一難去ってまた一難（病んでました）
あっ、ども。あとむです。
え～、ここ数週間病んでました。
と言うのもですね。。義母が癌になってしまいました。
しかも、父と同じ肺癌です
昨年父が亡くなって、この間無事に一周忌を終えてほっとしたのもつかの間・・・。
今度は義母の病気発覚。しかも父と同じ病気。
もう落ち込んだよね。
神様、ワタシとダンナ、何かしましたでしょうか？って。誰にも迷惑かけずに生きているつもりですが！ってさ。
最初に検診で引っかかって、癌かもしれないという事で検査入院する事になったのが2週間前位の話しなのですが。
そこからダンナの落ち込み様はハンパ無かった。
なんせ昨年、散々ワタシの父の事を見ているからね。
だから義母もダンナも相当に不安な気持ちを抱えていたと思います。
検査入院している時にお見舞いに行ったのだけど、ワタシも義母に何て言って良いか分からなくて。
例えば今でも父が病気を克服して元気で生きているなら、「大丈夫ですよ！家の父も元気になりましたから～。」とか言えるけれども、父は病気発覚から半年も経たないうちに亡くなってしまったので、そんな言葉をかけても薄っぺらい言葉になりますし。
ただお見舞いに行った時に、義母が「あとむさんにもあとむさんのお母さんにもタバコ止めるように言われてたのに。言う事聞かなかったからバチが当たってしまったんだね。」って言われて。
もう号泣しそうになりましたわ。
しかも、今回義母が検査入院していた病院が、父が最後に入院していた病院で、しかも同じ病棟だったんです。
病院の前を車で通るだけで、胸が苦しくなってたのに、こういう形で1年ぶりに病院に足を踏み入れるのが辛くてね・・・、、。
検査結果が分かるまでの1週間は、天国の父にお願いしまくりました。
で、検査結果なのですが、癌である事は間違いなかったのですが、ありがたい事にステージ１で内視鏡で手術出来る事になりました。
もちろん癌じゃないほうが良かったけれど、早期発見で内視鏡で手術出来るので、術後の体の負担も少ないかと思います。
家の父の時は、発見時すでにステージ３で、しかも癌が厄介な場所にあって、地元の病院では手術出来ないと言われ、車で2時間位かかる病院で７時間近い大手術をして、その後が結構大変でしたので、内視鏡でしかも地元の病院で出来る事は、本人そして家族の負担も少なくなるからね。
父の時は病院行くのも大変だったし。（1番大変な思いしてたのは母だったけれど）その後地元の病院に転院出来たけれど、その後2ヶ月位入院してたから。（その前にも抗がん剤治療で1か月入院していた）
ちょうど父が入院している時に、母の知人の方が同じ病院に入院していて、その方も肺癌で内視鏡で手術できたそうで、今では仕事に復活してバリバリ働いてるので、義母も元気になって欲しいと思っています。
肺癌は癌の方でも厄介な方で、再発率や転移率が高いのは知っています。（ワタシは父だけじゃなく祖父も肺癌で亡くしてますので、散々見てきた）
だけど今後の事なんか考えない様にしてます。
家の父みたいに手術も成功して、先生に1番良い形で手術終われた！とお墨付きを頂いても、その後わずか２か月で亡くなる人もいれば、父が入院していた時に同じ病室だった方は、ステージ４でも3年生きてるって言う方もいるし。（しかし残念ながらその方も父が亡くなった1か月に亡くなってしまいました）
同じ病気でもその人それぞれに症状も違うわけです。
ただ１つ言える事は、早期発見出来た事がとても良かったという事です。
手術は今月の半ばに行われます。今はお義母さんのメンタルが心配だな～。どうやら、とてもナイーブになっていて（義母は、お義兄さん一家と住んでいます）、頭が痛いと転移してるかもしれないと言ったりするそうです。
父と全く一緒！父も頭が痛いのは転移しているからだと大騒ぎして、検査した事ありました。（結果ただの肩こりだった）
なのでダンナに「今が1番不安な時なんだからちょこちょこお義母さんの様子を見に行ってあげなよ。」と言ってます。
ワタシが父が闘病してる時にダンナに言われた言葉をそっくりそのまま今返しています。
とにかく今は義母の手術が成功する事を祈るばかりです（担当医の先生が父の時の担当医の先生で、とても良い先生だし優秀な先生らしいので信頼出来る先生で良かったです）
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で、、ここからちょっとえ？って思った事ボヤいていいっすか？
さっきも書いたけれど、義母は義兄一家と暮らしています。
だから、義母の事は義兄に主導権を持ってもらう形で（勿論、私たち夫婦も協力します）進めて行こうと思っています。1番義母の様子を見れるのはお義兄さん一家なので。
で、検査入院してから検査結果が分かるまでに1週間ほど時間があったのですが、検査結果が分かる数日前ダンナに
「検査結果分かる日さ～、お義母さんと一緒に誰が病院行くの？」と聞いてみたんです。
ワタシは父の事を経験してますから、その時に症状や今後の治療方針を言われる流れが分かっていましたし、精神的な事も考えて誰かが付き添ってあげないとと思っていました。
（一応、義母が入院してる時に、義母本人に「来週一緒に病院行きましょうか？」と言ったら軽くスルーされました（笑））←多分ワタシに気を使ってんだと思う。
そしたらダンナが「多分兄貴が行くと思うけど聞いてみる。」って言ってお義兄さんに電話したんです。
そしたらさ～、お義兄さん、仕事でどうしても都合がつかなかったみたいで、それはしょうがない事だけど、だったらそれはそれで、弟であるダンナに頼めばよくないっすか？
なのに「まあ一人で大丈夫でしょ？」って思ってお義母さんを一人で行かせる気してたんですよ。
一人で大丈夫なわけねーだろ。
どれだけ不安か。どれだけ心細いか。
まあ、家の場合は、父が癌宣告されたとき、まさかステージ３まで言ってると思わなくて、母とワタシの方が動揺して1番冷静に先生の話しを聞いてたのは父本人だったけどな
結果ダンナが付き添いましたけど、もうちょっとお義兄さん、お義母さんに寄り添ってあげてよと思います。
とちょっとボヤいてみました。
ワタシも出来る限りの協力をしたいと思います。
まあ嫁には気を遣って、甘える事も出来ないと思うけど。
でも父を間近で見てきたので、分かる事も沢山あるので。頑張ります。
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