4月に国立の小児病院を受診して、1ヶ月後。

 
5月下旬に術前検査がてら再診があり
スピーチバルブのテープ閉鎖の状況を報告してきました。
 
結局、苦しがることもなく。
Dr.にも「大丈夫!」って自分で言ってました。
 
 
 
入院までの宿題は、
車での移動中など、カニューレを塞いだまま
つい寝てしまった時に大丈夫か?
というもので、
さっそく帰路でトライしたら問題なし!
 
注)
わたしと娘が2人で車に乗るときは、
あらかじめ人工鼻にしています。
(はるさんは助手席の後ろが定位置なので、運転しながらすぐに替られない)
 
 
 
この日の診察で検査の説明が改めてあり、
今回の入院は検査だけだと思っていたのが、
 
気管孔のすぐ上の肉芽も取る
 
とのことで。
 
 
 
後日、県立こども病院で新生児科の主治医に報告したら、
「全身麻酔かけるついでにやってくれると言うなら、それで良いのでは。」
とも言われたのですが。
 
 
 
カニューレを卒業するためには避けて通れないのだと、私も腹をくくってはいるものの。
 
できれば声門下の粘膜に傷をつけたくなかったのです。手術したところに瘢痕や肉芽、それによる癒着や狭窄がまた生じる可能性があるし、
子どもの喉頭〜気管孔の距離なんてほんと短いから、術後の瘢痕の影響が喉頭に及んだら…とか一度考え始めると止まらなくなってしまいます。
意外とネガティブなもので。私。
 
 
 
でもそこは、Dr.を信じるしかないので。
小児耳鼻科の第一人者のDr.ですし。
 
 
手術としてはおそらく短時間で済む小さなものですが、
それでもやはり複雑な感情は持つものです。
 
 
 
 
病院入口にあるゾウのオブジェが大好き。