疑惑の選挙情勢調査 日経、読売が取材拒否 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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参院選情勢報道に重大な疑義 不正選挙を予定してた自民党とマスコミの世論調査の実態がバレる
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-12174033133.html



↑の、続編であった↓


疑惑の選挙情勢調査 日経、読売が取材拒否
2016年7月 5日  ニュースサイトハンター
http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-902.html
 参院選の序盤情勢をさぐるため日経、読売両紙が実施した選挙情勢調査は、無所属や諸派の候補者名を省いて投票先を聞き出すという、不適切な方法によるものだった。
 事前の見立てで不必要と判断した候補者の名前を外したと見られるが、調査結果を基にした「自公優勢」の記事が選挙戦の流れを作ったのは事実。捏造記事による世論誘導が疑われる事態だ。
 事実関係を確認するため日経、読売に取材したところ、報道機関とは思えぬ両紙の隠蔽姿勢が浮き彫りとなった。

「記事がすべて」で取材拒否
 調査主体は日経、読売両紙。実際の調査業務を受託したのは日経のグループ企業「日経リサーチ」で、同社は実務を「トランスコスモス」という企業に丸投げしていた。この流れの中のどこかで、一部の候補者を省くように指示が出されている。日経、読売が指示した調査手法なのか、調査実務を請負った会社の単なる“手抜き”なのか――。調査結果を基にした記事を公表したのが新聞社である以上、日経や読売には、疑問に答える義務があるはずだ。

 初めに取材を申し入れたのは日本経済新聞社。窓口として指定された広報室に趣旨を説明したところ、質問の内容を文書で送付するよう求められた。早速調査実態などについて文書で確認を求めたところ、同社広報室は口頭で「記事に書いてあることがすべて。日経リサーチに聞け」。相手には文書を送れと言っておきながら、自分の方は電話一本で取材拒否。傲慢な対応ぶりには呆れるしかない。

 やむなく日経リサーチに取材したが、同社世論調査部は「委託先のリストを基に調査を行っているので、我々が判断していることではない」――。日経、読売の指示を認めた形だが、「取材ということなら、しかるべき立場の者に相談してから」というので翌日連絡をもらうことになった。次の日、同社担当常務による回答は「昨日応対した者が何を話したのかは別にして、契約で守秘義務が謳ってあるので、何もお答えできない」というものだった。

 再度日経新聞に取材の申入れを行ったが、前回同様「記事がすべて」と言うばかり。自社の記事に生じた疑念にまともに向き合おうともしない。経済分析が得意の日経が、説明ができないような杜撰な調査を基に記事を書いていたとは驚きである。

 一方の読売新聞社。さすがに取材慣れしているようで「きちんと文書で回答するため、取材も文書で」。同社広報部あてに、事実関係を調べる意思があるかどうかFAX文書で尋ねたところ、次の回答文書が送られてきた。



 日経と示し合わせたかのように「記事がすべて」の一行回答。事実上の取材拒否だ。日経と読売、ともに日本を代表するメディアだが、杜撰な調査に関する合理的な説明ができない。「公器」を自任する以上、公表した記事に責任を持つのは当然だろうが、それさえ放棄するということだ。記事への疑念が生じているのに、「記事がすべて」というふざけた態度。一般社会では、到底通用しないものだろう。大手メディアの傲慢はいまに始まったことではないが、ここまで酷いとは思わなかった。

問われる「報道」の資格
 舛添前東京都知事が辞任に至る過程では、大手メディアの大半が「説明責任を果たせ」「説明になっていない」「いつ辞めるのか」と責め立てた。舛添氏への取材だけでなく、まともに答えない相手を居丈高な姿勢で追及するのが大手メディアの取材手法だ。質問をはぐらかしたりすれば「答えになってない」としつこく問いただすのが通例だろう。それが、記事への疑義を指摘されているというのに「記事がすべて」と木で鼻をくくるような回答。日経、読売、ともに「報道機関」としての資格はあるまい。取材を仕事にしている報道機関が、取材を受けて回答を拒否するという矛盾した状況となっている。

 今月3日からきょうまでの3日間、トランスコスモスのコールセンターでは、日経リサーチから委託された2度目の選挙情勢調査が行われている。読み上げる候補者の中から、無所属や諸派の候補者名が省かれているのは言うまでもない。

【関連記事】
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日経・読売 捏造記事で世論誘導? 選挙情勢調査で無所属候補ら省いて質問  
「産経新聞」選挙情勢報道の実態
選挙情勢報道 サンプルは有権者の0.027% 公示日に投票先聞くメディアの矛盾
参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性


トランスコスモスのコールセンターてバイトか?

[世論調査の業務委託実態]
大手新聞社(日経と読売) → 日経リサーチ → トランスコスモス(バイトか?)

バイトの世論調査、選挙情勢調査結果なんてだれも信用しないので、信用されそうな日経リサーチが、陣頭指揮を執って厳格に調査を行いますたと主張(実態はトランスコスモスに丸投げ)、大手新聞社が結果を公表と言った具合か。日経の看板使った権威付けであった。
と言うわけで、丸投げしている姿勢から、日経リサーチが「新聞の世論調査です」「新聞の選挙情勢調査です」と名乗って、汗水垂らして行った調査とは異なり、公表された数値の信憑性は低いと判定できそうです。不正やっている奴らは、何だかんだ理由つけて隠すのが共通点(笑)官僚か(笑)

[世論調査データの動き]
大手新聞社 ← 日経リサーチ ← トランスコスモス

「←」の部分で数字いじれば、世論調査のねつ造(記事書いている記者は気づかない)できるし、もしもバレたら「連絡ミス」などと責任所在をあいまいにできる分業制。分業制にする目的は他にもあり、管理者以外は全体像を把握できないこと。官僚機構か(笑)
記者も、踊らされているのかどうなのか。



水 ‏@abehorobos 6月24日
【安倍の魔の手はここまで(汗】参院選・情勢報道が各社同一のカラクリ?
1.確定 日経と読売は同じ日経リサーチのデータ
2.疑惑 毎日と共同通信 サンプル数まで日経リサーチと同じ
各社でこうまで揃うことは奇跡、同一調査データ使い回し?
http://goo.gl/FBmWkD


東京新聞<参院選>終盤情勢 東京選挙区 三宅洋平候補、まさかの10位の大苦戦!めざせ、5人抜きの大逆転!!
http://www.asyura2.com/16/senkyo208/msg/888.html

上の阿修羅の記事についたコメントより↓
鋭い人増えると嬉しいね(笑)


16. 2016年7月06日 14:03:50 : Aomt0vFCMs : q6KWRRBt0pY[1]
☆なんかこの記事、読売と日経が選挙序盤の調査で行っていたインチキ情勢調査の結果をそのまま引き継ぐような結果になってますね。w
(日経・読売 捏造記事で世論誘導?
選挙情勢調査で無所属候補ら省いて質問 http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-901.html

読売新聞は「日経リサーチ」社に委託して行った調査を「読売新聞社は7月10日投開票の第24回参院選に関し、22、23の両日、全国世論調査を実施し、全国総支局の取材結果などを加えて序盤の情勢を探った。」
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2016/news2/20160623-OYT1T50186.html
と書いていた。

つまり自分の社で調査しなくても読売新聞社が調査したと書いているのだ。

東京新聞は共同通信の調査を使っていると書いていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201607/CK2016070602000133.html

その共同通信社も「日経リサーチ」社に調査を委託している可能性は否定できない。
(参院選情勢報道に重大な疑義 同一調査データ使い回しの可能性http://hunter-investigate.jp/news/2016/06/-24-300.html

つまり東京新聞が >東京新聞が実施した電話による世論調査と、取材を加味した分析では 

と書いていても、その調査は「日経リサーチ」社の様な会社に委託していても、「東京新聞が実施した電話による世論調査」と日本語で表現する事が出来るらしい。

さらに「日経リサーチ」社は読売、日経から委託された序盤の選挙情勢調査において、無所属や諸派の候補者名を省いて投票先を聞き出すという、不適切な方法による調査を行っていた事がわかっている。
(疑惑の選挙情勢調査 日経、読売が取材拒否 http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-902.html

このような事実を考慮すると、この東京新聞の記事は「日経リサーチ」社「「トランスコスモス」社に調査を依頼して、また偏った質問の仕方(無所属や諸派の候補者名を省いて投票先を聞き出すという)での調査結果を元にしている可能性もある。

その結果を記事の前半部分

「衆参両院で議員を務めた田中さんはおおさか維新支持層の四割近くを固めたが、無党派層への浸透が図れていない。旧民主で三度の当選を重ねてきた小川さんは民進支持層からの支持が二割強にとどまっている。」

までの部分で書いておいて、「取材を加味した分析では」という東京新聞の取材をしたとする部分に対しては、

「 元衆院議員で無所属新人の横粂勝仁さん、日本のこころ新人の鈴木麻理子さんは自民支持層の一部からも支持を受ける。無所属新人の三宅洋平さんと新党改革新人の高樹沙耶さん、無所属現職の浜田和幸さん、社民新人の増山麗奈さん、諸派新人の小林興起さん、無所属新人の佐藤香さんも懸命に追い上げる。」

という部分を対応させこの記事を書いている可能性も否定できない。

ネットの記事(http://hunter-investigate.jp/news/2016/07/post-902.html)によって、読売、日経、が信用を失い、毎日、共同もあやしい、ということで最後に白羽の矢が立ったのが東京ということなのかもしれませんね。


そもそも、選挙の情勢報道て必要なのかどうなのか。
ノイズのような気がしてならない。



まともな調査はアベノミクス否定が3分の2
2016年6月28日 植草一秀の『知られざる真実』
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/06/post-7285.html
経済情報を提供するロイター社がウェブサイト上でオンライン調査を実施している。

http://jp.reuters.com/news/politics

「アベノミクス、あなたの採点は」

という設問に対して、点数を選択できる調査が行われているが、

30点未満が   46.68%

30-40点台が 18.16%

両者を合わせると64.84%になる。

これが常識を備えた主権者の判断であろう。

赤点であった(笑)
通知表5段階評価で、1であった。









そういえば現在の動き、都知事選と全く同じですね。
都知事選の結果は、猪瀬氏得票の48%であったと(笑)
比較参考に↓






【都知事選】人為以外あり得ない。信じられない現象だ。孫崎享氏 ニコニコ動画
http://ameblo.jp/ghostripon/entry-11803919100.html
H24の都知事選猪瀬氏の得票48%と舛添氏の得票比較
猪瀬48%(H24) 2,082,689
ますぞえ要一 2,112,979