今回は"心理学"を利用した人狼の戦術について解説していきます。

この戦法を使うのに"心理学"に対する知識は必要ありません。
何故なら、この作戦では"心理学"を使用しないのです。

意味わからねぇこと言ってんじゃねぇよ

と思った方もいると思うのでもう少し具体的に話すと、
【心理学自体】は使わずに、
【心理学と言う言葉】を利用して
処刑したいプレイヤーを処刑することです。




何故この戦法が強いかと言うと、
ほとんどの人狼ゲームをしているプレイヤーは【心理学】によって嘘をついている基準に引っ掛かります。

【人狼ゲーム】心理学信者に物申す‼

【人狼ゲーム】再び人狼ゲームにおいて心理学が有効なのか大量に調べたのでその結果を話していく
上のようにこれについては、以前何度か記事に書いたのですが記事のクオリティが低いのでもう一度説明します、

有名な物を例としてあげると、
【右斜め上を見る】と言うものがあります。
この根拠は

視線が左上を向く→過去の体験を思い出している。
視線が右上を向く→今までに見たこともない光景を想像している。
視線が左下を向く→音楽や声などの聴覚に関係したことを思い描いている
視線が右下を向く→肉体的な苦痛を思い浮かべている

と言うものです。
普通の生活で今まで見たこと無い物を想像することは、嘘を付くことがほとんどですが、

一方、人狼ゲームでは、村人も人狼の場所の想定や役職の真偽の想定、それらから予想できる次の日の展開等様々な不確定要素を多く考えながら会話をする為、ほとんどのプレイヤーが心理学の判定だと嘘つきになります。



人狼ゲームにおいて、"心理学"は結構あてに出来ないものも多いですし、判断する人のさじ加減とと言うところも結構影響してくるので、あんまり有効でないと言った感じです。


今回、何故この戦法を紹介したかと言うと、
【役職関係なしにほとんどの人が嘘をついてるときの条件引っ掛かる】からです。

つまり、とあるプレイヤーを処刑したいが、処刑する理由が無い場合やあと一押し足りないときに、【心理学】と言う言葉を使ってそのプレイヤーを処刑することが可能と言うものです。

それに、【心理学】と言う言葉自体がここまで詳しく調べている人でない限り信頼に値する根拠(パワーワード)となっている現実があります。

この2つの条件によりかなりえげつない人狼陣営の行動となっております。
非常に強力で殺傷能力が高い作戦なので是非使用してみてください❗





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