しかし、暑い.....叫び

皆様、クーラー病 夏バテは大丈夫ですか?


さて、先日のクレッセント ライブの模様をfandomoneyじゃんさん
素晴らしいライブレポを書いて下さいました。

鮮明に書かれているのにびっくり目
そうだった、そうだった!と
当の本人の私が、思い出す作業を・・・ww


では、皆様fandomonayじゃんさん のライブレポをご覧下さいませ!!




山添ゆか(Vo) 祖田修(PF) 2009年7月29日(新地クレッセントライヴ)

(注意)本ブログは針小棒大、誇大妄想、白昼夢、思いこみ、嘘八百をコンセプトとして構成していますので事実と異なる場合もあります。ご承知おきください。・・・なおタイトルの敬称は省略させていただいています。

さて、私は次の約束をしているライヴハウスの「クレッセント 」に向かいます。約束をしているといってもただの約束ではありません。何しろ、ジャズ界切っての美人ヴォーカリストトして有名な“がこ”さんこと山添ゆか さんとの約束ですから命に代えても守らねばなりません(爆)。

がこさんこと山添ゆかさんは憧れのひとでした。

表通りに出た私は、日頃のケチンボにもかかわらず、何とタクシーを止めました。そして、「堂島アバンザの北通りに行ってくれ!」と叫んでしまったのです(唖然)。

客待ちのタクシーで混んでいましたが、何とか滑り込みセーフ?でした。

オシャレな空間「クレッセント」

3rdセット

★ Time After Time
ちょうど、この曲の時にお店に着きました。何でもシンディ・ローパーの「タイムアフタータイム」もあるそうですが、この曲は別のものになります。

がこさん「よくね、二曲続けてやったりするんですよ(笑)。」 お客さん「やってほしいなあ~」 がこさん「エッエ~?そんな~、今日は無理です~ぅ!急に云われてもね~、祖田さん?」 祖田さん「俺はしらないよ!」と突き放します(爆)。

★ Fly Me To The Moon
がこさん「リクエストをいただいています。“フライミートゥーザムーン”なんですが、いつもはボサノバだったりスウイングだったりですが、今日はちょっと違うバージョンでお贈りしましょう。」

ちょっと違うバージョンで歌います。

歌 い出した「がこ」さんこと山添ゆかさんですが、その声は特に澄み切ってはいません。どちらかと云えばハスキーな声だと思います。ところがこの声の色彩感が 何ともいいものを持っています。ジャズに似合う色彩で歌いました。ワンコーラスが終われば大きな拍手が沸き起こりました。

ワンコーラス終わった後は祖田修 さんのソロに入ります。そしてがこさんの歌が入りますがスキャットで挑みます。そこに祖田さんが激しい音をたててこの挑戦を阻もうとしています。これはまさにがこさんと祖田修さんの対決でした。

祖田さんとがこさんの対決はどちらに勝機があったでしょう。

演奏が終わってお客さん「大変やなあ~!いやらしいわ~、お前ら~!(笑)」と熱演の二人に向かって罵っていますと、祖田さん「別に~?いいんじゃないですか?」とどこまでもクールな表情です(爆)。

★ I Wish You Love
がこさん「ガラッと雰囲気を変えましょう。もともとはシャンソンだったそうですね。たしかそう聞いたんですが、別れた人にいつまでも愛がありますようにと云う曲です。」と紹介しています。

祖田修さんの強いタッチの流れるようなイントロで始まりました。そして山添ゆかさんの声が会場に響きました。

この歌を聴いていると北浪良佳さんを彷彿とさせます。

♪♪♪ Goodbye,ーno use leading with our chins ♪♪♪ そうです、この歌は私が応援している北浪良佳 さんも歌っている曲でした。そういえば、がこさんの歌は何処か似ているところがあります。
がこさんこと山添ゆかさんの声は少しハスキーでちょっと色気があります。聴いているだけで魂が溶け込んでしまいそうな雰囲気をつくります。高い音から低い音まで、どこまでも変わらない声量で会場に響いて行きました。

その雰囲気は良佳さんに似ています。

★ Cold Cold Heart
ブルーグラスと云われたジャンルで、スリーコードしか使ってないという曲です。

カ ントリー、ブルーグラスと云われるこの分野も歌うとは意外でした。ジャズのフィーリングとは違った歌い方です。ちょっと投げ出すような歌い方が堪らないく らいに可愛いと思いました。そして高い声をどこまでも伸ばしている、そんなところに山添ゆかの魅力を感じてしまいます。

★ Lullaby Of Birdland
がこさん「本日はありがとうございます。今日で祖田修さんとは二回目なんですよ、」「いろんなピアニストいてはりますが、こんな表現豊かな方はちょっといないですね。」とお話をして最後の曲を始めました。

祖田さんの演奏は芸術的です。

祖田さんの独特の演奏スタイルに惑わされることもなく、歌うがこさんは対等に渡り合っています。途中のスキャットでも曲に乗って素晴らしいものでした。
曲が終われば、お客さん「ヘ~イ!」と堪らずに声がかかりました。

がこさん「オンピアノ、祖田修~!」「どうも有難うございます。またお会いしましょう。」と頭を下げています。ところが拍手が鳴りやみません。

しばらくの沈黙の後にがこさんがマイクを持ちました。「ありがとうございます。アンコールが来るなんて~・・・思っていたので用意してました~ぁ!」とひょうきんな表情をしています(爆)。

アンコールの曲、ちゃんと用意してますよ。

アンコール曲
★ Watermelon Man
リクエストの曲にたまたまあったそうです。久しぶりなのでやりましょう。

ビートのきいた曲を楽しい雰囲気で歌います。それにしても祖田さんの演奏はいかにも芸術的です。その一音一音に魂が籠っているように思えます。

がこさんはバラードもアップテンポな曲もすべてに表現力が豊かで素晴らしいヴォーカリストだと思いました。

祖田さんのピアノは哲学的です。

ライヴが終わり、私は精算をしているとがこさんがやって来ました。余りの美しさにうっとりと顔を見つめていますと「じゃんさんですね!」と当てられてしまいました(笑)。

がこさん「今日は初めから来られる予定だったのですか?」「じゃあ、私がじゃんさんにお誘いメールを送ったのは運命の赤い糸が結ばれたようなものですね(爆)。」と冗談を言い合います。

実はがこさんとはこの前の小柳エリコさんのライヴ で初めてお会いしたのですが、そのことが奇縁で“近いうちにがこさんのライヴに行きますよ!”とのメールを送っていたのです。

私「がこさんは有名ですのでお名前だけは知っていたのですよ。」と云いますと、がこさん「アッハッハッハ~ホンマですか?それ~、ちょっとウソついてません?」と気さくな性格のようです。

私が有名って本当?

私 「この前でお顔は綺麗な方だと知っていましたが、今日、歌を聴いて上手いなあ~と驚いていたんですよ。」とほとんど本音を話しますと、がこさん「アッハッ ハッハ~そんな~、有難うございます。」とまんざらでもなさそうな顔をしていますが「いやいや、恥ずかしい~!まだまだ勉強中なのでございます。」とここ は謙遜をしています。

私「顔が綺麗なのは知っていましたが、歌の方は全然期待してなかったんです。今日来てあまりに素晴らしいので驚いて います。」と話しますと、がこさんは両手を叩いて「うわ~!パチパチパチ!嬉しいです~、滅茶苦茶嬉しいです~!」ととうとう本性を現してしまいました (爆)。

私の歌が上手いって?嬉しい~!

確かに、がこさんのように歌、顔、MCと三拍子揃ったボーカルは珍しいと思います。チャンスあれば一度ライヴに行かれてはどうでしょうか?



(注意)記事の中で紹介されている曲目は筆者の当て推量に基づいておりますので、あくまで参考に止めておいて下さい。




ベル長々と読んで頂きありがとうございました m(_ _ )m

そして、今週のライブのお知らせです。

明日 8月5日(水) コンテローゼ  (東心斎橋)

Vo 中津川智子
Vo わたひ
Pf 吉尾たかひこ

8:00~     3ステージあります。(入れ替えなし)
久々のコンテローゼでの出演です。
ゴージャスあふれる空間と素晴らしい音楽を!
お時間ありましたら、是非是非遊びにいらして下さ~いニコニコ




チョコ独り言・・・・チョコ
毎週楽しみにしているフィットネス、またライブ明け・・・行けるんだろうか???あせる
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