こんばんは!
そしてまたお久しぶりです| |д・) ソォーッ…
前回のブログで
色々あったということを書いてそのままだったので、その色々とは?と、直近の情報も含めて記事にしたいと思います。
まず1月末にグレ父がコロナに感染しました。
グレ父は12年前に脳梗塞を患って以来寝たきりなので、なぜ感染?って感じだったのですが恐らく訪問入浴の業者さんから感染したのではないかと思います。実際同じタイミングで陽性者が出てたらしいので。
そのまま看病をしていたグレ母と2人を家の中で隔離しました。
グレ母は感染しましたが、幸い我々は感染せずに何とか封じ込めに成功。
グレは食品の品質管理の経験もあるので消毒方法などに多少の知識があったことも幸いしたようです。
グレ父は基礎疾患(糖尿病)があるので、非常に心配しましたが、熱がある位で元気でした。
しかし食事が全く摂れない…コロナの症状で味覚障害が出てしまい何も食べられなくなってしまいました。
そしてある朝、酸素飽和度が90になり救急車を呼ぶことに。
幸い比較的早く搬送先も決まりましたが、当然ながら誰も救急車に同乗出来ずに全て病院とのやり取りはケアマネさんを通じて電話でのみ。
検査の結果、やはり肺炎を起こしていました。
1週間程で退院出来て帰ってきましたが、まだ元気はありません。食事も摂れていないようです。
それから在宅医の先生に診てもらっていましたが、やはり肺炎が良くないとのことでまた救急搬送され、違う病院に入院しました。
再び検査の結果、肺炎全然良くなってないし、何でこんな状態で退院させた?ってレベルだったようです。
軽く怒りを覚えましたが、これがコロナ禍の病院の現実か…とにかく多少時間がかかっても本人が元気になればいいやと思い前を向きました。
そしてある早朝、主治医から電話がありました。
お父さんが治療を拒否してます。何とかして貰えませんか?と。
いやいや、話術のない医者ってどういうことよ?と思いながらも主治医を説得しグレ母だけ特別に面会が許されました。
面会したグレ母が本人に治療を受けるように説得。
主治医は治療放棄する気満々だったようですが、グレ母が見事な話術で主治医をコントロールしたようです(・∀・)
時を同じくして、小グレが入院しました。
小グレは生まれてすぐに顎にいちご状血管腫が出来、小学校入る頃には自然に消えることも多いから様子見…となっていたのですが消えないのでレーザー治療を受けることに。
大人だったら日帰り手術らしいですが、子どもだと動く危険があるので全身麻酔でやる必要があるんだそうです。
全身麻酔だとやはり少なからずリスクがあるのでやっぱり不安でしたが、無事に退院しました。
しばらくしてグレ父も無事に退院し、家での治療の日々が始まりました。
栄養はチューブで摂取するだけでしたが、次第に生気がなくなっていく父…。
しかし意識もあって少し会話は出来るのでそこは安心材料でした。
そんなタイミングで九州旅行の予定が入っていました。
今回は、まん延防止が解除されたもののやはりまだ感染者が多いのでオフ会などはやらずにホテルでのんびりしようという旅です。
行くかどうか迷いましたが、大丈夫だから行っておいでという両親の言葉を信じて3月26日の早朝に出発しました。
飛行機に乗り込んで、機内モードにしようとしたその時、グレ母からLINEが…
お父さんが亡くなりました
茫然自失の中動き出す飛行機…
機上タップするつもりもほとんど旅行キャンセルの方法を調べたり、帰りの飛行機の時間を調べることに機内wifiを利用しました。
(実はウイコレの無料11連だけ蹴ったけど⭐︎4だったからスクショすらなし)
こんな時って謎の達観モードになっちゃって
ハート形の島だ、美しい…
なんて写真を撮っちゃったり(;´Д`)ハアハア
そして福岡空港に到着してすぐにカウンターにダッシュして帰りの飛行機を振り替えてもらう事に。
その結果滞在時間4時間で東京にとんぼ返りとなりました。
せっかく福岡に来たんだから
せめてお昼ご飯だけはしっかり頂き
展望デッキで小グレと飛行機を眺めて
東京に戻りました。
グレ母の話では、苦しむことなく眠るように息を引き取ったとのことでした。
やはりコロナは侮ってはいけない病気なんだなと身をもって実感しました。
過度に恐れすぎるのも良くありませんが、気を付けないといけないなと思いました。
手前味噌ですが、グレ父は人を惹きつける魅力がある面白い親父でしたよ。
脳梗塞で入院してた時も看護師さんが競って面倒を見てくれたり、在宅医の先生もうちに来るのを楽しみにしてくれていたり…
と、こんな激動の2ヶ月でした(;゚;Д;゚;.:)
こんな時にも気を紛らわせてくれたワサコレはもうありません。
ウイコレで少し気を紛らわせていましたが、ワサコレの大切さを思い知った日々でした| |д・) ソォーッ…
暗い&つまらない記事を最後まで読んで頂きありがとうございました。
ご閲覧ありがとうございました!
ではまた
(*´∀`)ノシ