片岡愛之助が“本業”の歌舞伎でも大ブレイク中だ。

座頭を務める「十月花形歌舞伎」(大阪松竹座)で連日大入りが続いた。

そのため10月18日、愛之助は昼夜の幕間に“大入り御礼撒き手拭い”を行ったのだ。

「松竹は事前に告知しなかったのですが、愛之助がブログに書いたところ、300人を超えるファンが集まり、30本しかない愛之助サイン入り手拭いは取り合いでした。

本来、このようなケースでは和装で人前に出ますが、愛之助は“半沢直樹”で好評だった検査官役を彷彿させるスーツ姿。女性ファンは大喜びでした」(在阪の芸能記者)

挨拶でも「化粧をしていない僕しか知らない人も、ぜひ見に来て下さい」と、抜け目なくアピールした。

「ドラマでどんなに人気が出ようと愛之助の本業はあくまでも歌舞伎です。(市川)海老蔵に刺激を受けた愛之助はブログも開設して、新たな歌舞伎ファンの獲得の努力をしています。

今回の大入りはやはり“半沢”効果でしょう。

“半沢”の前編の舞台が大阪だったこともありますが、上方歌舞伎の愛之助が強烈なオネエキャラを演じて人気になり、大阪での集客に繋がった。

松竹座がある道頓堀では“倍返したこ焼き”を売る店まで出て、歌舞伎と“半沢”が入り乱れていました(笑)」(同前)

愛之助に注目が集まれば、必然的に関心は熱愛中の熊切あさ美にも向く。

「単発の仕事がほとんどの熊切は、今も“崖っぷちアイドル”のままですが、愛之助のために通い始めた料理教室の様子をブログで紹介したり、トーク番組でも料理勉強中だと得意げに話したりと、愛之助との関係を猛烈にアピール中。“結婚したいモード”全開です」(芸能デスク)

ただ、結婚を実現するのはなかなか難しそうだという。

「人気が急上昇するなか、ファンからは“なんで熊切と”といった類の批判が増え始めている。

愛之助も『婚約の予定はございません。今年も来年も仕事が詰まっていますので、芝居に精進したい』と言って“火消し”をしている。

愛之助の養父、2代目・片岡秀太郎も熊切との結婚には“反対”と聞いています」(歌舞伎関係者)

“女遊びは芸の肥やし”という歌舞伎界の“格言”を地で行っているだけか。

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片岡愛之助と熊切あさ美の結婚に反対の声が多く破局の可能性大!?結婚に対する温度差で2人に亀裂が!?