしまいがちですし、

 

 

女性にとって大きな責任を負うということは、そう簡単にできることではないと私は思います。

 

 

 

そういう時に大事になってくるのは、あなたが一人で抱えきれない責任や重圧を、彼が共に背負ってくれる人なのかどうか、ということです。

 

 

 

もともと自立心の弱い女性にとって、責任が重くのしかかる決断というものに不安を感じるのは当然のことだと思います。


 

 

そういう時こそ、強い自立心による意志の強さや迷いの無さをもつ、パートナーの男性性に甘えていいのです。

 

 

 

それも、男性性と女性性のバランスですから。

 

 

 

あなたが一人で背負いきれない不安を、一緒に背負ってくれる人でなければ、私は選ぶべきではないと思います。

 

 

 

私の彼はそんなこと言ってくれないと思います…

 

 

 

ではなくて、すべてはあなたが先だし、あなたが決めることですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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