いろいろ話 。
面白いなぁ~と思った例えが、
インフルエンザは
腕の良い仕事人。
どういうことか?というと、
現代医学だと、
菌とかウイルスって
敵であり、悪であり、
やっつけよう!
戦って撲滅させよう!な対象ですが、
確かに、症状としての結果だけみると
菌やウイルスがあるからこそ
熱がでたり皮膚に何かがでたりします。
でも、そもそも
なんで熱がでたり
皮膚にでたりする必要があるの?
ってことですよね。
だって、身体は間違ったことはしません
熱、皮膚湿疹、症状を
イコール=悪で、止めなきゃ!!
と見るのか、
要らないものを排出してくれてる♡
と見るのか
ウイルスちゃんたちは仕事人で、
ただ受注された仕事をこなしているだけ。
こんな感じ↓
ゴミ(老廃物)が溜まってきて
外に出し切れないので、
熱を出して燃やして出しましょう~。
んじゃ、ウイルスさんたち
呼びますね~。
(これ書いてて、焼却炉の魔術師を思い出したよ。
何でも燃やしちゃう中学時代の大吉先生)
ちょっと今回燃やすゴミが多すぎます
これは、あの方たちの出番?!
必殺!仕事人!!
インフルエンザウイルスさん
高熱だして一気に処理
なので、
こいつです!こいつがゴミ燃やして熱を出してました!捕まえましょう、倒しましょう!
ってウイルスを倒したところで、
身体さんからすると、
仕事があるから彼らを呼んだんですけどー!
余計なことしないで~
って感じ。
古い家を壊している解体業者さんを
勝手に家を壊してるー!やめて~!!
ってなりませんよね。
えっ?
新しい家を作るために頼まれたので壊してるんですけど。。
私がワルモノですか?
って状態かもしれません。
特に子どもの場合だと
熱が出てると心配だけど、
せっかく熱だしてゴミ燃やしてくれてるのに
途中で薬でその熱を止めちゃうのは
もったいないよね。
(燃やし切れなくてゴミが残っていれば
また別のウイルス仕事人呼んで
燃やすだけ。)
もちろん、状態にもよると思うけど、
子どもって
熱があってもけっこう元気だったり、
ぐったりしてても水分とれてるなら
食欲なくても
胃も身体も休めてちょっとゆっくりしてれば
ぜんぜんオッケー
身体ちゃん休めてやったね
熱も出てるし食欲もないし
ムリヤリ食べさせても吐くんです~
って、そりゃそうです
だからそれを知ってるだけで
母が焦らずにすみますよね。
お母さんの安心感が1番のクスリだったりするし
鼻水だけ止めたいと思っても
薬だと、結局 粘液全て出にくくするので、
鼻水だけじゃなく、唾液や汗も出にくくなっちゃうよ。
出したいもの出してるのに
出口塞いじゃうよ~
皮膚から出すのも、
内なるドクター的には
皮膚から出すのが1番命に関わらず出しやすい♡
皮膚から出せる子は
生命力があるよ~
皮膚だと痒そうだしみてて気になるけど、
周りからも言われるとつらいけど、
そのことを知っていれば
その子の、
我が子の生命力を信じられる
症状っていう結果だけみて
その根本の原因をみていないと、
何も解決にはならない。
トリオパスセミナーの時に
例えてもらったのはこちら↓
例え話でした。
(この絵の症状は、適当です)
身体をビルに例えると??
何階の警報器がなってるのか?
が重要じゃなくて
警報器を壊してブザーを鳴らさないようにすれば終わり
でもなくて、
そもそもの火元はどこなの??
って話
火を消せたら
警報器鳴らなくなるよ。
何階で鳴ってるか?の違いが症状の違い。
出口が変わっただけ。
症状で病名を変えてるだけ。
火元は、自律神経のトラブルじゃない?
それじゃあ、そこを生活習慣でも意識できるし
施術でも できるよね
ってお話でした。
身体の声、内なるドクターの声
を聞いて、
そしてそれをジャマしない。
こんな立場のお医者様だったり
施術者だったり
お母さんだったりが
増えるといいよね
私も微力ながら、必要な人に届くといいなぁと
思っています