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銀魂トリップ夢小説~トリップ~1(長編)

主人公:上村 ひより



これは、主人公ひよりが銀魂の世界へトリップしてしまう

ラブコメディファンタジーですドコモ

お気に召さない部分がありましたら、スルーメッセージでお願いしますドコモ

下手ですが、読んでくださるとうれしいです!!

更新遅いですが頑張ります手(グー)太陽


それでは、スタート!!!


――――――――――――――――――――――――





トリップ




にぎやかな声に、目が覚めた。



起きたばかりだからか視界が定まらない。



ゆっくりと、重い体を起こした。



「あれ・・・」



眠っていたような気分。



なんとか視界が定まってきた。



自分が座っていたのは、コンクリートの上。



周りを見渡して見れば、着物姿の女や、武士のような格好の男達が歩いていた。



ワイワイとにぎやかな声が響く。



「・・・・こ、ここ・・・どこ?」



まだ重い頭を働かせる。さっきまで私は何をしていた?





・・・そうだ、思い出した。



私は部屋で大好きな銀魂を読んでいたんだ。



何時間も読んでいたものだから、息抜きに窓を開けた。



そのとき、窓から赤い太陽の光が差し込んだ。その光が眩しくて目を閉じたんだっけ。





そしたら・・・いつのまにかここにいた。



この、コンクリートの上に。



状況をなんとか理解して、立ち上がる。体には少しばかりの砂がついていた。



「なんでだろう、あの光を見てからまったく覚えてない・・・」



なぜ私はこんなコンクリートの上に寝ていたんだろう。



砂をはたき落としながら、もう一度辺りを見渡した。










コンクリートといっても、私が寝ていたのはごみ置き場だった。





ごみバケツや、大きなごみ袋が並んでいる。





「こんな所にいたんだ私・・・くさっ!!!」





早くここからでよう、そう思い立った・・・その時。



「そこで何してるアルか」



そう、聞き覚えのある声がした。



「え・・・」



驚き、後ろを振り向く。




オレンジ色の髪に、二つのお団子。



赤いチャイナ服。



手に持った傘に口にくわえた・・・昆布?




不思議そうな顔でこちらを見る女の子。



間違いない、この子・・・



「神楽!!!」



目を見開いて相手を見る。うそ・・・本当に?ってか本物???



動揺を隠せず口をパクパクさせていると、神楽が口を開いた。



「お前、いきなり呼び捨てとは何事ネ。何様のつもりアル」



さっきの可愛い顔とは裏腹に、毒舌顔に変わる。



「ご、ごめんなさい!・・・あの、本当に神楽ちゃん?」



もしかしたらコスプレかもしれない。



でも、もし本当だったら・・・・。



神楽が口を開くのに、緊張からゴクリと生唾を飲む。



「かぶき町の女王、神楽 とはこの私のことアル」



そう言ったと同時に、彼女の背後に大きなものが現れた。



「ワンッ」



「こっちは定春ネ!」



神楽の後ろに現れた大きな白い犬。



コスプレ・・・なんかじゃない。



定春なんて、あんな大きな犬・・・実際にいるわけないもん。



混乱のあまり、だんだん気が遠くなるのが分かった。






「どっどうしたアルか!?」





神楽の声が遠くに聞こえる。




いつのまにか、私は気を失っていた。




―――――――――――――――――




うーん・・・難しい!!!笑←



今日はここまでですっ☆あせ



なるべくオールメンバー出せるように頑張ります!!



次も読んでくださると嬉しいですドコモ



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~目が覚めたら~2


つづく



はじめまして

はじめましてドコモ絵文字



やっとできました~手(パー)ハート




これから


銀魂夢小説~トリップ~


(銀魂キャラ×オリジナル主人公《女》)

書いていこうと思っています沖田のアイマスクハート





下手かと思いますが、読んでくださるとうれしいです太陽!




できるだけ銀魂メンバーほとんど登場できるようにします!!!




短編もちょいちょい書いていくつもりです顔





それではまたドコモ絵文字ハート





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