このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
カットが上手くなりたい
でもなかなか上達しない
そういう人に読んでもらえると、きっと何かの役に立つんじゃないかなぁって思って書いてます。
このブログの文章、写真等、全ての内容に対しての表現、
また個人情報に関する全ての著作権を、吉田正明が保持しています。
無断での複製、転載、引用を禁じます。
いいね!やシェアは問題ありませんので、お願い致します( ̄∇ ̄+)
基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、
これから考えている人、過去に受講していた人に、
読んでほしいと思って書いています。
もちろん全然関係ない方にも、
沢山の人に読んでもらいたいです。
Facebookもやっています。
よかったら友達になってください( ̄∇ ̄+)
最近こんな事ってないですか?
こういうスタイル作りたい!
て思ってそのお客様(モデルさんだったり)の髪の毛に
そのスタイルを作るのに必要な髪の毛がない^^;
写真なら一時的な増毛もうアリなんですが^^
サロンワークではそうはいかず
ちょっと前から感じてたんですが、自分たちを含めて、お客様も、世の中の求める質感がだいぶ変わってきてるんだなと改めて思いました。
僕は基本的にはフォルムと質感って、対極にあると思っています。
フォルム感を出したいと、質感が弱くなっていき
質感を前面に出したいとなると、フォルム感が弱くなっていく。
これまでの 質感8 > フォルム感2
みたいな図式が
質感7 > フォルム感3になり
さらに質感6 > フォルム感4になり
ときには質感4 < フォルム感6なんてケースも出てきてるなぁと。
質感への美容師側の依存度というものにも変化が出てきているのかぁと。
※ここでいう質感は=英語のtextureとは少し違うかもしれません。
つまり削ぎへの依存度が減り、フォルムへの意識が増してきてるのかなぁなんて思ってるワケです。
そして今僕らが作りたいと思うフォルムに対して、
必要な髪の毛がない!
という事が、増えてきているなぁと、思うわけです。
サロンワークでも質感を作ることに費やしてきた時間を少し減らし、フォルムを作る時間に充ててもいいのかもしれない。
4~50代のエイジング的な要素を髪にも求められる世代では、すいてなくても髪がへたれてしまいやすいケースも多々あります。
60代になればもっとですね^^;
フォルムはベースカット
質感は削ぎ
と言ってもいいと思うのですが
ベースカットでも削ぎでも大事なことは、必要な毛を残すことだと思っています。
質感も十分出てて、フォルム感もすごくあるスタイルも、頭をフル回転させればできるのかもしれませんが、今日はそういうのはやめておいて(笑)
ベースで切ったカットにどの深さから、どれ位の量を取るかっていうのを、考えながら削ぎを考察していくと、とっても面白いなぁと思っているこの頃
僕はそういう今だからこそセニングシザー再考の時なんじゃないかと思っています^^
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でもなかなか上達しない
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カットの講習の申込みはFacebookのイベントからと、g.D.Cホームページからが可能です。
g.D.Cホームページからも申し込み可能です。
11月25日に赤煉瓦倉庫の赤煉瓦ホールにて美容師へ向けたイベント開催します!
COMPLEX 2014 [SHIFT]
協賛企業も増えて、更にパワーアップしました!
赤煉瓦ホール
16:00 スタート
チケット代
3,300円(税込)
ひとまずお問い合わせはFacebookのイベントの方へお願い致します。
僕が一番最初に書いた記事です
初めての方はここから読んで下さい^^
4期福岡BASICが定員となり5期を翌月から開催することを決定しましたが、こちらも定員となりました。
g.D.C 第5期 福岡CUT BASICコースの募集
ありがとうございますm(_ _ )m
上記のセミナーのリンクは、Facebookのリンクを貼ってあります。
Facebookされていない場合、見れません。
ログインされていない方は、ログインして、もしFacebookされていない方は、簡単に登録できるので、是非始めてみてください^^
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サロンワークではそうはいかず
ちょっと前から感じてたんですが、自分たちを含めて、お客様も、世の中の求める質感がだいぶ変わってきてるんだなと改めて思いました。
僕は基本的にはフォルムと質感って、対極にあると思っています。
フォルム感を出したいと、質感が弱くなっていき
質感を前面に出したいとなると、フォルム感が弱くなっていく。
これまでの 質感8 > フォルム感2
みたいな図式が
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さらに質感6 > フォルム感4になり
ときには質感4 < フォルム感6なんてケースも出てきてるなぁと。
質感への美容師側の依存度というものにも変化が出てきているのかぁと。
※ここでいう質感は=英語のtextureとは少し違うかもしれません。
つまり削ぎへの依存度が減り、フォルムへの意識が増してきてるのかなぁなんて思ってるワケです。
そして今僕らが作りたいと思うフォルムに対して、
必要な髪の毛がない!
という事が、増えてきているなぁと、思うわけです。
サロンワークでも質感を作ることに費やしてきた時間を少し減らし、フォルムを作る時間に充ててもいいのかもしれない。
4~50代のエイジング的な要素を髪にも求められる世代では、すいてなくても髪がへたれてしまいやすいケースも多々あります。
60代になればもっとですね^^;
フォルムはベースカット
質感は削ぎ
と言ってもいいと思うのですが
ベースカットでも削ぎでも大事なことは、必要な毛を残すことだと思っています。
質感も十分出てて、フォルム感もすごくあるスタイルも、頭をフル回転させればできるのかもしれませんが、今日はそういうのはやめておいて(笑)
ベースで切ったカットにどの深さから、どれ位の量を取るかっていうのを、考えながら削ぎを考察していくと、とっても面白いなぁと思っているこの頃
僕はそういう今だからこそセニングシザー再考の時なんじゃないかと思っています^^