今朝、宿題で国語の音読をしていた息子。
「ウナギのなぞを追って」という文章だったのですが、
これがなかなか興味深い内容。
1930年頃からウナギの産卵場所調査が始まり
80年近くかかった2009年にやっと、産卵場所に辿り着いたそうです。
80年!Σ(゚口゚;)//
だって戦前から研究してたってことだよね
更には、
筆者が調査に加わってから、36年の月日が経っていたとか。
なんと粘り強く根気のいる調査なのでしょうか・・・
「ママが生まれたときからず~~~~っと調べ続けて
最近やっと見つかったって感じやね」
…あ、ちょっとサバ読んだけど(笑)
そんな話をしながら、
文中にいくつも気になる言葉が出てきたので
下校後に一緒に調べてみました。
「マリアナの海ってかいてあるけど、どこの国だろう?
フィリピンかな?マリアナって言う名前の国かな??」
教科書に、簡単な地図は載っていたけど
グーグルマップで調べてみたところ
グアムやサイパンも含めてマリアナ諸島といってアメリカの領土でした。
教科書にあった様に「あざやかなぐんじょう色の海」は
写真で見ても、日本の海の色とは違っていて
実際に現地で見てみたい、体感してみたいな。
そして、うなぎの赤ちゃんは、親と違う形をしている時期は
「レプトセファルス」と呼ぶそうで、
響きがすごくかっこいい
蛙の子どもが「おたまじゃくし」と呼ぶのと同じようなもんですが
すごくツボにはまる響き「レプトセファルス」
レプトセファルスの成長過程や
それをどうやって産卵場所特定のヒントにしたかなど
初めて聞くことばかりで、勉強になるし
好奇心をそそられまくりです。
あれこれ見ていたら、
光村図書のサイトに教科書の補助資料として
筆者インタビューのページを発見
その後!これは読むしかない!!
というわけで、今から私が音読して、子どもたちに読み聞かせします
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