恋も人間関係も丸儲け!な
”アサーティブコミュニケーション”を知っていますか?
こんにちは
青山ショウダイです。
今日は、恋も人間関係もうまくいくためのコミュニケーションについてのお話です。
彼になかなか言いたいことが言えない・・・
人間関係に疲れる・・・
そんなあなたが、パートナーシップで言いたいことを我慢して二人の関係を悪化させてしまったり、
人間関係に無駄に疲れ、ストレスを溜めたりしないで済むようになるためのコミュニケーションについての記事です。
『アサーティブコミュニケーション』を知っていますか?
あなたは、アサーティブコミュニケーションという言葉を聞いたことがありますか?
アサーティブとは、英語で、「Assertive」
直訳すると、自信のある、積極的な、という意味です。
つまり、アサーティブコミュニケーションとは、他人やパートナーに、自分の気持ちや考えを素直にストレートに伝えるコミュニケーションのことですね。
(人間関係の最たるものがパートナーシップなので、以下パートナーシップのことについてのみ書きます。人間関係にも同様のことが言えますので、ご自身に置き換えてお読みくださいね。)
パートナーシップの問題で悩む女性の多くは、このアサーティブコミュニケーションがほとんど出来ていません。
嫌われたくない、と、どうしてもパートナーの顔色を見たりしてしまうからですね。
このアサーティブコミュニケーションが取れるようになると、言いたいことが言えない自分から、言いたいことが言える自分になれます。
あなたには必ず伝えたい自分の想いや気持ちがあるはずです。
それを見てみぬふりをして抑え込んでも、いずれ溜まって爆発するのがオチなのです。
あなたのためだけじゃなく、言いたいことをちゃんと伝えられあなたになることは、二人のためでもありますよ。
アサーティブコミュニケーションの4つの柱
アサーティブコミュニケーションには4つの大事なポイントがあります。
一つずつ簡単に説明しますね。
①誠実
自分の心に嘘をつかず、自分の気持ちに対して誠実であること。
相手の気持ちばかり考えてしまったり、嫌われたくないからと自分の言いたいことを我慢してしまうのは、アサーティブコミュニケーションではありません。
自分の気持ちに誠実でいることは、相手に対する誠意でもあることを忘れないようにしましょう。
②率直
自分の意見を伝える際に、女性はどうしても遠回しで回りくどい言い方になってしまいます。
相手を配慮することのできる女性の優しさでもあるのですが、残念ながら男性には、そのような伝え方では届きにくいのが事実です。
本題をストレートに伝えると、相手を傷つけてしまうかも…という配慮のもと、余計な説明が多い女性の会話は女性同士の会話では成り立ちますが、
男性との会話では必要ないことを知っておきましょう。
男性には、ストレートに!明確に!簡潔に!です。
伝えたいことがあるなら、”30文字”くらいで表現してちょうどいいくらいです。
③対等
アサーティブコミュニケーションは対等であることが基本!
相手が誰であろうと、あなたの意見はあなたの意見として自信をもつことがアサーティブです。
彼が上でもなければ、あなたは下でもありません!
対等ではないとあなたが思った瞬間に、アサーティブコミュニケーションは取れなくなってしまいます。
④自己責任
自分が招いた結果は、全て自分の責任!
これは、心理学の、アカウンタビリティという考えにもありますし、自分軸の考え方にも当てはまるほど、大切な考え方です。
彼があなたに対して、して欲しくないことをした場合であっても、
あなたがそれを「やめて欲しい」とはっきり言えないのであれば、あなたにもその結果に対する責任があるということです。
あなたが彼にきちんと伝えたうえで彼がやめないのであれば、それは彼の問題になります。あなたの問題ではありませんよね。
だからこそ、あなたには伝えるということから逃げなくてもいいのです。
アサーティブな例、アサーティブではない例
彼と意見が違って話し合いになった時、「ボクは〇〇と思うんだけど、キミはどう思う?」と聞かれたとします。
あなたは、「絶対に〇〇なんてあり得ないし、イヤだ!」と思っているとします。
アサーティブではない場合のコミュニケーションは、こうなります。
「それはないでしょ!あり得ないよね?」と、あからさまに相手を否定するような攻撃的な伝え方をしたり、
「それでいいと思うよ」などと、自分の気持ちを押し殺して賛同するなど依存的であったり、
本当はNO!を言いたいのに、何も意見を言わずに黙り込んで、不平不満を溜め込むというのもアサーティブではない例になります。
一方、アサーティブなコミュニケーションだとこうなります。
「あなたはそう思うのね?」と相手の意見を一旦預かったうえで、自分はどう思っているのか、ということを率直に伝え、
お互いの意見が違うみたいだから、どうやって解決していこうか?と生産的な話ができる。
これが、違いになります。
あなたはどうでしたか???
日常で取り入れられるアサーティブコミュニケーションの練習法
一朝一夕にして、アサーティブコミュニケーションができるわけではありません。
ですが、日常の中で意識しながら実践継続していくことで、あなたのコミュニケーションは必ず変わり、彼との関係も当然変わってくるでしょう。
そもそも男性は、友達同士の中でこのアサーティブコミュニケーションができている人が女性よりも多いです。
なので、あなたもこのコミュニケーションが取れる方が、パートナーとの関係を深めやすいのは容易に想像できますよね?
何か問題が生じたときに、解決の道を探る、このアサーティブコミュニケーションは、パートナーシップをグンと深めます。
アサーティブコミュニケーションの練習で、簡単にできることをお伝えします。
女性は、彼のことを配慮しているようで、自分が感情的になった時には、全く相手のことを配慮できない攻撃的な言い方になってしまう女性がとても多いので、
以下のことを気をつけながら彼とアサーティブコミュニケーションをとってみてください。
① パートナーの意見をいったん預かる。(たとえ、ありえねぇ!と思ったとしても)
② 預かったパートナーの意見を否定せずに、自分はどう思うのか、を率直に伝える。
③ 預かった意見と自分の意見が違うのであれば、「お互いの意見を擦り合わせていくための解決策を話し合いたい」と伝える。
この3つを意識しながらコミュニケーションをとってみてください。
わかって欲しい気持ちが先行し、つい自分を正当化しようと、あれもこれもと理由を並べ立ててしまう気持ちもわかりますが、
それでは何が言いたいのか、男性には結局伝わりにくいのです。
自己主張ではなく、「お互いに歩み寄って解決策を見つけたい」という気持ちを伝えましょう!
多くの女性が誤解していることですが、NO!ということがパートナーを傷つけるのではありません。
自分はこうだから!と相手の気持ちを全く受け入れようとせず、擦り合わせようともしない姿勢が相手を傷つけるのです。
自分の気持ちはもちろん最優先すべきことですが、パートナーにも同様に尊重したい気持ちがあるのです。
だからこそ、お互いの意見が違うのであれば、
じゃあ、どうやって気持ちを擦り合わせていこうか、どうやって解決策を見つけようか?
という前提で話をすれば、お互いに、生産的に話ができます。
アサーティブコミュニケーションができれば、どんな違いがあっても、解決できるようになります。
人は違って当たり前ですから、このアサーティブコミュニケションは、パートナーシップにおいて、永く愛し合うための必須のコミュニケーションとも言えますね。
あなたも、アサーティブコミュニケーションスキルを手に入れて、永遠の愛に繋げてくださいね。
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