ギャングスタみたいなかんじで言う
本日はtriviewteのレコ発ツアーファイナルということで
GENSEKIは久しぶりのライブ
待ち遠しかった
平井を起こしまさくんお迎えの機材車で向かう
機材は昨日積み込んだ
お馴染み下北沢club251へ
リハはパワーアンプのトラブルで押していた
そのため待機していると
まさくんと平井がコンビニから帰ってくるなり
なぜかガリガリ君(バナナ味)、しろくま、チョコミントのアイスをそれぞれ2本ずつ購入しており、
triviewteのレコ発だからという謎の理由で
しろくまチャレンジと題して
半ば強制的に沖野とキムさんが戦うことになりました
意味がわからない
しかし俺もキムさんも文句を言わず戦いを開始
勝負は接戦
追いつき追い越し
身体は冷え
口内、味覚は麻痺し
知覚過敏が歯と脳を刺激
真冬のライブ前にやることじゃないと思いつつ
ここでやらなければ男ではない
戦いは
キムさんの絶妙発言もあり面白かった
個人的には
キム「なんで動画撮ってないのぉ?」
がよかった
罰ゲームがなかったのはメンバーの優しさだと思います
リハ後は
みんなで12/30(日)下北沢club251のライブ告知&来年の抱負を言う動画を撮影
後ほど251のサイトにアップされると思いますのでチェックください
前回の251アニバーサリーのコメントはiphoneのインカメで撮ったため画質が荒かった
今回は外側のほうで撮ったぞ
画質キレイ
お楽しみに!
本番前に平井と下北沢街中で準備
平井になぜか髪型をキメられる
エルビスもビックリな
リーゼントとも呼びがたく
正しいとか正しくないとか
かっこいいとかかっこ悪いとか
良し悪しでは判断できない
髪型が完成
特に前髪
前髪は男のバロメーターだ(?)
カールにカールを重ね
パーマにパーマを重ね合わせた
アートヘア
ともよべない
それはもう
ヘア
ただの
ヘア
どきどきで開演を迎える
顔見知りには二度見され
どうした?と言われる始末
セットした平井には何度も爆笑される
しかし何かみなぎるものがあった
本番前には何度も平井がセットアップしてくれた
これはもうなりきるしかない
やりきるしかない
そんな気持ちが少なからずあった
いつもどおりではない何か
ライブはキメキメで挑んだ
お客さんの様子を見つつ、
バンドのアンサンブルやサウンド、リズム、歌詞、
昨日使いすぎた喉の具合を気にしながらも、
意識の9割は前髪の具合
あれだけロールした前髪がみるみるうちにほどけていくのがわかる
前髪のロールが緩めば緩むほど
自分自身の緊張感も緩んでいく
もうどうなってもいい
おじさんのバーコードみたく
ぴたぴたにおでこに密着した状態になったとしても
俺はこの前髪と生きている
そうLIVEしている
おかげで楽しい楽しいライブができた
ダイブをした
6,7年前渋谷club asiaにおけるギターウルフのライブで
見事セイジさんにステージに上げられ、ギターを弾いた後
ステージからジャンプした時以来
人生で2度目のダイブをした
GENSEKIを始めてから初めてのダイブ
ダイヴ
photo by KENSHIN
GENSEKI(ゲンセキ)@GENSEKI_201601下北沢club251ありがとうございました!今宵も磨いた!triviewteレコ発おめでとう㊗️次回はまたもや12/30(日)下北沢club251で!オールスター勢揃い!#GENSEKI https://t.co/FD7iIE1pF4
2018年12月18日 23:35
良いライブができたと思う
しかし気は抜けない
甘えない
もっと良いライブをするバンドになれる
もっと良くなるから
目撃した人がもしこれを見てくれているならば
これからもGENSEKIをチェックしてください
またライブに来てください
会いに来てください
磨くから
ただただ磨いて
あなたに刺激を与えたいのです
みんなイエスマン
みんな原石
未熟でもいいのだ
欠陥があったっていい
恥ずかしがらずにやってみよう
完璧じゃなくていいのだ
そもそも完璧なんかない
ただ完璧を目指してみることは重要
それがGENSEKI
前髪が変だろうがなんだろうが気にしなくていいんだということを
俺は伝えていきたい
そんなロックスターになる
【ライブ告知】
12/30(日)下北沢club251
251の年末イベント
GENSEKIは17:10〜
1/14(月・祝)下北沢ろくでもない夜
GENSEKI主催の沖野出身地岩手に関するイベントあり!
1/28(月)下北沢club251
追記
出演者の皆さんかっこいいバンドばかりでした
Ohmもtriviewteも今年の春くらいに弾き語りで出会った時とは見違える
曲がかっこいいし若さ漲るライブでフレッシュでした
siestaも聴かせる演奏で落ち着いて聴けました
演奏力高し
かっこよかったです
狂犬達のバラード
異様な空間を作っていました
謎の本気度が伝わってくるステージでした
なかなかいないあんなグループ