モモカじゃないよ、カエルだよ。
さて、空白の期間を埋めるために
最初に買ったのはCDでした。
なんせ、怪盗以降何にも持ってなかったので
サマーダイブを見たとき、知らない曲が多くて
ちょっと悔しかったです。
では、最初にどの曲をを買うか…
サマーダイブを見て思わず「これだ!」
と思ったのが
Z女戦争
この曲、すっごい好きなんです。
もちろんこの曲が賛否両論あるのは知ってますが
私は迷いなく「賛」に票を入れさせていただきます。
この点、敬愛してやまないS氏と意見が異なります。
まずこの謎めいた世界観が好きで
いろんな想像をかきたててくれます。
曲も勇ましかったり、コミカルだったり
神秘的だったりといろんな表情が散りばめられて
聞いていて飽きることがありません。
最高に乗れる曲です。
そして私が言いたいのは
この曲で、運営側も曲を提供した方も
決してももクロちゃんに戦いを強いたり
ライバルを潰そうなどという狙いは
一切ないと断言します。
むしろ「愛と正義の戦士セーラームーン」を彷彿させます。
悪夢ちゃん?それセーラーマーズだから。
普段は普通の女子学生、しかしその実態は
平和な学園生活を守る戦士たち。
いわゆる「戦闘美少女系」
これはこれで、私的には結構いけます。
プロレスともタイアップするくらいだから
そういうジャンルもあってもいいかなと。
さらにももクロちゃんは楽曲を選ばないと
私は思います。
つまり、同じ歌詞でも違う人が歌えば
意味が異なってくる。それが音楽の不思議なところ。
例えばももクロちゃんが歌えば
「超えてゆけ、屍を」という歌詞でも
屍役のモモカを踏みつけていくカナコを想像したりすると
それはそれは楽しいのである。
これはアイドルちんでも同じ現象があった。
某アイドルが詠んだ川柳が4萌えだったのに
まさに作品が問題ではなく、受け取り方が問題なのだろう。
この歌にはメッセージ性はあまりない。
あるとすればセーラームーンの
「乙女のポリシー」みたいな感じ。
でも、純粋な娯楽作品として鑑賞すれば
曲も振り付けもすごくかっこいいのである。
私はカラオケでは最後にとっておいて
〆にするのがこの曲なんです。
この曲を歌うときに絶対にとるポーズ。
モノノフ以外の人間を凍りつかせる。
どうか「必殺」とか「戦争」という言葉だけで
この曲を嫌いにならないでくださいね。
ちなみに私が初めて買ったピアノ曲が
バダジェフスカ作曲
「乙女の祈り」
だった。全く関係ないけど。