このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
カットが上手くなりたい
でもなかなか上達しない
そういう人に読んでもらえると、きっと何かの役に立つんじゃないかなぁって思って書いてます。
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基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、
これから考えている人、過去に受講していた人に、
読んでほしいと思って書いています。
もちろん全然関係ない方にも、
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募集始まりました^^
岡山ワンデイg.D.C「始めのIPPO」の募集
あと1名の募集となります
岡山g.D.C 1期ベーシックコースの募集
キャンセル待ちとなりました。
僕が一番最初に書いた記事です
初めての方はここから読んで下さい^^
ショートやボブが流行ってきていると言っても、
なんやかんやミディアム~ロングの女性は絶対的に多い。
サロンワークの中での比重も決して少なくはないはずです。
最近g.D.Cの中でもロングレイヤーを変えたのですが、これはサロンワークに繋がりやすい様にと、内容を変えました。
そして、受講生に向けて、見本となるウィッグを切っていたのですが、ちょっと色々細かい部分への確認のため、写真を携帯で撮りつつ切ってました。
と、言う訳で、ここれも少し紹介します。
ミディアム~ロングのスタイルは、実はフレームが凄く重要なんです。
レイヤーだから、多少アレしても判んないじゃん!
って思っていうる人もいるかもしれませんが、ミディアム~ロングは
フレームで決まるといっても過言じゃない!
という訳、実験!
というか、いつも切ってるやつなんですけどね(笑)
切り上がり↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これはトップもっとを切ったとしても、殆ど変わらないです。
ではちょっとフォルムに変化を与えてみます。
今度は耳後ろくらいでサイドを分けて、サイドのフレームに15°程度の前に引き出し、少し前上がりのラインを作ってみたいと思います。
え?
大して変わってない?
(´°ω°`)
まあ、慌ててないでw
では、もっと変化を付けてみます
さらに耳後ろ2cmくらい深く分けとりサイドのフレームを同じ様に15~20°程度前に引き出して、切ります。
するとフォルムはこんな感じ
今度ははっきり判りませんか?
左サイド(向かって右側)のフォルムが、下がひき締まり、ひし形フォルムになっているのが判ります。
反対サイドも会わせてサイドだけ切るとこんな感じ
フェイスラインのLまで入れるとこんな^^
こんな感じで、フレームというのは、ミディアム~ロングのスタイルのおいては、ものすごく大事な訳です。
この課題で失敗しやすい人は、このフレームをいい加減に切ってしまい、フォルムが崩れていることが多いんです。
しかもそういう人は、大抵オーバーの骨格に合わせて切る部分も、いい加減にLを入れてしまい、フォルムを崩します。
この辺の細かい部分は、受講者の方専用グループにて、また詳しく^^
どんなに切り方をしっかり切ってるつもりでも、簡単にフォルムは壊れます。
右手が自分の言う事聞くまでしっかり調教しないといけない訳です^^
という訳で頑張ってください( ̄∇ ̄+)
新しいロングレイヤーはこんな感じです。
岡山ワンデイg.D.C「始めのIPPO」の募集
あと1名の募集となります
岡山g.D.C 1期ベーシックコースの募集
キャンセル待ちとなりました。
僕が一番最初に書いた記事です
初めての方はここから読んで下さい^^
ショートやボブが流行ってきていると言っても、
なんやかんやミディアム~ロングの女性は絶対的に多い。
サロンワークの中での比重も決して少なくはないはずです。
最近g.D.Cの中でもロングレイヤーを変えたのですが、これはサロンワークに繋がりやすい様にと、内容を変えました。
そして、受講生に向けて、見本となるウィッグを切っていたのですが、ちょっと色々細かい部分への確認のため、写真を携帯で撮りつつ切ってました。
と、言う訳で、ここれも少し紹介します。
ミディアム~ロングのスタイルは、実はフレームが凄く重要なんです。
レイヤーだから、多少アレしても判んないじゃん!
って思っていうる人もいるかもしれませんが、ミディアム~ロングは
フレームで決まるといっても過言じゃない!
という訳、実験!
というか、いつも切ってるやつなんですけどね(笑)
三つ襟あたりまでを、やや前上がりにバックを切ります
この辺りからやや前上がりを強くします。
切り上がり↓ ↓ ↓ ↓ ↓
これはあくまで目安で、髪の落ち方は、人間でもウィッグでも、個人差、個体差あるので、思っているイメージよりもやや狭めで取って、切りながら調整します。
長めにしているのは、この後切るスタイルでウィッグを流用するためです^^
フレームがフォルムに重要な関係があるという事の証明です^^
サイドのはバックからの自然なつながりのまま、「もみあげ」から「こめかみ」へかけて、Lのラインで顔周りをつなぎます。
耳後ろまでしっかりLでつなぎます。
殆ど変化なし^^;
これはトップもっとを切ったとしても、殆ど変わらないです。
ではちょっとフォルムに変化を与えてみます。
今度は耳後ろくらいでサイドを分けて、サイドのフレームに15°程度の前に引き出し、少し前上がりのラインを作ってみたいと思います。
切ったのはサイドのフレームのみです。
それも1,5cm弱くらい
すると、フォルムはこんな感じ
向かって右側のフォルムがフレーム付近が少し締まったのが判りませんか?
え?
大して変わってない?
(´°ω°`)
まあ、慌ててないでw
では、もっと変化を付けてみます
さらに耳後ろ2cmくらい深く分けとりサイドのフレームを同じ様に15~20°程度前に引き出して、切ります。
するとフォルムはこんな感じ
今度ははっきり判りませんか?
左サイド(向かって右側)のフォルムが、下がひき締まり、ひし形フォルムになっているのが判ります。
反対サイドも会わせてサイドだけ切るとこんな感じ
フェイスラインのLまで入れるとこんな^^
こんな感じで、フレームというのは、ミディアム~ロングのスタイルのおいては、ものすごく大事な訳です。
この課題で失敗しやすい人は、このフレームをいい加減に切ってしまい、フォルムが崩れていることが多いんです。
しかもそういう人は、大抵オーバーの骨格に合わせて切る部分も、いい加減にLを入れてしまい、フォルムを崩します。
この辺の細かい部分は、受講者の方専用グループにて、また詳しく^^
どんなに切り方をしっかり切ってるつもりでも、簡単にフォルムは壊れます。
右手が自分の言う事聞くまでしっかり調教しないといけない訳です^^
という訳で頑張ってください( ̄∇ ̄+)
新しいロングレイヤーはこんな感じです。
最近のウィッグはナチュラルな削ぎが入ってるかの様に毛が少なくて、削がなくてもこんな感じになります (´;ω;`)
良いんだか悪いんだか。。。
って、良くはないですね (´;ω;`)