最近【シン・ゴジラ】があったので《懐獣》に関する記事を書いていきます。



《海亀壊獣ガメシエル》

空を飛んでいる亀の壊獣であるところを見ると、モチーフは大映(現:角川映画)の特撮映画作品であるガメラシリーズに登場する「ガメラ」か。
ガメラは昭和作品では「子供の味方」、平成では「地球の守護者」として描かれる善玉の怪獣であり、このモンスターも《壊獣捕獲大作戦》で人類と共闘している。
一方で頭部の形状はガメラとは似つかず、同シリーズに登場する「ギャオス」に似ている。
また、ガメラは通常ジェット噴射で飛ぶのだが、このモンスターは《タートル・バード》や《ウイングトータス》のように翼で飛行している。
《Wikiより引用》

《壊星壊獣ジズキエル》

モチーフは、東宝ゴジラシリーズに登場するガイガンなどに代表される、宇宙人による侵略用ロボット怪獣か。
ガイガン は特撮映画『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』、『ゴジラ対メガロ』、『ゴジラ FINAL WARS』などに登場する架空の怪獣である。別名は「未来怪獣」「サイボーグ怪獣」。キングギドラなど他の悪役怪獣とタッグを組むことが多い。その華麗な姿と残忍な闘いぶり、徹頭徹尾悪役として登場した独特の存在感が特徴である。
『ゴジラ対ガイガン』が公開されると、派手なデザインのガイガンは子供たちから人気を集め、翌年には次作『ゴジラ対メガロ』、さらにテレビ番組『流星人間ゾーン』(日本テレビ、東宝)にも登場する名敵役となった。
《Wikiより引用》

《怪粉壊獣ガダーラ》

蛾の怪獣と言えば東宝映画に登場する「モスラ」が有名である。
しかし、温厚な善玉怪獣であるモスラと比べ、このモンスターはかなり凶悪な面構えである。
脚の長さや頭部の角も考慮すると、1992年の映画「ゴジラvsモスラ」に登場したモスラの亜種であるバトラ(バトルモスラの略)がモチーフと思われる。
《Wikiより引用》

《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》

イラストとカード名から、モチーフは東宝ゴジラシリーズに登場するロボット怪獣「メカゴジラ」と思われる。
昭和版では自立行動する宇宙人の侵略兵器だったのだが、平成以降は人類の切り札たる対ゴジラ兵器という立ち位置に立場が180度変わった。
イラストでは背中から肩にかけてレーザー砲の存在が見られるため、特に1993年の映画「ゴジラvsメカゴジラ」に登場した機体を参考にしていると思われる。
この状態のメカゴジラは公式からは「スーパーメカゴジラ」と呼ばれており、このカードの日本語名にもそれが感じられる。
《Wikiより引用》

《多次元壊獣ラディアン》

正確なモチーフは不明だが、人型のフォルムや悪魔族という種族設定、分身という能力は、怪獣というよりも「ウルトラマンシリーズ」などの特撮作品に登場する宇宙人を彷彿とさせる。
また胸に発光体があることから、平成ウルトラシリーズにしばしば登場する「悪のウルトラマン」の類もモチーフに含まれていると考えられる。
《Wikiより引用》

《怒炎壊獣ドゴラン》

「火を吐く直立二足歩行の恐竜型怪獣」という、きわめて典型的な怪獣の姿である。
《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》の存在からすると、このモンスターの直接のモチーフは「怪獣王」として名高いゴジラだろう。
特に、各所が赤く発光した姿は1995年の「ゴジラvsデストロイア」に出てくる通称「バーニングゴジラ」によく似ている。
ただ細かなデザイン自体はゴジラとあまり似ておらず、巨大な翼を持つ上半身と刺々しいシルエットなどは同映画に登場するデストロイアに近い。
《Wikiより引用》

《粘糸壊獣クモグス》

名前やモチーフから、東宝の特撮映画であるゴジラシリーズに登場する「大蜘蛛怪獣クモンガ」が元ネタと思われる。
クモンガは1967年公開の『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』から登場した怪獣で、怪獣王ゴジラの動きすら止める強靭な粘着力がある糸と、獲物である他の怪獣を容易く仕留められるほどの強力な毒針を武器とする。
これらの能力が相手モンスターの動きを封じ込める効果に反映されたのかもしれない。
《Wikiより引用》

《雷撃壊獣サンダー・ザ・キング》

三つの首を持ち東宝ゴジラシリーズに登場する怪獣となると、モチーフは「キングギドラ」だろう。
このモンスターと同様3つの頭を持つドラゴン型の怪獣であり、3回攻撃効果もそれにちなんでいると思われる。
このモンスターは雷を武器としているようだが、これはキングギドラが稲妻型の引力光線を吐く事に由来するものだろう。
キングギドラの攻撃が電撃であると設定された作品も存在する。
三つ首のドラゴンというモチーフは創作において多数登場するが、そのなかでもキングギドラは1964年初出と、かなり歴史が長い存在である。
遊戯王においても《青眼の究極竜》を初めとしてライバルキャラの切り札として似たようなモンスターがたびたび登場している。
特に《CNo.107 超銀河眼の時空龍》はデザインのみならず、(4)の効果までそっくりである。
《Wikiより引用》


今回は《懐獣》のモチーフの怪獣たちを取り上げてみました。
正直、東宝ゴジラシリーズはあまり興味はなかったのですが、調べてみると個性的な怪獣たちが沢山いて面白かったです。
やはり、このように手探り調べてみると初めて分かることって多いですね。




最後まで拝見していただき誠にありがとうございました。

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