プレマが駆け足で虹の橋を渡って行って
まる3年の月日が経ったようです。





正直 3年という月日が全くと言っていいほど
よく分からないでいるのですよね^^;




もっとずっと前のような気もするし
ついこの前のようなおもいにもなる
今も生き生きとここに居る感覚もする
抱きしめられない現実を受け入れられない私も存在していることも確かで…








1日たりともプレマを想わない日はない
だからと言ってメソメソ泣いてしまうわけでもなくて





だけど…

こんなふうに改めて3年の月日をブログに書くために写真を引っ張り出して眺めていると
涙がとめどもなく溢れてきちゃったりもする





ああ 坊は本当にカッコいいなぁ
美しい男の子だなぁ
やっぱりフォトジェニックな男だなぁ



甘えんぼで
優しくて
男の子らしくて
賢くて
好奇心旺盛で そのくせ
ビビりのビーちゃんで
とってもお喋りさん


愛おしい愛おしい愛おしい





いつだってプレマを思えば
そっと気配はするし、あっ!いるな♡
ってプレマの方から教えてくれることもある。








そんな3年目を迎えて
止まったままの私の時計の針を動かす時がそろそろ来たのではないかと
思ってみたりしています。




あの日のカレンダー

今も目立つところに  
この日以降めくられること無く置いてあるカレンダー


そして 旅立つひと月前にシッコが出なくて動物病院に駆け込んだ時の結果と明細書



この結果報告書と診療明細書は、いつも使っている財布にずっと入れてあり出すことが出来ずに月日が経ってしまいました。




改めて3年ぶりにシッコが出ない のブログを読み返してみてハッとした。


私はこの時プレマに少しの違和感を感じていたんだと。
何かが違う… 何なんだろう この違和感って

そして、尿が出なかった出来事があり動物病院に駆け込み
検査結果を見ながら先生と色々話して
概ね正常と言われて安心したんだった…






そして ひと月後 突然の旅立ち



その後プレマのこと担当してくれた先生に報告に行ったのだ。

先生は、それはもう本当に とても驚き
そして頭を下げて下さった。
僕があの時気づけていれば、違っていたかもしれません。
本当に申し訳ない。と



わざわざ報告に行ったのは 
あの時の私は心の奥で
気付いてくれなかった先生を責めたかったんだと思う。

報告というカタチで先生に話に行ったけれど
どうして!という
行き場のない気持ちを先生にぶつけたかったんだと思う。




でも、本当は分かっていた。


どうしようも無かったんだって。



先にいつも診てもらっていた先生に
本当の意味で報告に行った時に
沢山の話をして、心臓発作(肥大型心筋症)だったであろうこと
プレマの両親のどちらか(おそらく父猫)に疾患があって遺伝だったかもしれない事
発見する事はプレマの場合困難だったであろうこと等聞いていたから。


あの時、感情のままにプレマのシッコを診てくれた先生を責めたりしなくて良かった。








今ならわかる。
プレマが神様との約束を果たし
命をかけて私を導いてくれたこと。
シャンティともちゃんと約束をしていたんだよね。
本当に感謝の気持ちしかない。








3年の歳月が過ぎた今日
どうしても動き出さなかった私のもうひとつの時間

止まったままのカレンダーと病院の結果報告書らを そっとしまおうと思います。




愛しい愛しいプレマ
心からありがとう。

愛してる。