このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
カットが上手くなりたい
でもなかなか上達しない
そういう人に読んでもらえると、きっと何かの役に立つんじゃないかなぁって思って書いてます。
このブログの文章、写真等、全ての内容に対しての表現、
また個人情報に関する全ての著作権を、吉田正明が保持しています。
無断での複製、転載、引用を禁じます。
いいね!やシェアは問題ありませんので、お願い致します( ̄∇ ̄+)
基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、
これから考えている人、過去に受講していた人に、
読んでほしいと思って書いています。
もちろん全然関係ない方にも、
沢山の人に読んでもらいたいです。
Facebookもやっています。
よかったら友達になってください( ̄∇ ̄+)
最近改めてカットおもしれーって思ってる吉田です。
カットも、最近ベーシックなカットテクニックをサロンワークで結構使うことが増えてきています。
BASICのカットを教えることが多いのですが、よくベーシックなカットはサロンワークでは使えないなんて思っている人がいます。
でもg.D.Cではかなりそういう部分を考えベーシックの内容を変えてきました。
なので、一通り学んでもらえれば、結構サロンワークで使える技術が多い事が理解してもらえると思っています。
特にグラデーション系のボブに関しては6~7種類のアプローチを学ぶので、それぞれのスタイルで学ぶムーブ(動き)を組み合わせて、骨格や毛流に合わせて使えば、どんなスタイルでも切れると思っています。
今日の今日いらしたお客様の写真を撮らせていただいたので、載せさせていてもらいます。
二人ともミセスでお母さんなんです^^
スッキリとしたショートで似合う様にとほぼお任せでのカット。
彼女たち二人に共通するのは、信じてもらえないかもしれませんが
生えグセがひどい(ノДT)
まあ、めっちゃ収まってるように見えますよね?^^
実際収まってるんですが、普通に切ったらとてもじゃないけど。。。。。
収まりませんよ ^^;
毛流も強いし、際の生えグセもすごいし。。。。
でも、ここでは骨格をしっかり意識して、しっかりベーシックなテクニックのカットをベースでカットしています。
落ちる位置を考え、確認して切れば、ある程度のクセや毛流は抑えられというのが服の持論です。
まあ、この写真の方々が本当にすごい難しい素材かどうか
信じるかどうかはあなた次第ですが•̀.̫•́✧”
ネットなんて嘘と誤魔化しのゴミ捨て場ですからね(笑)
僕が意識しているのはこんなことです
①素材に合わせるということ。
②素材のどうにもならない部分に関しては、活かせないなら取り去ってしまう。
③その毛の落ちる位置を考えてしっかり引き出して、しっかり切る
④毛先を軽くしすぎない
⑤いらない量感はしっかり取る
④と⑤が矛盾してると思いません?^^
ここ結構大事だなぁと思うところです。
そして、これが昨日の記事の削ぎへの依存の低下で触れた部分でもあります。
ベーシックの再考というタイトルは、しっかり骨格を把握して、ちゃんと引き出せれば、難しい骨格、毛流でも大抵の場合なんとかなるっていうことを踏まえ
しっかりベースカット切ろうよ!っていう想いからです。
だから適当に切っておいて、削ぎで質感作って終わりっていうのはもうちょっと違うなぁと思うことが増えてきました。
こういう時だからこそ、しっかり切って見せるスタイルって、新鮮かつ良いなぁって思えるんじゃないかと。
そういう意味で、ベーシックをしっかりやっておく事は、メインの引き出しが幅が広がることになるのかなって思います。
そしてセニングシザー再考というのは、昨日記事のまんまです。
束感を出したい、質感を作りたい場合、インナーに空間を作り、エンズへかけてその空間が大きくなっていくようなカットをしたりします。
フォルム感を活かしたい場合、エンズ側の空間が大きくあいていると、フォルム感が減っていき、思った奥ゆき感が出てきません。
でもそのエンズ側の空間があまりないほうがいいなら、空間そのもを作るテクニックよりも、量感を取っても質感を出しにくいテクニックを選択する必要があると思うのです。
セニングシザーは、質感は出しにくいけど量感は取りやすい。。
どう使うかまでは書きませんが、わかる人にはわかると思います^^
来店されたお客様が余所でセニングでスカスカにされて「セニングが。。。。」と嘆いている美容師の方もいますが、セニング悪者というのではなく、使い方の問題もあるのでしょう。
いい加減なゾーンセニングでがっつりミドルの髪がなくってる人もいますし、レザーで「Oh My ガーッ」になってる人もいます。
それぞれには役割というか、得意なことがあり
逆に苦手なこともある訳で
適材適所で使えば時にミラクルな結果になることもあると思っています^^
彼女はすでに前回に質感メインでカットしてあったので、トップ付近はエンズに質感のカットを少し入れた程度です。
ただしネープを収めるにはかなり削ぎを入れています。
いわゆる梳きバサミです。
でもいわゆる梳きバサミがいいのです^^
ウッキウキのメリハリ骨格さんのカットを収めるには、注意点は一つだけじゃないけど、「いわゆる梳きバサミ」が調子良いこの頃です。
まあ、これは、ベースカットを骨格を捉えてきっちり切ってというのが大前提ですけどね^^
ベーシック再考
うん最高^^
カットが上手くなりたい
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カットの講習の申込みはFacebookのイベントからと、g.D.Cホームページからが可能です。
g.D.Cホームページからも申し込み可能です。
11月25日に赤煉瓦倉庫の赤煉瓦ホールにて美容師へ向けたイベント開催します!
COMPLEX 2014 [SHIFT]
協賛企業も増えて、更にパワーアップしました!
赤煉瓦ホール
16:00 スタート
チケット代
3,300円(税込)
ひとまずお問い合わせはFacebookのイベントの方へお願い致します。
僕が一番最初に書いた記事です
初めての方はここから読んで下さい^^
4期福岡BASICが定員となり5期を翌月から開催することを決定しましたが、こちらも定員となりました。
g.D.C 第5期 福岡CUT BASICコースの募集
ありがとうございますm(_ _ )m
上記のセミナーのリンクは、Facebookのリンクを貼ってあります。
Facebookされていない場合、見れません。
ログインされていない方は、ログインして、もしFacebookされていない方は、簡単に登録できるので、是非始めてみてください^^
g.D.C 第5期 福岡CUT BASICコースの募集
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g.D.Cホームページからも申し込み可能です。
11月25日に赤煉瓦倉庫の赤煉瓦ホールにて美容師へ向けたイベント開催します!
COMPLEX 2014 [SHIFT]
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赤煉瓦ホール
16:00 スタート
チケット代
3,300円(税込)
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僕が一番最初に書いた記事です
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最近改めてカットおもしれーって思ってる吉田です。
カットも、最近ベーシックなカットテクニックをサロンワークで結構使うことが増えてきています。
BASICのカットを教えることが多いのですが、よくベーシックなカットはサロンワークでは使えないなんて思っている人がいます。
でもg.D.Cではかなりそういう部分を考えベーシックの内容を変えてきました。
なので、一通り学んでもらえれば、結構サロンワークで使える技術が多い事が理解してもらえると思っています。
特にグラデーション系のボブに関しては6~7種類のアプローチを学ぶので、それぞれのスタイルで学ぶムーブ(動き)を組み合わせて、骨格や毛流に合わせて使えば、どんなスタイルでも切れると思っています。
今日の今日いらしたお客様の写真を撮らせていただいたので、載せさせていてもらいます。
二人ともミセスでお母さんなんです^^
スッキリとしたショートで似合う様にとほぼお任せでのカット。
彼女たち二人に共通するのは、信じてもらえないかもしれませんが
生えグセがひどい(ノДT)
まあ、めっちゃ収まってるように見えますよね?^^
実際収まってるんですが、普通に切ったらとてもじゃないけど。。。。。
収まりませんよ ^^;
毛流も強いし、際の生えグセもすごいし。。。。
でも、ここでは骨格をしっかり意識して、しっかりベーシックなテクニックのカットをベースでカットしています。
落ちる位置を考え、確認して切れば、ある程度のクセや毛流は抑えられというのが服の持論です。
まあ、この写真の方々が本当にすごい難しい素材かどうか
信じるかどうかはあなた次第ですが•̀.̫•́✧”
ネットなんて嘘と誤魔化しのゴミ捨て場ですからね(笑)
僕が意識しているのはこんなことです
①素材に合わせるということ。
②素材のどうにもならない部分に関しては、活かせないなら取り去ってしまう。
③その毛の落ちる位置を考えてしっかり引き出して、しっかり切る
④毛先を軽くしすぎない
⑤いらない量感はしっかり取る
④と⑤が矛盾してると思いません?^^
ここ結構大事だなぁと思うところです。
そして、これが昨日の記事の削ぎへの依存の低下で触れた部分でもあります。
ベーシックの再考というタイトルは、しっかり骨格を把握して、ちゃんと引き出せれば、難しい骨格、毛流でも大抵の場合なんとかなるっていうことを踏まえ
しっかりベースカット切ろうよ!っていう想いからです。
だから適当に切っておいて、削ぎで質感作って終わりっていうのはもうちょっと違うなぁと思うことが増えてきました。
こういう時だからこそ、しっかり切って見せるスタイルって、新鮮かつ良いなぁって思えるんじゃないかと。
そういう意味で、ベーシックをしっかりやっておく事は、メインの引き出しが幅が広がることになるのかなって思います。
そしてセニングシザー再考というのは、昨日記事のまんまです。
束感を出したい、質感を作りたい場合、インナーに空間を作り、エンズへかけてその空間が大きくなっていくようなカットをしたりします。
フォルム感を活かしたい場合、エンズ側の空間が大きくあいていると、フォルム感が減っていき、思った奥ゆき感が出てきません。
でもそのエンズ側の空間があまりないほうがいいなら、空間そのもを作るテクニックよりも、量感を取っても質感を出しにくいテクニックを選択する必要があると思うのです。
セニングシザーは、質感は出しにくいけど量感は取りやすい。。
どう使うかまでは書きませんが、わかる人にはわかると思います^^
来店されたお客様が余所でセニングでスカスカにされて「セニングが。。。。」と嘆いている美容師の方もいますが、セニング悪者というのではなく、使い方の問題もあるのでしょう。
いい加減なゾーンセニングでがっつりミドルの髪がなくってる人もいますし、レザーで「Oh My ガーッ」になってる人もいます。
それぞれには役割というか、得意なことがあり
逆に苦手なこともある訳で
適材適所で使えば時にミラクルな結果になることもあると思っています^^
彼女はすでに前回に質感メインでカットしてあったので、トップ付近はエンズに質感のカットを少し入れた程度です。
ただしネープを収めるにはかなり削ぎを入れています。
いわゆる梳きバサミです。
でもいわゆる梳きバサミがいいのです^^
ウッキウキのメリハリ骨格さんのカットを収めるには、注意点は一つだけじゃないけど、「いわゆる梳きバサミ」が調子良いこの頃です。
まあ、これは、ベースカットを骨格を捉えてきっちり切ってというのが大前提ですけどね^^
ベーシック再考
うん最高^^