『報い』終わりました。
沢山の方に感謝を。
お客様、烏山の皆さん、スタッフ、キャスト。
ほんとにありがとうございました。

作品後記、みたいなものは今回はパス(笑)

色んなことを反省したし。
色んな意味で反省したし。

それを今後の仕事とか人生に反映させることが
今何よりすべきことかなって。

これからは毎日なんらかの形で文章を書いて
メモや想いを残して
それがいつか渾身の戯曲となるような
そんな勉強を、インプットをしたいなって。
結局、
お芝居のための色んなことを勉強してるけど
人生の豊かさにはなかなか思うほど繋がらなくて
それこそ芸事って修行だし答えがないわけだけど
40を超え、
生き方が作品に、作品は生きてきた過去を、
過去は豊かな未来に、未来は誰かの幸福のために
そうなってるんだとつくづく思うようになった

お芝居は上手くなりたい
子供の頃、サッカーが上手くなりたいと思った
あの頃のようにお芝居は上手くなりたい

演出は上手くなるんでなくて実直でいたい
清廉な裁判官のように実直でいたい
善悪をかみわけ、人の心を打ちたい

戯曲は実直でなく思想的でありたい
古代の哲学者のように生きることに思想的に
夢と現実に端境を設けてそれでもなお
端境を無くすように描きたい

勉強します。