セネガルからこんにちは。

朝7時でも真っ暗なセネガルです。

 

前回、セネガルは平和!と断言したところで

暴動はなぜ起きたのか?

少し書いてみよう。

 

暴動のときに亡くなった人がいたことは本当にショックだった。
平和な国なのになんで?って
でも先日、目の前に落ちた爆弾でわかった。
普通の人で武器なんてもってる人はいない。
精々、石を投げるか、火炎瓶か。
犯人は警察。
民衆の中にあんなの投げたらそりゃーダメだ。

民衆に暴動が起きるのをわかっていてオスマン・ソンコにレイプ犯の濡れ衣を着せる現大統領マキ・サール。
なぜ?

2024年に大統領選挙があるんだけど、その脅威であるオスマン・ソンコが邪魔なのです。

なんてわかりやすいのか。。。

実はこの人前回の大統領選挙でもやっちゃってるのです。

脅威である相手を逮捕しちゃってます。

あくまでも憶測として言われていることですが。。

 

大統領は2期までという決まりがあるのですが

マキは3期もやりたーいと

またしても勝手なことを言っているのです。
なので

絶対にオスマン・ソンコを逮捕したいマキ・サール。

フランスはマキ・サールを手放したくないはずだし、どうなるのか。。

暴動を過激化させたのはオスマン・ソンコに対する不当もあるけど

反フランス感情も煽り、フランス系のスーパー、ガソリンスタンドに火をつけた。

サール政権下でフランスの経済的利益のための手段となってきたという信念に基づくものだという。

マキ・サールから沸き起こる反フランス感情は

政策として実施している売国ともいえる政策なのだ。


そして、彼らは特定の輸入品市場を支配し、その輸入品の価格をコントロールしているため、多くの輸入品が一般のセネガル人の手の届かないところに押し上げられている。

 

オスマン・ソンコはセネガル人がセネガル人のための国を作りたいと断言している。

その未来を見てみたいなぁと思うのです。

 

マキ・サール次第ですが

セネガルは平和です!(笑)

 

 

セネガル在住の私が代表を務めるAFRICULTURE

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