あなたはそんなに”我慢”がお好き？
こんばんは
青山ショウダイです。
セッションやプログラムを通していつも私が思うことは、
『みなさん、ほんと〜〜〜〜〜に我慢が好きだなぁ〜』
ということ。
もはや、我慢が大好物な『超ドM』にしか見えません。
でも、、我慢してしまう気持ちもわかります。
私も、すぐ我慢して呑み込んでしまうクセがありましたから。
もはや、我慢していることにすら気づいていない状態になり、
我慢することが自分にとって当たり前というか、自然なことみたいな感覚になってしまっていましたね。
長女気質で、良い子ちゃん、優等生な女性に多いですよね。
もちろん、私も長女ですし、大人ウケが大変いい”良い子”でした！！笑
褒めればいいってもんじゃなくてね。
やったことや、できたことだけを褒められ続けると、
当人としては、どんどん頑張り続けなければならなくなってしまいますよね。
みんなが思っているイメージ通りに、生きなければならなくなってしまうって、
まるで自分が自分じゃないみたいな、人の人生を生きているような、なんとも言えない苦しさがあると思います。
私も、『しっかりしていてなんでも出来る良い子』というレッテルを貼られ、
頑張り続けなければならなくなりました。笑
もうそのイメージを壊すことができなくなってしまい、頑張りたくもないのに頑張ったり、
褒められたり、認められたりすることだけが目的になってしまいました。
今振り返れば、まあ、しょーむない（つまらない）考え方ですが、当時は本当に苦しかったですね。
だけど、その時は、
それ以外の選択肢がわからなかったから仕方ないですし、
そのお陰で、今があるので、
「あの時、ほんと頑張っといてくれてよかったわ〜」
と思ってます。
過去に起きたことに、不要なことなんてまるでないですからね。
もし、あなたが『あの過去は不要だわ』と思っていることがあるなら、まだまだ気づいていないことがたくさんあるということです。
良い子を捨てて自由に生きたら、みんなが離れていって孤独になりそうで怖かったし、
嫌われそうで怖かったし、
頑張らない自分で生きたら、失望されそうで怖かった。
ありとあらゆることが怖かったんです。
そんな孤独と不安に身を投じるくらいなら、我慢しとけばいいや、それくらいたいしたことじゃない。
となっていました。
そうなってしまったのも、
自分に『自信』がなかったからです。
「これでいいじゃんか！これが私！素晴らしい！」
と思えなかった。
嫌うならどうぞ嫌って〜と思える自信がなかった、
失望するなら遠慮なくどうぞ〜と思える自信がなかった、
自分らしいことに責任を負う自信がなかったんですよね。
自己肯定感や自己受容感が高まって、どんな自分も価値のある存在で素晴らしい〜！！！
と思える揺るぎない自信がつけば、
自分の選択したことを後悔することがなくなり、
自分らしく生きることは、むしろ周りを幸せにできるということにも気づきました。
迷いは、いつまでも過去に縛られている証拠。
人生どんどん幸せを掴んでいく人は、とにかく迷ったりしない。常に視点は未来！
「私が決めたことなんだからこれでいいに決まってる！」
という確たる自信があるから。
起きている事実は同じでも、自分がこれで良い！これが私の幸せ！と思った瞬間に、それは幸せに変わるんです。
幸せな人とは、自分の選択を、これが私にとってベストな選択だから大丈夫〜！
とそう信じられる人だから、幸せになっていけるんです。
あなたの幸せは、あなたの環境や状況が変わることではありません。
環境や状況が変われば、私は幸せになれるのに！と思っている人は、
残念ながらまだまだ幸せにはなれません。
あなたがどれだけ、自分を好きになれるか、自分が幸せだということを確信できるかどうか、自分を信じられるかどうか、
あなたの幸せは、ぜ〜んぶあなたの中ですよ。
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