最近巷で禍々しいほどの活躍を見せている【十二獣】。
今回は《十二獣のモチーフ》の解説をしていきます。
恐らく、十二獣のモチーフは【十二支】で間違いないでしょう。


モルモラット(子)


モチーフは十二支の「子」と思われる。
カード名は「モルモット」と「ラット」を組み合わせたものだろう。
共に実験動物として飼育されることが多い齧歯目の生物である。
また、イラストでは騎士風の姿をしていることから、アーサー王伝説の「モルドレッド」から捩ったとも考えられる。
《Wikiより引用》


ブルホーン(丑)


モチーフは十二支の「丑」と思われる。
《Wikiより引用》


タイグリス(寅)


モチーフは十二支の「寅」と思われる。
「タイグリス(Tigress)」は英語で「雌のトラ、残忍な女、あばずれ女」といった意味を持ち、イラストもトラの要素を持つ少女である。
《Wikiより引用》


ラビーナ(兎)


モチーフは十二支の「卯」と思われる。
可愛らしい容姿をしているが、《十二獣の会局》のイラストを見る限り好戦的な一面もある様である。
《Wikiより引用》


ドランシア(辰)


モチーフは十二支の「辰」と思われる。
イラストでは槍を持っていることから、「ドラゴン」と「ランサー」を捩ったカード名と思われる。
《Wikiより引用》


ヴァイパー(巳)


モチーフは十二支の「巳」と思われる。
「ヴァイパー」とはクサリヘビ科の蛇を指す英語である。
一般的にはマムシ、つまり毒蛇の事を指す。
《Wikiより引用》


サラブレード(午)


モチーフは十二支の「午」と思われる。
「サラブレード」は「サラブレッド」と「ブレード」を合わせたものだろう。
「サラブレッド」は、主に競走用として何代も交配して育成した馬を指し、転じて育ちの良い人間にも使われる。
イラストでは刃物(ブレード)を武器にしている。
《Wikiより引用》


ラム(未)


モチーフは十二支の「未」と思われる。
「ラム」とは生後12か月未満の子羊、もしくはその子羊の肉のこと。
イラストでは金属製の角が突き出ている大盾を装備しており、その形状から軍船の船首部分に付けられる「衝角(ラム)」も名前に掛けていると思われる。
《Wikiより引用》


ワイルドボウ(亥)


モチーフは十二支の「亥」と思われる。
イラストでは弓を構えていることから、カード名はイノシシを意味する「wild boar(ワイルドボア)」と、弓を意味する「bow(ボウ)」を組み合わせたと考えられる。
《Wikiより引用》



今回は【十二獣のモチーフ】について解説していきました。
申 、酉、 戌がいないことを考えると、桃太郎が出てくる可能性!?




最後まで拝見していただき誠にありがとうございました。

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