第1回Galeria Puntoサムホール展 開票!!! | Galeria Punto blog

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現代アートギャラリー「Galeria Punto(ガレリア プント)」のブログです。
Galeria Puntoは点としてのギャラリー活動から線・面にいたる活動を模索し、新たな価値観の創造に寄与していきます。

                       長らくお待たせいたしました。



        先日終了を迎えた「第1回Galeria Puntoサムホール展」の投票箱を遂に開票!!


        サムホール賞は、会期中に来場されたお客様が好きな作品に1人1票を投じ、


        一番票の多かった作品をサムホール賞とし、同展終了より1年以内にGaleria Punto


        にて個展を開催するというものです。

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     丁寧に1枚1枚開票作業を行った結果・・・何と、同数で6名が並ぶという結果となりました!


       よって、今回はサムホール賞(1名)は無しですが、同票だった6名を特別賞とし、


             2人展という形で計3回の企画展を開催することと致しました。


             見事お客様の票を集めた6名の作品を発表いたします!!











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「シュレーディンガー」 久保智昭

柔らかい表現の薄墨がモチーフと上手くリンク。






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「まち」 細井康太郎

会期中じわじわと存在感が増していった作品。





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「私は押した。あなたの左手は?」 中尾 樹

平面と立体を組合わせた作りは、アナログながら見事な3Dの仕上がり。







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「奇節~三十八巡回」 朝倉 伸

クッション状の作品で、独特のテイストが目を引きました。







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「KR-22」 石川重工

素材を問う方が多かった詩的な趣の写真作品。







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I forgot I couldn't fly山際マリ

金魚と女性の表現がインパクト大。




以上6名が特別賞に決定いたしました!







また、惜しくも賞外となりましたが投票数の多かった作品もご紹介します。


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「Memento 2」

構成&しみの表現が好評でした。






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「三日月キレイ」

女性票を多く獲得した気配。





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「歩く人」

Puntoのスタッフからも支持。







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「無題」

同展応募作家が1票を投じる姿も。








また、ギャラリーが選ぶ「ギャラリー賞」は、この度は該当者がありませんでした。

「第2回Galeria Puntoサムホール賞」は、2014年夏を予定しています。

今後の特別賞受賞者の展覧会を、どうぞお楽しみに!