前回の続き。

 

 


入院1週間前に発熱し、

万全の体調に戻っていないけど

検査を強行することになったはるさん。



耳鼻科での入院前診察でオペ枠が混んでる理由も教えてもらったけど、ここではナイショ。

 



ごはんは学童食で、主食100g!

お米大好きなはるさん、完食してましたよ。

オカズは残したけどー。



デザートがメロンだったのに食べなかった。

わたしが食べたかったぞー!

うちでは買わないぞー!!

なぜなら、わたしがアレルギー出たから。

メロン好きだったのに…




翌朝。

分泌物の量は時間とともに減少していたので、

朝にはかなり減っていて、

予定通りに手術室へ入室できました。



麻酔、検査、オペ、リカバリー

全部合わせて2時間ぐらいの予定でしたが

30分ほど早く終了。


家族待合室のふかふかソファーで寝てたら名前を呼ばれ、

看護師さんが呼びに来てくれたのかと思ったら、

女医先生登場!

 



PCを持ってきてくださり、

その場で動画見ながら説明してくださいました。

他のオペ待ちの家族もいたけどね←




結果。


声帯を超えて、狭窄部より上は5mm以上の広さがあり、問題なし。

やはり問題はカニューレ直上の肉芽。

(地元のこども病院では肉芽ではないと言われたけど、まぁどちらにしろコレが狭窄の原因)

ソフィットラブの窓つきカニューレを使っているけど、窓の真上に狭窄があるため、窓のイミなし←

気管孔の上部の皮膚と気管壁を切開して、狭窄部を折り込んで縫合した。

カニューレはコーケンのPHL(普通のシリコンカニューレ)に変更。


とのことでした。




説明がほんとに明確で、聞いててスッキリ。

どこかの病院でやった前回の検査とは大違いだわ。





帰室後の水分摂取を経て、おやつと夕食!

朝から絶食だったので怒り狂ってたはるさんでしたが、夕食が鶏の唐揚げと知ってテンションup♪

ゴックンすると痛いと言いながら、頑張って半分くらい食べてました。



術後はしばらく血混じりの痰が出ていましたが、徐々にいつもの色に戻り。

一時的に発熱したけど朝には下がって退院。


全麻かけるとたいてい熱が出る。

次は麻酔科医に言わなきゃ←備忘録




退院前に女医先生の診察でスピーチバルブのテープ閉鎖を試しても、まったく苦しくない様子で。

「よくしゃべる」

とカルテに書かれていましたよ。笑




で、今後のこと。


もう一度全身麻酔下にファイバーで狭窄部を観察して、

抜けそうなスペースが保たれていれば抜管。

必要ならば再オペ。


という方針をいつもとっているけど、






地元の病院に相談なしにここまでやっちゃったけど、

この後どうしたらいいかな?




と女医先生もふと思われたらしく。




え?いまさら?


とは思いましたが、

一応、地元のこども病院で主治医に相談することにしました。


ま、我が家としてはこっちで継続して診ていただくつもりだし、

主治医もそれで良いと言うと思いますがね。









入院の話、たぶんもう少し続きます。