I LOVE 銀魂~夢小説~

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アニメ銀魂 4期 !!




アニメ銀魂 4期!

アニメ再開!


おめでとうございます!!!



嬉しくて嬉しくて飛びはねてます!笑


将軍編観れるのかと思うと...

震える( ;  ; )


とっても嬉しくて喜びのまま
更新してしまいました。笑


来年が楽しみですねっ(^○^)♡




総悟夢小説*体温


お久しぶりです!!

寒くなってきましたね...

沖田くんと、キュンとする帰り道をどうぞ。


―――――――――――――――――――――




体温






手を、繋ぎたいと思った。


「そしたらチャイナがーー」




学校の帰り道。


秋の夕方はもう真っ暗で、静かで。


隣で楽しげに笑う彼ーー沖田くんをちらり、盗み見る。


さっきからずっと、神楽ちゃんの話ばっかり。こんなによく話す沖田くんも、珍しい。


...別に、妬いてるわけじゃないけど。


話に相槌を打ちながら、心は上の空。


たまに触れる、肩と、手の甲が熱い。


触れるたびに、手を繋ぎたいと思って。


でもそんな勇気なんかなくて、ぎゅっと拳を握り締める。


「ーーそれにしても、寒いねィ」


「...そうだねぇ」


「..........さっきから思ってやしたけど、あんたずっと“そうだねぇ”しか言ってねぇぜィ」


「...そうだねぇ.....へっ?」




じと、と。


刺さるような視線にびくりと肩をあげて隣を見れば、軽くこちらを睨む沖田くんがいて。


...ば、ばれたか。


「俺と一緒に帰っておいて上の空たァ、いいご身分で」


「ご、ごごごめん!いやあの、そーゆーつもりじゃっ...」


ぶんぶんと両手を振って慌てて弁解するも、沖田くんはじとーっとこちらを睨むばかり。


うわー...せっかく2人で帰れて嬉しいのに、何やってんだろあたし。


...手、繋ぎたいなんて。その前に告白だろばか。もう。


はぁ、と肩を落とす。


これじゃあ、告白する前にフラれるよね。


「...オイ」


「...どうしたの?」


隣にいたはずの沖田くんの声が後ろから聞こえて、思わず立ち止まる。


振り返れば、少し不機嫌そうな沖田くんが、なぜかこちらに左手を差し出していて。


「寒いなァって、言ってんですけど?」


「...う、うん?寒いね」


「....馬鹿なのは気付いてやしたが、ここまでとはねィ」


「なっ?!ば、馬鹿って、沖田くんひどい!」


いきなり馬鹿呼ばわり?!しかも気付いてたって...あたしそんな、沖田くんの前でヘマしてたっけ...。


悶々と考えながら眉間にしわを寄せていれば、ずんずんと沖田くんがこちらに近づいてくるのが視界の端に映る。


「...お、きたくん、なんか近くない?」


「...俺は、寒いって言ってんでさァ」


目の前で立ち止まった彼は、尚も不機嫌な表情で私を見下ろしていて。


何が何だか分からない私はただただ彼を見上げていて。


ーーそして、油断した。


するり、右手に感じた体温。


はっと驚いて、感じた体温を見下ろす。


「...ーーっ、あ、えと、」


「あったか。子供体温だねィ、お前」


ぎゅ、と。


沖田くんの左手と、私の右手が繋がれていて。


大きくて、少し冷えた掌。


数秒間固まって、子供体温と馬鹿にされてるのに、何も言い返せなくて。




ーーゆっくりと顔をあげれば、いじわるに笑う沖田くんが私を見下ろしていた。



「寒くねぇだろィ?」


「...は、はい...」





ーーこのまま。

心の熱もみんな、伝わればいいのにと。

そう、思った。







―――――――――――――――――――――


とっても短くてすみません...

寒くなってきましたね。

手繋いだくらいじゃ暖はとれませんが

きっと心の暖はとれますよね...((ry


沖田くんと手を繋ぎたい!!(心の叫び)

銀魂の新刊読んだのですが、

もう神威と総悟がかっこよすぎて

たまらなかったです>_<!!!

あれは、やばかったですよね!!


そんな訳でまた、時間のあるときに現れます。


久しぶりでも読んでくださった皆さん

ありがとうございました^_^!!


ポチッとしていただけると嬉しいです(/ω\)!



I LOVE 銀魂=夢小説ROOM=




銀魂夢小説 リレー・ラジオ企画 16話

リレー小説企画!!


銀魂高校に通う、「あかり・みなこ・春・ひい」の4人。


それぞれに絡む銀魂キャラクター達。


笑いあり涙ありの、青春ラブコメですヾ(@^▽^@)ノ


田中さん→定春→わたし


の順で進んでおります!



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1話  2話  3話  4話  5話  6話 7話  8話  9話(前編)  (後編)  

10話 11話 11.5話 12話 

13話  14話  15話


―――――――――――――――――――――


16話







「誰と、どんな出会い方したら
好きになるんでィ?
是非教えてもらいたいですねィ...?」


ドス黒いオーラとは、このことだろう。


突然聞こえたそんな言葉に、カチンと体が固まった。


その聞き覚えのある声が今まさに話題の中心人物である事に気づくも、


頭をあげる勇気もなくジリジリと後退し始める。


黒いオーラを背負った彼に見下されながら、オロオロと目線を泳がせた。


「お、沖田くん...どうして...」


ぴたり、背中に感じた壁の感覚。あ、完全に追い詰められた。


もう逃げられないと諦めてゆっくり顔をあげれば、やっぱり、そこには怖い顔をした沖田くんがいた。


「昨日からあんたも、春の様子もおかしかったし…朝から女2人でこそこそ教室抜け出して、ちょいと気になったもんでねィ…」


頭を掻きながら、どこか余裕がないようなイラついた様子の沖田くんから目を逸らす。


やっぱり、ちょっと不自然だったかな?!...突然、教室を飛び出したりなんかして。


なんだか私も余裕がなくなって、「き、昨日?えっと、それはあの、えと、」なんて言い淀んでいれば、




「ーーまあ、昨日のことはどうでも良いんですけどねィ?」


ーーそう言って、トン、と。


肩を掴まれ、そのまま壁に押し付けられた。


身動きが取れなくなった私は驚いて彼を見上げる。


さっきよりも確実に近い顔の距離に、目を見開いて口を噤んだ。


「...今、あんたが言った話、詳しく聞かせてもらいやしょうか?」


ーーすごく、鋭い目だった。


まっすぐに私の目を見る沖田くんから、顔がそらせなくて。


こんな距離に追い詰められて、普通ならドキドキうるさくなるはず、なのに。


(沖田くん、そんなに春ちゃんのこと...


そこまで、春ちゃんの好きな相手が誰なのか気になるなんて。


嫌でも分かってしまうその事実に、ただ心が痛くて、歪みそうになる表情を見られないよう俯いた。


「...痛いよ、沖田くん」


「!!...悪ィ」


慌てたように離れた沖田くんは、行き場のなくなったその掌をぐっと握りしめた。


...そんなに、真剣なんだね。


私が今こうして苦しいのと同じように、きっと沖田くんも苦しいんだ。


ふぅと、息をつく。


ゆっくりと顔を上げれば、眉を寄せた沖田くんと目が合った。


「... 沖田君、心配しないで大丈夫だよ。

 沖田君は、春ちゃんの王子様なんだから!」


にっこり取り繕うように笑って、口先からでたのはそんな言葉だった。


沖田くんを安心させたくて、そんな苦しい表情をさせたくなくて。


そして、言ってしまってから、「あ」と口元を押さえた。


「はぁ?王子様?!...あんたいきなり何言ってんですかィ?」





し、し、しまったー!!!!


何言ってんの私!なに口走っちゃってんだよ~!!


慌てて両手で口元を押さえてぶんぶんと顔を横に振る。


そんな私を怪訝そうな目で見た沖田くんは、少し口角を上げて。


「ふーん...」


そのまま私の両手をつかんだとおもえば、ゆっくりと口元から引き剥がした。


「どう言うことか、是が非でも話してもらいやしょうかねィ...?」








ーーーーーー

ーーー


「...と、いうわけで...春ちゃんにとって沖田くんは王子様ってことなんだけど...」


...神様、春ちゃん様...どうか私に罰をお与え下さい...


で、でも、鼻先の距離まで顔を近づけられて、あの沖田くん特有の微笑みを向けられたら!誰だって!!


...なんて、ただの言い訳だよね~。


沖田くんの押しに弱い私は、春ちゃんについてを洗いざらいしゃべってしまいました。


後で春ちゃんになんて謝ったらいいんだろう...。


場所を少し移動して、階段に腰を降ろした私達。


がっくりと肩を落として項垂れていれば、隣に座る沖田くんは何か思いつめたように一点を見つめていて。


「...沖田くん?」


そんな彼の顔を覗きこむ。


沖田くんにとっては嬉しい話のはずなのに、その表情はどこか曇っていた。


「...春、どこに行ったか知ってるかィ?」


「え?えと...銀八先生のところに行くって言ってたけど...って沖田くん?!」


そこまで言いかけた途中で、


突然立ち上がったかと思えばそのまま走り出した沖田くん。


慌てて呼び止めるように彼の名前を叫んでも、それは届くことはなかった。






「...行っちゃった」


階段に座り込んで小さく呟く。


真実を知った沖田くんは、春ちゃんに会って想いを確かめ合うんだろう。


「.....ああ、もう...嫉妬、してるよ」


...そう、嫉妬してる。


私より先に沖田くんに出会って、彼に想われる春ちゃんを羨ましいと思ってる。


うつむけば、ポタポタと足元に涙が落ちた。


嫉妬して涙を流すなんて、そんな自分が惨めで醜くて、悲しくなった。


泣きたくないのに涙は止まらなくて、歯を食いしばる。


こんな顔じゃ、あかりちゃんやみなちゃんにも心配をかけてしまう。


春ちゃんにだって合わせる顔ないよ...。


「...気持ちも伝えないまま失恋なんて、情けないな...」


ぽつりと呟いて、自嘲気味に笑った。


このまま帰ってしまえば楽なのは分かってるけど、私がそんなことをしたらきっと驚かれてしまうだろう。


こんな時に小心者な性格が邪魔をする


あーあ、こんなことなら、恋なんてしなきゃよかった。



「...なんて、さ」



溢れた涙は、目に溜まっては、零れ落ちる。



「まだ、好きでいたいよ...」




静かな非常階段に響く声は、小さく、震えた。





ーーーー


つまらない坂本先生の授業を聞き流しながら、俺は窓の外を眺めていた。


「...はぁ」


...いや、正確に言えば、違う。


見てるのは窓の外じゃなくて、窓に映る、人物を見てた。


気だるそうながらもちゃんとノートを取ってるその横顔に、つい見とれる。


こんなことを言ったらきっと彼女は...ーーあかりは、笑うんだろうけど。


あーあ、最近どうしちゃったんだろ俺。


あかりの横にいつでも居られる優越感に浸っていたら、気づけば彼女が離れていきそうになって。


俺がもがいたところでどうにもなんないことは分かってる。


あかりは、今何を考えているんだろう。


誰を、想っているんだろう。


ぼんやり、窓にうつる横顔を眺める。


あーあ、少しでも、こっち向か...「あ」




ばちり。目があった。


こちらに気づいたあかりと、窓越しに目が合う。


ぱちぱちと驚いたように瞬きをしたあかりは、くすっと笑って。


いたずらに、べーと舌をだして顔をそらした。


(....それは、反則ですよね...)


熱くなった顔を隠すようにして、机に伏せた。


...ああ、もう。


めんどくせぇよ、自分。




―――――――――――――――――――――


と、いうわけで16話はここまでです!

次回は田中さん。

あかりの心の内は、ほんと、
誰にもわかりません...
というわけでそれを山崎に代弁して
いただきました\(^o^)/

恋する山崎、可愛いね!

そして失恋しちゃったのか?ひぃ。
春を追った総悟、残されたひぃ
切ない展開ですが、今後にご期待下さい!


次回もお楽しみに~(*^o^*)

ポチッとしていただけると嬉しいです(/ω\)!



I LOVE 銀魂=夢小説ROOM=



や、やめてくれ...(泣)!



お久しぶりです!


なんだか最近多いコメント。


「面白いブログですね!

文章の勉強になります!

また訪問させていただきますね!」



みたいなやつ..,

ブログ行ってみればなんか
こう、会社っぽい感じで...



コメントきてテンション上がったら
それだった。っていうのが多くて
悲しい...(笑)


お願いします!!


やめてください!!!





...って言って、
届いてくれればいーんだけどなぁ(笑)



神威夢小説*おめでとう


6月1日は神威の誕生日でした!


次の日になってしまいましたが、

かるーい短編をひとつ。


あまーく仕上がってます、どうぞ!

―――――――――――――――――――――



おめでとう



春雨第七師団、基地内。


神威は、今日もいない。


「誕生日だってのに...」


ぼそりと呟いて枕につっぷした。


今日は6月1日。...って言っても、もう数分で2日になるけど。


おめでとうくらい言ってやろうと思ってたのに、あの野郎、朝からいなかった。


阿伏兎に聞けば「また女のとこでもいってんだろ~よ」とか言うし。


...女、ね。


綺麗な綺麗なお姉さん方に囲まれてさぞかし楽しんでらっしゃるんでしょう。


...こんな、深夜まで。


あたしなんかに祝われるより遥かに楽しいだろうけど...けどさ!


けど、その、...やっぱり。


「...1番に、おめでとうって言いたかったな」









「ーー誰におめでとうって?」


「うおわあああ!!!」



突然聞こえた声に、飛び出すんじゃないかってほどに心臓が跳ねた。


色気のない声を上げて振り向けば、ーーまさに考えていた人物、神威で。


「そんなにびっくりした?」


にこ、といつもの笑顔で笑う神威は当たり前のように私の部屋に入ってくる。


それを止めることもできずに慌てて身を起こせば、


神威はこれまた当たり前のように私のベッドに腰を下ろした。


「の、ノックくらいしなさいよね...」


「いいじゃん別に。俺たちの仲なんだしさ」


「なっ...どんな仲よ、もう」


ふい、と神威から顔をそらして俯く。...心臓がうるさい。


動揺を悟られないように「随分と遅い帰宅じゃない」と適当に話を振ってみる。


そうすれば、神威は何故か私の顔を下から覗き込んでーーにっこり。いつもの笑顔を浮かべた。



「...ね、なんか俺に言うことあるんじゃない?」


「...え、」



どき、と跳ねた心臓。見透かされたような目に動揺して瞬きが増える。


私の顔を覗き込む神威は、そっと私の頬を撫でて。



「俺さ、今日ずっと珍しく仕事してたんだよねぇ」


す、と目を細めて、囁くようにそう言った。


頬を撫でる手は、ゆっくりと耳へ。するりするりと首元を撫でられて、くすぐったさに「ちょ、」と思わず声が漏れた。


「な、何言って、」


「だーかーら、まだ誰にも言われてないの...」


首元をさする神威の手に引かれて、奴との距離が縮まる。


ぐっと近くなった顔。端正な顔と目が合って、どきどきがうるさい。


うるさい、うるさいうるさい!


まだ誰にも言われてない、そう言った神威。


なんの話かは考えなくてもわかる、けど。


この恥ずかしい状況に、素直になれるはずもない。


自分が初めてになれるかもしれないってのに、心臓がうるさいだけで、口は動こうとしなくて。


ああ、もう、顔が熱い...!!



「...ねぇ、言ってよ。明日になっちゃう」


囁く声。吐息が、唇にかかって。


「か、むい...」


今にもキスができそうな距離で、目が泳ぐ私に、神威はふわりと笑った。


「ね、早く...」


ちゅう、と、唇の端に触れたのは、神威の唇。


目を見開いて固まれば、神威はくすくすと笑っていた。こ、こ、こいつは...!!


今にも心肺停止しそうな私を面白がってか、奴は楽しげに私の唇をなぞった。


「早く言わないと、ここにちゅーしちゃうけど?」


「ーーっ、い、言う、から...!」


慌ててそう返事をして、呼吸を整える。


うるさい心臓を落ち着かせるように深呼吸をしたい、のに。


「近いんだけど...」


「この距離で言われたいの」


ふふ、とそれはそれはたのしそう。


こんの、わがままめ...!!


ーー熱い顔はもうごまかせない。恥ずかしい、恥ずかしいけど、


...もう、言えばいいんでしょ!言えば!!



「お、おめでと...!」


「...ありがと」


ーー目に映った景色は、ふわりと微笑んだ神威が最後。


「ん、ーー」


そのまま唇を奪われて、何度も何度もキスをされた。


額に、瞼に、鼻に、ーー唇に。


「...プレゼント欲しいな」


「...えーっと、それはつまり...?」



ーー私の苦笑いも虚しく。


その後、神威の気がすむまでキスは続いて。


次の誕生日はちゃんと何かを用意しようと、心から誓った夜だった。



―――――――――――――――――――――


うわ~、甘い(T_T)


そしてベタでした(T_T)


誕生日当日じゃなくてごめんね神威!


とりあえず、誕生日おめでとう(>_<)!笑


ポチッとしていただけると幸いです(/ω\)!



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