FBの思い出機能ってけっこう嬉しかったりする。

 

久しぶりに見たら

こんなの上がってきました。

 

2014年2月15日

(9年前の投稿)

 

 

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写真を撮る時に、

変顔・白目をするのがブームな息子でございます(笑)

息子に
「今、ウチにある絵本の中から、大好きな絵本10冊選んでみて~」
としつもんしてみました。

幼稚園年長の息子が選んだのは、この10冊でした。

 

 

 

 

 


なんだか、私もわくわくしました。
もういっかい読み返そう。


2014年2月15日

(シオヤタカハルのFB投稿より)

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むらの英雄

 



絵本ってホントに素晴らしい。

 

2024年の今

同じ問いを息子に投げかけてみよう。

 

 

というか!!!

自分自身にも投げかけてみようっと。

 

 

でやってみました!!!


題して…
2024年2月

絵本セラピスト®シオヤが

今、選ぶ

大好きな絵本10選

 

 

難しい

 

とっても難しかった。

 

 

何が難しいって

10冊にしぼるのがとっても、

難しかった。

大好きな絵本ってくくりでも、軽く100冊こえちゃうので…

 

絵本ってそれぞれに

いろいろな思い入れがあります。

 

10冊…

 

選ぶのって難しい…をメチャ感じながら

 

 

 

ただ、最近、しおちゃんオススメ絵本を教えて~とか

一番好きな絵本って何?とか

プレゼントする絵本のアドバイスを…

なんていうリクエストもいただいておりました。

 

 

もっちろん、そのとき(対象者やその人の思い)によって

お伝えする絵本が違ったりしますし

特にプレゼントする絵本に関して

一番お伝えしているのは、

『自分で読んでみて、何か感じたもの(○○さんにプレゼントしたい!と思ったもの)

が良い!と思ってますよ~』です

 

 

さあ!それでは

前置きが長くなっちゃった

自分の現在の(絵本)読書メモとしても

やってみた

 

 

2024年

絵本セラピスト®シオヤが

今、選ぶ

大好きな絵本10選

 

 

 

 

これです!

 

 

 

「100年たったら」
文 石井 睦美  絵  あべ 弘士

(アリス館)

 

100年たったら

 

【しおのひとことメモ】

ライオンとともに、私も泣ける。

自然を感じながら、ラストシーンに

私は、身震いした

 

 

 

 

「ぜつぼうの濁点」

作 原田 宗典 絵 柚木 沙弥郎

(教育画劇)

 

ぜつぼうの濁点

 

 

【しおのひとことメモ】

 

やぶからぼうの「おことわりだ」

からはじまる言葉のやりとり

そして、個性に笑わせていただきながら

未来への希望も一緒に感じる絵本。

イラストも、ものすごく個性的で、すごく惹かれる。

 

 

「トンちゃんってそういうネコ」
MAYA MAXX

( KADOKAWA)

 

トンちゃんってそういうネコ

 

 

 

 

【しおのひとことメモ】

うちにも猫がいました。

(はむたろう…20年以上一緒でした)

ねこのかわいらしさが、とっても表現されてて

嬉しくなる。

「まんぞくまんぞく」のシーンが大好き。

 

 

 

「泥かぶら」
作 くすのき しげのり  絵  伊藤 秀男  原作 眞山 美保 

(瑞雲舎)

 

 

泥かぶら/眞山美保原作,くすのきしげのり文,伊藤秀男絵

 

 

【しおのひとことメモ】

専門学校講師時代に、学生さんたちに読みながら

泣いてしまった。

泣きながら読みました。

そして、これは自分の感情に大きくふれるから

泣かないようにしようと読んでも

何度も泣きながら読んでしまう絵本

プロなら、感情移入し過ぎずに、読むことができるはずなのですが…。

私は、まだまだ。

この絵本だけは、ググっと入りすぎてしまって、涙がこらえきれない。

 

 

 

 

「パパの仕事はわるものです」
作 板橋 雅弘   絵 サトウ マサノリ

(岩崎書店)

 

パパのしごとはわるものです (えほんのぼうけん27)

 

 

【しおのひとことメモ】

ワタクシが、書店で立ち読みして泣いた絵本

札幌の本屋さん絵本コーナーで

あやしく泣いている坊主頭がいたら、かなり高い確率でワタクシでございます。

ずっと読み続けております。

人気が爆発して映画化までなっちゃった作品。

 

 

 

「ぬかどこすけ」
かとうまふみ

(あかね出版)

 

 

ぬかどこすけ!

 

 

【しおのひとことメモ】

「宇宙」というキーワードにしびれる。

そして、ぬかづけが食べたくなります。

ぬかどこねえさんのあたたかさと

まっすぐなぬかどこすけにほのぼのしながら。

物語には90歳のおばあちゃんが登場しますが

今も岩見沢で元氣に1人暮らしをする祖母(99歳・白寿)を思いながらも読みます。

 

 

 

「しあわせになあれ」
作 弓削田健介 絵 松成真理子
(瑞雲舎)

 

 

しあわせになあれ

 

 

 

【しおのひとことメモ】

自分の名前を大切にしたくなります。
愛する家族の名前をさらに大切にしたくなります。
仲間の名前を大切にしたくなります。
全ての人の名前を大切にしたくなります。
そして、尊い命を、人生を大切にしたくなる本ですね。
美しい祈りに氣づかせてくれてありがとうございます。
なまえをよばれるたびに 
ぼくはぼくにであった
ぼくのなまえからきえないいのり
なんというしびれるフレーズでしょうか。
こめられた祈りをかみしめて。
しあわせを連鎖させていきたい。
またしても、美しい本をこの世に送り出してくださった瑞雲舎さんに心より感謝しております。

 

 

 

「おおにしせんせい」

作 長谷川義史
(講談社)

おおにしせんせい (講談社の創作絵本)

 

 

【しおのひとことメモ】

「アートを鑑賞する=感じる=研ぎ澄ます」

ということの大切さ、必要性をとても感じていた時に出会った絵本

おおにしせんせいの氣付かせる授業が最幸過ぎます。

静かにろうかに耳をあて

五感で感じているシーンが
とっても好き。

そして、仲間の関西出身の方にネイティブな感じで呼んでいただくと

また、すごくステキに絵本が生きてくる感じがする。

 

 

「二番目の悪者」

作 林 木林  絵 庄野 ナホコ
( 小さい書房)

 

 

二番目の悪者

 

 

 

【しおのひとことメモ】

昨年度(2023年1月~4月ごろ)

仲間の選挙の応援もしておりました。

そのときにも、この絵本を共有しながら。

私の中で、あまりに衝撃的だったので

オススメ絵本として動画からも発信しております。

これ2013年の作品。

絵本作家さんの先見性

世の中をとらえる、そして見事に作品にする
すべての関係者の方々を尊敬します。

 

私が発信した動画はコチラです

 

 

 

「とべバッタ」

作 田島征三
(偕成社)

 

とべバッタ (田島征三)

 

 

【しおのひとことメモ】

深い。

本当に深い、かつ爽快な作品と思います。

今、この時代にこそ必要なメッセージ

「自分の羽で飛ぶことの大切さ」

を力強い絵と共に。

そして、この本は

「トンちゃんってそういうネコ」と同じように

ラブ(愛)でしめくくる。

 

 

 

 

うん

楽しいな。

 

 

 

やっぱり大好きだな

ステキだなぁ~絵本。

 

 

ゆうくんとの大人の絵本倶楽部

(ゆるい絵本の勉強会)も

継続してまいります

 

 

 

 

今後も

絵本にたくさんふれながら

 

 

 

 

たくさん感じながら

 

 

 

生きていきたいと思います。

 

 

 

 

また何年か後に、

この10冊の絵本を選んでみるシリーズ

やってみようと思います。

 

 

 

 

今回紹介させていただいた絵本の共通点は

『ワタクシのココロが震えた絵本 感情がゆさぶられた絵本』

と思います。

 

 

 

 

絵本との出会いにも感謝です。

 

 

ワタクシに絵本の素晴らしさを教えてくださった

絵本の師匠たっちゃん(岡田達信さん)

 

 

 

 

また、出版社の視点から

さまざまな氣づきをくださり

ステキな絵本を作り続けている

瑞雲舎の井上みほこさんにも

心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

絵本から学びも

すごく楽しいです。

 

 

 

 

 

絵本セラピスト®になってみませんか。

 

 

 

 

 

明日は大人の絵本倶楽部です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笑華尊塾

しおちゃん