森の中の隠れ家
トータルエステサロンGarden田辺です
さてさて
先週七夕の日に、
3人のオステオパスシリーズ～第2弾‼︎
子宮セミナー
に行ってきました(*^^*)
オステオパシー的目線で
身体の構造からみる
『子宮』と経血コントロール
骨盤底筋や臓器とのつながり
などなどのお話し。
そして、話だけではなく実技も
実際に子宮にふれて、
その温かさや柔らかさ、
左右どちらかに傾いていないか？
などもチェックしていきました(*^^*)
その事をお伝えしたお客様からは、
「子宮って触れるんですか？！」
って言われるのですが、
感覚を鍛えれば触れます！
そうなんです。
子宮って卵くらいの大きさなので、
触ると、何となくまぁるい卵感
があります。
があります。子宮の前には膀胱があるので、
触っていくと感触が違うんです
不思議な話ですよね～
これもオステオパシーを学ばなければ
知らなかった世界。。
さっそく、
子宮をチェックさせて頂いたお客様からも、
何だかすごくお腹があったかくて
寝ちゃったのでよく覚えてないんですけど、
今日めっちゃ汗でましたー！
体が暑いっ！
との感想が。
子宮を温めると、
子宮のある下腹部が温かくなるだけじゃなくて、
全身に作用する働きがやっぱり大きいようです
子宮
ってテーマは、女性なら気になる所ですよね。
生理痛や生理不順、
お客様の中でもお話しさせて頂くと
やっぱりとっても多いです
。。
。。多すぎて、けっこうみなさんそれが当たり前になっている。
でも
『痛み』って身体からのヘルプ～！の声です。
生理痛が当たり前 ＝
子宮からのヘルプー！
これを当たり前にしてちゃダメ
例えば、目の前で赤ちゃんが泣いてたら？
お腹すいてるのかな？どこか痛いのかな？眠いのかな？
泣いている原因を考えて、
ぎゅっと優しく抱っこしてあげますよね。
これが、
生理痛だよ～
って泣いてる子宮だとしたら？
って泣いてる子宮だとしたら？痛いから、薬飲んでおこう
は、
泣いてる赤ちゃんの口を
ガムテープでふさいでしまうようなもの
そりゃ子宮ちゃん、
もっと泣きたくなっちゃう
じゃあ、泣いてる子宮ちゃん。
一体どうして泣いてるのでしょうか？
よく言われるのは、
子宮が冷えていること。ですかね。
その原因として、
運動不足だったり、ストレス
冷たいもの、甘いものの食べ過ぎ
服装などなどいろいろ言われますが、
じゃあ運動もして、食べ物も気をつけて
ストレス発散して、腹巻もカイロもして。
アロマ使ってみたり、ハーブティー飲んでみたり。
子宮を温めるために
いろいろやってるのに、改善されな～い
そんな方も多いハズ！
そこで
構造＝身体の造り
から考えるのが
オステオパシー的目線
さらに、
子宮
っていうパーツだけじゃなく
体全体のつながりをみる
生理痛だからって必ずしも
子宮だけが原因ってわけでもないんです。
しかも子宮の働きには問題がなくても、
うまく働けない環境だったら？
例えば、
すごく上手なダンサーなのに
プールの上にひいたシートの上で踊れ～！
って言われても、
いやいや、上手く踊れません‼︎
ってか立つことすら出来ません
骨盤底筋
も同じで、ここさえ鍛えればいいのかな？
っていうと
いくら筋肉があっても
足場がグラグラだったら上手く働けない～
ってことに
じゃあ
子宮や骨盤底筋たちの足場ってどこかっていうと？
そう
骨盤です
子宮がどんな感じでお腹の中にいるのか？
骨盤の中を上から見た図がこちら↓
わかりにくいので、こちらも↓
ピンク色 が 子宮
青色 が 骨盤
緑色 前にあるのが膀胱、後ろにあるのが腸
オレンジ色が 子宮広間膜 という子宮や卵巣を繋げている膜
骨盤底筋郡は見えないけど、
子宮や臓器たちを骨盤の下から落ちないようにと
くっついています。
膀胱や腸は比較的柔らかい臓器だそうで、
子宮をクッションのように前後から挟んでいます。
その周りを、骨盤 という硬い骨が守っている。
子宮広間膜はハンモックのように骨盤にくっついています。
つまり、
子宮は前後を柔らかいクッションに挟まれ、
さらにその周りを硬い鎧で守られつつ、
ハンモックに揺られながら
ゆらゆらストレスフリーに過ごせる環境にいる
教えて頂いたスガ先生は、
子宮を箱入り娘に例えていましたが、
これを見ると子宮って箱入り娘というより
女王様
な感じ？
身体の構造からみても、
いかに子宮が大切な臓器か
って事がわかりますね。
なので、例えば
骨盤が歪んでいれば、
そこにくっついているハンモックの膜も歪んで、子宮がうまく動けないし、
便秘や消化不良で腸が硬くても、
後ろのクッションが硬くてしかも押してくる
って状態になるので、
子宮は本来のストレスフリーな環境にいられないわけです
えと、こんな感じ^^;
（がんばってイラスト書いたので
載せさせて下さい m(._.)m）
つまり
【今回のまとめ】
子宮がいい環境で働けるように、
土台、枠組みの骨盤 から
見ていったほうが
効率がいいよ！
さらに、その前後の
腸や膀胱からの影響も受けますよ
ってお話し。
やっぱり長くなりますので
続きます～。。