今回は悪女がいる場合の人狼の戦略について考えていきましょう。
悪女については以前記事にまとめたのでそちらをご覧ください。
【人狼ゲーム】手玉を操り、愛するべき者と勝利を掴め❗❗狡猾な求愛者《悪女》
この役職が存在する場合、人狼にはキープを騙ると言う選択肢が生まれます。
さて、この《キープ騙り》は強いのか弱いのかについて考えていきましょう。
では、早速キープ騙りの行い方(主にタイミング)について解説していきます。
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タイミングですが、二つ程度考えられます。
先ず考えられるタイミングは、プレイヤーが二人以上同時に死亡したときです。
正確には、村が恋人陣営の死亡を確認できたときです。
この場合だと、キープが生存しているなら名乗り出るタイミングです。
成功したとき白確認定とか直接的な恩恵は受けにくいですが、あるのとないのでは、吊られる確率が大きく下がると言う傾向があるみたいです。
因みに、個人的にはこのタイミングのCOはあんまり強くないと思います。
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もうひとつのタイミングは、恋人陣営の死亡が確認されるまでのタイミングです。
結論から言うとこのタイミングは無茶苦茶強いです。
何故なら、《キープ》を騙ったプレイヤーは自分が処刑したいプレイヤーを自由に選択できるのです。
人狼にとって邪魔な多弁であったり、強力な能力を持つ《占い師》《霊能者》や中々吊られない白確プレイヤー等を《悪女》として告発することで処刑までに追い込むことが出来ます。
ここCOをすればかなり疑われますが、上記のような殺されにくいプレイヤーと刺し違えることができると言う点ではとても良いです。
自分が霊能者に黒判定が出されたとしても、自分が《キープ》では無いと言うことは《キープ》を騙ったプレイヤーが《悪女》だと告発したプレイヤーが死なない、又は本物の悪女が死亡したことが村に確認されない限り出来ないです。
つまり、上の条件が満たされない限り貴方が《悪女》に仕立て上げたプレイヤーは常に処刑範囲内なのです。つまり、ほぼ確実に処刑できると言うことですね。
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また、このCOを応用することで白確占い師の黒判定からの一時的な回避が可能となります。
このやり方ですが《白確占い師》に黒判定をもらった場合に、素直に《人狼》である事を認めちゃいましょう。
その後、先程と同様にして黒判定を出して占い師以外のプレイヤーを《悪女》に仕立て上げましょう(白確プレイヤーが望ましい)。
そうすることで、自分が処刑される前にその人を処刑しようと言う話になる場合が多々あります。
霊能者が死んでいたりするならば、自分がラストウルフと言うことを説明していけば、自分より先に《悪女》に仕立て上げたプレイヤーが処刑される確率が上がることも知っておけばかなり有利に戦いを展開できます。
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と言う風に《悪女》がいることで、人狼ゲームの戦略の幅が非常に広がりましたね。
《悪女》はあまり有名ではない役職ですが、上級役職の中ではトップクラスに良調整された役職なので、是非使って見てください。
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