ヘアカタログやファッション雑誌で良く見る用語。
雰囲気はわかるんだけど説明しようと思うと意外とわからないような言葉。
前回の続きのようなものです。
こんにちは!RADITEスタイリストの荒木です。
ではまずここで実際に雑誌で目についたものをご覧いただきましょう。
''ロシアンアバンギャルド×ジャポニズムの融合でハイエンドなセンシュアルスタイルを魅せ、エキゾチックなカラーやエッジィなディテールをリアルモードに昇華したカルチャーがキャッチーなこのアンビバレント感がたまらない!''
…は??
うん。もうね、わからないよね。
そう言われて
「あー。あんな感じねー!」
ってイメージ出来たらもうそれは最先端のおしゃれさんだし、
正直友達にはなれない。
もっと聞き慣れたところにスポットを当てていこう!
ってことで今日はこちら
フェミニン
聞いたことある人も多いであろうこの言葉。
=「女性らしさ」って意味ですね。
ガーリーは?
ほぼ一緒らしいですがガーリーは「女の子」、
フェミニンは「女性」。
より「大人め」なんだそうですよ。
フェミニン系有名人↓↓
ガーリー系有名人↓↓
象徴的なのが前髪が長めだったりななめに流されていたりするのがフェミニン系で前髪ぱっつんとかまっすぐ下ろしたような感じだとガーリー系っぽい雰囲気になるのかな?と。
しかしながらさきほど大人ガーリーなる言葉を発見してしまい大変動揺しておりますが、勇気を振り絞り先に進みたいと思います。
マニッシュ
これも良く見ますね。
=「男性のような」という意味。
ボーイッシュ
=「少年のような」
…どうせ大人ボーイッシュみたいなのもあるんだ…探しませんが。
中性的なヘアスタイルだったりファッションだったりが多く見られるようになってきて流行ってきていますね。
マニッシュ/ボーイッシュ系のヘア&有名人↓↓
ショートスタイルなんかが象徴的ですね。
こういった言葉の持つ意味をはっきりさせてよりわかりやすくしていくと雑誌等の理解度が変わりますのでぜひ。
雰囲気だったり有名人の方のヘアスタイルでオーダーをしたりすると美容師はよりイメージしやすくなりますし、お伝えの仕方もぜひ参考にしていただければなと。
それでは。
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