ご存知ですか?
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切った髪の毛を寄付することができるということを。
先日寄付をしたいという中学生の女の子が来店されました。
Before↓↓
寄付出来ると知ってから伸ばしていたんだそうで、30㎝寄付したいとのこと。
ゴムでくくって…
持ち帰る大事な髪の毛なのでバラバラにならないように…
ヂョギンッッ!って音してました。
切った髪の毛触りながら「うわー(笑)」って。
その子も終始笑ってました。
美容室で取扱っているエクステやウイッグなどの商品は人毛100%のものだと数万円~数十万円するものまで決して安くはないものばかりです。
そういったものは大体、製作側が髪の毛の提供者の方にお金を払って買った髪の毛が使われていたり、1つ製造するのに大変な時間と費用、労力がかかるので決して安くないんです。
切った髪の毛がお金になる。
なんという時代でしょうか。
なにもせずとも自然発生的に伸びる髪の毛がお金になるならと伸ばしては売る、ということをしてらっしゃる方もいるようです。
そういったビジネスとして成り立っているものとは少し違った、提供者の方からのご好意で『寄付』される髪の毛についてのお話です。
どうも。
最近なぜか流木の不思議な魅力に取り憑かつつあるRADITE/ラディーテスタイリスト荒木です。
昨日初めて流木を衝動買いしました。
470円(笑)
↓↓は拾ってきた画像なので違いますが。
理解に苦しむ方から見たらただの無駄遣いですね。
なぜ流木なのかはいつかお話する機会があればそのときにまた。
悪い癖が出ました。
髪の毛の『寄付』のお話しに戻ります。
髪の毛の寄付を募っている団体があります。
その団体の活動の内容は、
ある人達のためにフルオーダーのウイッグを作る。ことなのだそうです。
まだまだ寄付が少なく大変なようです。
上記の例から言うと、提供してくれる方にお金払うから髪の毛売ってくださいって言ったらもっと集まるんじゃないの?
それはそうだと思うのですが、『寄付』でなければならない理由があるわけなんですね。
ある人達というところがミソなのですが。
ある人達とは、
病気やケガが原因で髪の毛に何らかの悩みを抱えた18歳までの子ども達。
『寄付』でなければならない理由。
無償でプレゼントしている。から。
髪の毛だけでなく、募金活動もされているようです。
ウイッグ一体作るのに約10万円かかるため。なのだそう。
抗ガン剤の影響で髪が抜け落ちてしまった子、頭部に重度の火傷を負って髪の毛が生えなくなってしまった子。
女性にとっての命とも言える髪の毛。
いろんな髪型にしてみたり、いろんなアレンジをしておしゃれを楽しんだり。
それも諦めてほしくないというたくさんの想いがあったからなのかなと。
それをボランティアとしてやられている団体。
もっともっとたくさんの人にこの活動が知られるようになるといいなと思います。
震えます。
Japan Hair Donation & Charityという団体の方々です。
こちらから是非ご覧になってみてください。
で、寄付したいという中学生の女の子は結局40㎝以上切って
After↓↓
気に入ってくれたみたいで良かった。
「ありがとうございました!」って大事そうに髪の毛持って帰っていったけど、
髪の毛の寄付について、たくさんの想いなど、知る機会くれてありがとう!って感じです。
あの子の想いが他の子の笑顔に繋がるんだろうなと思うと、少しはお手伝いできたかなと。
それではまた。
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流木好きな方もぜひ!!(笑)
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