「無敵のヒーロー」人気投票結果ラスト 同着第1位 | SOZO Selection

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歌わない・踊らない・戦わないが三原則。
でも必要であれば戦ったりする名古屋の劇団。
芸歴20年オーバーの年齢性別不詳のポジティバーが団長を務めるルフィ海賊団のような劇団です!
常に仲間を募集しています(笑)

HP
gekidan-sozo.net


同着第1位 イブ/高橋佳菜(フリー)


工事現場で働く万願寺トウヤに光るものを感じスカウト、その後銀ルアンを作り上げた敏腕マネージャー。

"銀ルアンは被り物"とトウヤを言いくるめて芸能界に連れてきたが、トウヤのルアンの着こなし方はイブの想像以上でトウヤのポテンシャルの高さにマネージャー魂が刺激され専属マネージャーとなる。

しかし大手プロダクションのプランタープロはルアンは使い捨てのネタアイドルとしか認識しておらず、飼い殺しにされることに気づいたイブはルアンを連れて独立。個人事務所スタジオスプラウトを立ち上げる。


ピークを過ぎていた事もあり、イブのコネをMAXで使っても以前のような大きな仕事は回って来ず、いつか返り咲くんだとルアンの機嫌を取りながら細々と活動を続けていた時に田部留市からの依頼が舞い込む。

どう考えてもコスパの悪い依頼なので断ろうかと考えていた時にまさかのルアンが食いついた。

「ボク、ここのベジベジ太郎が大好きだったんだよ!田部留市に行こうよ!イブ!」

こんな田舎のそれも祭の一部のミニショー。残っているファンだってこんなに交通ルートが整っていない場所にどれほど来てくれるのか・・・。

でもこれだけ仕事に意欲的なルアンは久しぶりだったのでイブは出演を決定する。

それが"銀ルアン"の運命を大きく変える事に気づかずに。


ナイトに関してのイブは始めは同じイベントの出演者→ルアンの生き別れの弟と変化していきますが、対応としては一貫性を保っています。

ナイトが悪い人ではないと分かってはいても、良い人が裏切るのが当たり前の芸能界を生きてきたイブは弟だからとナイトを手放しで信じる事はしません。

2人のシーンで自分の思いを吐露するシーンですらイチゴも聞いている可能性もある以上必要以上の情報を出さずにナイト側の情報を自然に引き出すという技をやってのけています。末恐ろしい。


とはいえ引きずり続けた弟との思い出を昇華できたトウヤは銀ルアンとしてより輝けることとなり、その事に関してはナイトや田部留市には恩があるのでナイトにはキャラショー関係の仕事を、田部留市からの依頼には優先的に応えるなどの恩返しをしつつ、損はしないさせないイブさんなのでそんな恩返しすらルアンを引き上げる材料にしてしまうのでしょう。


演じて頂いたのは高橋佳菜さん!


数年ぶりにがっつり芝居の舞台上に立ったとの事ですが・・・ブランクって何???

みんな大好き「OKちゃーん」は1回目の本読みで大正解叩き出してましたよ🫨

今回舞台セットをキャラショー控え机と芸能人ソファ&テーブルを右と左に分けて配置したことにより、どうしてもチームスプラウトがソファエリアに留まりがちという問題が発生しましたが

「キャラショーチームは長机の周辺が控えだけど、芸能チームはこの部屋全体が控室という認識でいいよ!キャラショーチームは勝手にソファとか座れないけど、芸能チームは当然のように長机のイスとか座っていいよ!」という格差社会ルールを適応して佳菜さんと相楽くんには部屋中を使ってもらいました。

あ、この格差社会ルールは芸能界にもキャラショーにも属するボクが肌で感じていることですw


なかなか自然に前に出て話すということだけ難しかったようですが、一旦納得すれば自然と動けていたしルアンを説得するシーンは自らもっと動いた方がいいよねと相楽くんと打ち合わせしてシーンの改良を重ねてくれました。

安定感と安心感があって話しやすいからなんでしょうね、久しぶりの出演の人にみんなが話しかける話しかけるw

こら!相談は演出、もしくは団長にしなさい!←寂しがりやww


ホントに至らない所も多い団長なので今回佳菜さんに相当助けてもらっていました💦

佳菜さんも大量のセリフと出番に苦しんでいたのに余計な気を使わせてすみませんでした。

頂いたアドバイスは今後の参考にします!


ロケットスタートでの首位キープはさすがの結果でした👍


さて明日からはスタッフさんの紹介やこぼれ話などボクの記憶がある内に書き綴ろうかなと、長いよ!と思われるかもですがその内終わるのでお付き合いくださいw