前回の記事はこちら⬇️
既にママイキの主催活動をする事が決まっていたので、ママイキ開催日や子どもの事で休みが欲しい時もある
フルではなく週何日という形で働きたいと伝えました
雇ってもらうのだから
こちらの希望は言いにくい
結果、思った以上に仕事がぎっしり
良く陥るパターンでした
次の仕事を始められなかったのは
新しい職場では簡単に休めない
旦那は忙しくて仕事休めないし
子どもが病気したらどうしよう
出来れば学校行事にも行きたいな
と思うと踏ん切りがつかなくて
でも出会う時には出会う
こちらの希望する働き方と
先方が希望する働き方が
無理なく合う場合もあるのですね
結果的に希望を伝えて良かった
面接結果は合格
今度は保健師デビューです
実は子育てが少し落ち着いた頃に新しい土地に来てしまったので
この地域でどんな母子のサービスがあるのかも知らないし
どこにどんな地域があり、どんな活動がされているのか
地域の事も知りたいと思っていたので
それを学べる環境で働けるのは幸いでした
役所で保健師が関わるのは、衛生・母子・老年・精神など色んな分野があります(私が知らない分野もありそう)
私は母子の分野に配属されました
母子に関わる事業には
検診、育児相談、両親学級などあり、その多くに入る事ができました
特に育児相談では、自分がこの時期に受けたアドバイスでその後の子育てが楽になったので、今度はスタッフとして入れるなんて夢のようでした
また、保健師以外の職種(助産師・看護師・臨床心理士・栄養士・歯科衛生士・保育士・社会福祉士など)の方が近くにいるので、相談もできるし、アドバイスをもらえる事もたくさん
保健師の仕事は、年齢に関係なく
その人がそれまで経験してきた事が活かせる仕事だと感じました。
余談ですが、保健師は公務員なので正職員になるには年齢制限があります
熊本は30歳までしか受験資格がなかったので、私のように40代で資格が取れても正職員にはなれず、保健師としてのお仕事はご縁がないと諦めていました
今回パートという形でも関われたのは良かった。
ただ機会均等という目的で、行政では1人の人が働ける期間が決まっている事が多く、 パートでも更新何年までとか縛りがあります
ずっと同じ所で働きたい場合は厳しいかもしれませんが、そこでしか出来ない事を学べると思えばいいかも
あと正職員だと異動もあり、母子に限定して働く事は出来ない様です
一言に看護職といっても
働く場所も仕事の内容も様々
仕事の向き、不向きだったり
状況に応じて合う勤務体制もある
私は今は夜勤が出来ない
という状況の中で
日勤だけで出来る仕事を探して
あっちに行ったりこっちに行ったり
残念ながら一つの仕事に落ち着く事は出来ていないけど
その分色んな職場・職種を経験できた
そしてそれは現在進行中
看護職に限らず、資格免許を取るのは
実習や勉強がとても大変です。
周りの協力も必要だし
お金も時間もかかる
でも資格を活かせる場所は色々あるので
これから取りたいと思う方は
是非是非頑張って欲しいです
保健師2年目は、またご縁があり
新たな仕事と巡り会います
続きは