このブログは美容師に向けた、カットについてのブログです。
カットが上手くなりたい
でもなかなか上達しない
そういう人に読んでもらえると、きっと何かの役に立つんじゃないかなぁって思って書いてます。
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基本的には僕のやってるカット講習g.D.Cを受講している人、
これから考えている人、過去に受講していた人に、
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もちろん全然関係ない方にも、
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カットの講習の申込みはFacebookのイベントからと、g.D.Cホームページからが可能です。
2期BASIC Beyond 横浜クラス (キャンセル待ちとなりました)
2期BASIC Beyond 名古屋クラス (まだ空きがあります。)
受講されてる方達の反応もとても良く、今後楽しみなクラスです。
3期名古屋ベーシックコースの募集が始まりました。
名古屋ワンデイベーシック (まだ数名いけます。)
(ベーシックコースを受講される方は必ずワンデイを受講してください)
3期名古屋ベーシックコース (キャンセル待ちとなりました)
僕が一番最初に書いた記事です↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
カットは右手で切る!
初めての方はここから読んで下さい^^
「あ、このスタイルいいなぁ」
と思う時
でも、どうやって切るのかなぁ?
ふと違和感を感じることがあります。
例えば、『Lの入ってない重たいショートボブなのに、スッキリしている』とか
『長めのロングスタイルで、トップは しっかりLが入っていて、動きが出てるのに
ボリューム感がある』とか
本来Lが入ってないショートボブなら、軽い、スッキリした印象にならないわけですし
ロングでLがしっかり入ってたら、軽くなるわけです。ボリューム感は残りにくくなる訳です
技術としては、相反するはずの効果が同時にスタイルの中に混在している
そういう時に「違和感」(いい意味での)を感じたります。
これはどうなっているのかなぁ?
という所から、実際にやって見たりして、巻いてるだけのボリューム感でないし
梳いてるだけのスッキリ感ではないことを確認
何だろうと思って、違うアプローチを探す。
長い間この仕事をしてると方々なら、こういうことをしてるんではないでしょうか?
そういう少しアプローチを変えた時に見えて来る答えが、お客様が求めてるけど、こちら側が、答えきれてない部分への解決策に繋がるかもと、最近思ってきました。
美容師は技術に拘りすぎる傾向があります。
もっと、「ここいらない」「ここに欲しい」
的な発想に近づけていってもいいのだろうと
最近は思います。
でもこれは、感覚に頼って適当に切ったりとかではなく
ベーシックの動きを活用しつつ出来ないか?
感性だけに頼らずに、もっとテクニックとして整理出来ないか?
そんなことをこの1年くらい思いがら、色々カットについて考え
サロンワークの中でも、切り方、アプローチを変えてはスクラップ&ビルドを重ねてきました。
少し前にそれをまとめて見たのですが、それが今回の
ベーシックビヨンドの根底の部分になってます。
名古屋1期、大阪1期、横浜2期のクラスは一杯になりました
こちらはまだ空きがあります。
ベーシック受講経験者に限定させていただいています。
よろしくお願いしますm(_ _)m