劇団綺畸稽古場ブログ -3ページ目

劇団綺畸稽古場ブログ

東京大学、東京女子大学の学生が中心の学生演劇サークルです。

といえば、じゃこですよね。


じゃことしらすの違いについて調べてみました。
しらすは茹でただけのもの。
じゃこはさらに干したものだそうです。
乾燥度の違いだそうです。



私はしらすよりじゃこのほうが好きです。石焼ご飯やおにぎりに入ってると最高ですよね。

お米もじゃこも、ちょっと硬いほうが好きです。

石焼ご飯みたいに香ばしい制作になりたいです。




そういえば先日、久しぶりに高校時代の親友と再会しました。別れ際、彼女は私に「少し表情が柔らかくなったね」と言いました。

普段あんまり笑わないとかクールとか言われる私の表情がほんの少しでも以前より柔らかくなったのだとしたらその理由はきっと、綺畸に入ったからだと思うのです。

綺畸に入団して、制作になって、色々な所に行って、色々な人と会って、コミュ障ながらお話しようと頑張るうちに、私に欠けていたもの少しずつ埋められていったのではないでしょうか。綺畸の人達のおかげで、私は変われたと思うのです。

そんな風味豊かな人達と創りあげる劇はこちら

劇団綺畸2014年度冬公演
『CR ともだちこれくしょん』
作・演出 小西力矢
12月6日(土) 19:00
7日(日) 14:00/19:00
8日(月) 19:00
9日(火) 19:00
10日(水) 19:00
於 駒場小空間


初めて制作として働ける本公演。ようやく一員になれた気がします。
私達の勇姿、見届けてください。


PS.ご飯のおともで一番好きなのは明太子です。


制作1年 草田瑞穂(じゃこ)








写真のためにおめかしをする女子役者が多い中で
素の顔&くせ毛遊ばせ状態で
写真を撮りました。
三洋まひろ役の堀内です。
私たちはどこかに完全なるものの存在があると思っているので
現実の世界でどんなに見繕っても満足できません。
だから劇で少しでもパーフェクトドリームに近づこうとしているのが私たちなのではないでしょうか。
さあ、今週末上演です。美容室に行って美のイデアに近づいてきます。
こんにちは。

舞台監督舞台小道具の遠藤周と申します。

舞台を作ったり、小物を作ったりしています。

…と今までは名乗っていたのですが、今回はちょっと違います。

みんなで劇を作ってます。

という気持ちがこんなに強いのははじめてです。


それが当たり前だと思う人には当たり前だと思うのですが

劇あってこその舞台だと思うのです。劇が乗ってはじめて舞台が出来上がると思えるのです。

どのセクションもきっとそうで、自分のセクション、自分のプランのよさだけを先行させようとすると台本や他セクと噛み合わなくなっていくと思うのです。

やりきれなかったところもありますが、今回はそれを意識して、セクション間をつなぐ、早め早めに積極的に関わっていくことを大事にしました。

舞台もすごいし、どのセクションもすごいし、台本がいい。心に残る。そう思っていただけたら幸いです。

今日は通し4でした。

現役舞監として、執行代として最後の通しでした。

感慨はあまりありませんでした。

ただ、目の前の作品への期待に溢れています。

『CR ともだちこれくしょん』どうぞ、お楽しみに。