このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
カットが上手くなりたい
でもなかなか上達しない
そういう人に読んでもらえると、きっと何かの役に立つんじゃないかなぁって思って書いてます。
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基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、
これから考えている人、過去に受講していた人に、
読んでほしいと思って書いています。
もちろん全然関係ない方にも、
沢山の人に読んでもらいたいです。
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カットの講習の申込みはFacebookのイベントからと、g.D.Cホームページからが可能です。
岡山ワンデイg.D.C「始めのIPPO」の募集
あと1名の募集となります
岡山g.D.C 1期ベーシックコースの募集
キャンセル待ちとなりました。
僕が一番最初に書いた記事です
初めての方はここから読んで下さい^^
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僕が一番最初に書いた記事です
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僕の経営するglam:UNITED WORKSでは、現在予約は30分間隔で受けさせて頂いています。
以前は予約は他店よりゆったりとして頂きたくて、45分で取っていました。
それを差別化として、サロンの特徴と思っていたし、売りとして打ち出してもいました。
では、何故30分の予約にしたかというと、二つ理由があります。
まず1つは、僕が主催するカットスクールg.D.Cを受講してくれる、受講者の方々のサロンの予約の携帯が、ほとんどが30分予約だったというのがあります。
僕等が、いくら技法を教え、それを実践しようとしても、僕等が仕事に使える時間と、受講者の方が使える時間が違うというのは、そこにどうしようもないギャップを生んでしまう事があります。
15分の差はデカイです^^;
では僕の仕事は30分予約では出来ないのか?
んな事ぁは無い。
30分の予約でも、クオリティーを落とさずに対応し行く事は可能だ!
そういう思いから、サロンの予約形態を今の形態に変えて、30分間隔の予約の為に、自分の中でも仕事少し変えたりしてきました。
途中迷ったり
迷走してるか?俺。。。。
って言う時期も少なからずありました。
30分の仕事には、時にはセニングの活用が必要でした。
色んなセニング使ったり
セニングの使い方
入れる位置
模索して、色々やってみて
あまり良くない結果だった事も、正直ありました。
でも、それをこの予約形態を変更のせいと思う事は、根本的な道を誤りそうで、そう考えないようにしてきました。
あとは、自分の中のポテンシャルというか、そう言う物が自分でわかっていて
必ず糸口はあるはずだ!
って言うのが、何処かにあったのかもしれません。
でも、結果的には、このチャレンジは僕の大きな財産になりました。
この前に書いたブログのプレセニングも、そこから生まれた物でした。
ゾーンセニングの内容変更も、そこからまとまった事でした。
ベーシックコースの内容変更も、そこから生まれた物でした。
g.D.Cに参加してくれる人達が、サロンで戦力として働く為の必要な物は何か?
今いらないと思える物は何か?
常に考え、セミナーの内容も変更を繰り返してきています。
今回もまたベーシックコースのロングレイヤーに大きな変更がありました^^
これから受講される方々お楽しみに^^
もうすでにロングレイヤー終わってる人達は、アドバンスでやるので、ご心配なく^^
そして、程なく他にも色々変えて行くつもりです。
えっと45分かあ30分へ予約の形態を変えた理由は二つあると書きました。
二つ目は、単純に数字を考えてです。
中には、何故かお客様でこのブログを読んでくれている方もいるので、数字の話って、やらしく聞こえてしまうかもしれませんが、あえて書きます。
当時45分に慣れてきていたスタッフは、受けれる可能性があっても、時間的な余裕を気にして、ギリギリの選択で予約を受けない時があったり
自分のお客様の予約枠が無くて、受けれない割りには、意外と手の空く時間があったり。
実際には対応できるゆとりはあるのに、出来ない事にしている自分達、それに対して、数字がハッキリとした結果を出していた時期がありました。
この予約形態変更をするにいたっては、結構大変だったのですが、今では完璧とはいかないですが、大分スタッフも慣れ、良い方向へ向けられたと思っています。
何よりもサロンとしての数字という部分が一番正直に結果につながっています。
基本線として、glam:UNITED WORKSではサロンのスタッフの人数以上に予約を受けないというスタンスは変わりません。
ただ無駄をなくした事は、結果として、サロンにとってもお客様にとっても、g.D.Cにとっても、良い結果を生んだと思っています。
ヘアーサロンでの施術が早く終わって、嬉しくない人は少ないはずです。
1日を有効に使えるし、疲れも少なくてすむ。
当然のことながら、よい仕上がりを提供する事が大前提ですが、クオリティーを落とさず、速い仕事をする事
それをサロン単位でシステム化して行く事。
今の美容業会で一番考えないといけない部分ではないかと思っています。
だから、45分間隔のままの僕では、今の時代の中で
数年後にはg.D.Cを維持する事も、スタッフ達を守って行く事も、きっと出来なくなっていったんじゃないか?
今では真剣にそう思います。
g.D.Cでやっている事が
「結局サロンで使えない」
もし、そう言われてしまうなら
伝え方だったり
方法論だったり
もっと根本だったり
そういうものを、受ける側に立って
結果につなげられる何かが足りないと考えるべきだと感じています。
結果とは数字
これでいいと思います。
キレイ事言っても、数字の無い技術は誰も欲しがらないだろうし^^
受講者が講習を終えて帰るサロンには、更に後輩のスタッフや、そのサロンのお客様がいるのだから。
それをふまえて
g.D.Cはもう一歩先へ進みたいなと考えています。