今回はいつものように戦術を話すつもりでしたが、今回は会話術(話し方)について解説していきます。
今回は生存する為の会話術について話していきます。
では、早速考えていきましょう。
個人的には、処刑されないと言うことは他のプレイヤーにとって処刑したくない、処刑しなくても良いと思ってもらう必要があります。
その為に、重要なのが出来るだけ敵を作らないと言うことです。
これは、村人陣営であれ人狼陣営であれ、重要なことです。
「村人は人狼を炙り出すため敵を作ってでも良いから可能な限り会話をする必要がある。その末に自分が疑われて処刑されることは本望だと考えろ」
この記事を読んで上のように思った人もいるかと思います。
確かにこの意見も正しいと考えています。
村人と狼の1対１交換と考えればかなり村にリターンがあると思います。
ですが、今回紹介する会話術はさらにハイレベルです。
内容を簡潔に説明すると、
「貴方が他プレイヤーが怪しいと発言しても、疑われているプレイヤーは貴方に疑われていることに気付かない(反論しにくい)」
と言うものです。
これが出来れば、占いに大きな動きがない限り、処刑対象をほぼ自由に操作可能です。
では、実際にどのような会話術かと言うと非常に簡単です。
「○○(プレイヤー名)は△△(理由)なので人狼だと思う」
と言う文を
「○○(プレイヤー名)は△△(理由)じゃなかったら村人っぽいのに…。」
と言うだけです。
どちらもいってる内容は全く一緒ですが、全然感じが違いますね。
これを言われたプレイヤーはこの発言をアドバイスとして受けとりますが、第三者としてこの発言を聞いていた人は貴方が疑っていることがはっきりと分かります。
こうすることで、貴方が疑った人やその囲いの人から敵対視されることはなく、あなたの意見に賛同した人は疑った人を処刑すると言う理想的な流れを作り出すことが出来ます。
ひとつ欠点があるとすれば、貴方が疑った人は自分が疑われたと言うことに気付かないため反論はあまりしないです。
なので、疑った相手から情報を引き出すのには向いてないです。
それ故に、この作戦を使用して一番恩恵を受けるのは貴方が人狼陣営の時でしょう。
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