「印象美人で魅力アップ」そんな日常のあれこれをお伝えしています。
  
 
 
 
昨年、着物を着てお食事会へ行く機会があったのですがなんとも新鮮でした。


母の叔母が京都の呉服店で働いていたことから、祖母も母も着物好きでたんまりと着物があります。でも今までの私はどちらかというと「時短」や「効率」を優先して、子育ての時期をやり過ごしてきました。
 
 
 
だから着物を着たのは子供たちの七五三以来でした。着物を着たときに、所作がいつよもりおしとやかに振舞うことができたんですね。
 
 
 
 
着物を汚さないように…裾がめくれないように…なんて気持ちもあったかもしれませんが、どこかで「美しい着物を着こなしたい」という思いが無意識に表れていたのかもしれません。
 
 
 
 
 
何より、心がうきうきとしました♡
その時の着物はレンタルでしたが、京都の工房を訪ね見学させていただきました。いくつか試着させていただいた中で決めたものでした。
 
 
 
そして身に纏うことで日本文化の素晴らしさや継承されてきた技術を何年も守り続けてきた作り手の思い、どう振舞うべきか、そんなことが頭をめぐりました。
 
 
 
 
 
 
日本女性としてのたしなみ。
和文化の知識やマナーも兼ね備えていること。そういうとハードルが高いですが、まずは敬遠せずに「知る」ことから始めてみましょう♪
 
 
 
 
世界に誇れる日本の伝統芸能もそうですね。まずは足を運び体感するということが大切ですね!
 
 
 

 
今週末、神戸で日本舞踊を観られる会がありますよ。
私の慕っている豊川月乃先生も長唄「菖蒲浴衣」を踊られます。14時頃の予定だそうです。


今回は無料で、会場に行けばどなたでもご覧いただけるそうです。


日本文化に触れるそんな休日を。
ぜひいかがですか。
 
 
 




 
 
〇1/22(日)13時~17時 花廸会(日本舞踊)
風月堂ホール
(JR・阪神 元町駅西口すぐ)
http://fugetsudo-kobe.jp/hall/
 
※入場無料