今年、肝臓移植を受けたことが伝えられていた人気ミュージシャンのルー・リードが、10月27日に71歳にして天国へ旅立ってしまった。

手術後「これまで以上に強くなった」と健康状態の改善を喜んでいたものの、ついには帰らぬ人に。大勢のファン、そしてセレブ達が悲しみの声をあげている。

1960年代に結成された米バンド「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」のヴォーカル・ギタリストとして人気を博し、ソロ活動開始後も大勢のファンを得たルー・リードが、闘病の末にロングアイランドにて逝去した。

今年は春に人気音楽祭でのパフォーマンスが予定されていたものの、それを含むいくつかのショーがキャンセルに。

大勢のファンが心配する中、「実は重篤な状況にあり肝臓移植手術を受けた」と家族が発表して大騒ぎになっていた。

その後は体調も上向きだったといいファンも今後の活躍に期待していたものの、ついには帰らぬ人となった。

この訃報を受けて、セレブ達は以下のようにツイートしている。

■オリヴィア・ワイルド
「ああ、なんてこと。ルー・リード。なんてことかしら。」

■ジャック・オズボーン
「ルー・リード、どうか安らかにお眠りください。」

■シンディ・ローパー
「ルー・リードが死去してしまったなんて、まだ信じられません。ご家族の喪失感を思うと胸が痛みます。彼の音楽に、そして彼が私の音楽にもたらしてくれた影響に感謝しています。」

この死亡の直接的原因については発表されていない。ルーのご冥福を心よりお祈りすると同時に、生前の素晴らしい音楽活動に敬意を表し深く感謝したい。

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ルー・リード(Lou Reed)が肝臓の病気により71歳で逝去 Velvet Undergroundでロック界に大きな影響を与えた偉人