昨日のブログ みっちり書いていたのに、PCがフリーズして、
全部消えてしまってたので、令和一発目として改めて~
毎日毎日のルーティンワークに対して、急かしたり確認したりする手間を減らしたくて
学校から帰ったらすること表 (左側) と
お手伝い表(右側) を作りました。
毎日すること表は、完了したら「できた!」のマグネットを。
お手伝い表の方は、完了したらシールを貼っていき
月曜~日曜までを1枚の紙に貼って、日曜日にどれだけできたか、
皆で確認をしようと思います。
何ができたか、他にできるお手伝いの提案も大歓迎!
そして、シール1枚につき、5円のおこづかいを支給することに。
1年生と、5年生になった子ども達。
まだお小遣いはあげていません。
でも、5年生の息子は、そろそろ自分でお金の管理をすることを
学び始めた方が良いのではと考えています。
祖父母から時々お小遣いをもらって
コロコロコミックと、デュエマのカードを買う程度。
引っ越してから、週末に前の学校のお友達のところに遊びに行くのですが
バスに乗って行く事もしばしば。
往復200円×月に4回=800円
他におやつ代を渡すこともあります。
自転車でも行ける距離だけど、
お金が貰えるからバスの方が楽ちんという感じかな。
本人に800円を渡して、
「バス代にしてもいいし、他の欲しいもの買ってもいいよ」
と話したら、コロコロとデュエマを買って、自転車で往復しそうな気がします。
そうやって、自分でやりくりを身に付けていってほしい。
算数の計算は得意だけど
お金を貯めて高額なものを買う経験はないし
そういう考えもまだ持っていない。
特に息子は、自分から「ああしたい、こうしたい」という前に
私や、先生の意見を聞いてそれに従う傾向があるので
自分で決めて自分で実行することを繰り返すことで
主体性を強くしていけるのではないか、とも思っています。
ただ、お小遣いの額を、学年×100円という感覚があったので
1年生なら100円
5年生なら500円
その金額+αの部分は、お手伝いに応じての支給にしてみることに。
子どもとお金の付き合い方という面もあるけど、
私自身の負担を減らすためというのもあります。
実はそっちの方が大きいかも・・・
「お手伝い1つにつき10円かな~」と言ったら、
「5円でいいよ」との返事だったので、5円にしました。
ママはお金持ってないと思われているのか!?
同じ作業量なら、単価を上げておいた方が得なのに
まだそういう意識ないんですね。
彼の優しさもあると思う。
続けていく中で、この辺りもどう変化していくか楽しみです。
特にいま、バスに乗る時は、nimocaだし
私も日常生活の支払いはクレジットカードまたは、PayPayや LINE Pay
実際にお金をお財布から出して支払う場面が少ないので、
それが子どもにどう影響するのか?
気を付けておかなくてはと思っています。
先日、PayPayで支払いをする際に、少し残高が足りなくて
その場でチャージしていたら
「PayPayめっちゃいいやん、無限チャージできるね!」
と息子が言ったので、ドキッとしました。
チャージのお金は、その場で銀行口座から引き出されていること
決して無限にお金が湧き出てくるわけではないということ。
クレジットカードもしかり。
彼の中では、nimocaの様に機械でチャージせずに
スマホの操作だけで残高が増えるのは
お金が湧いてくるような気がしたのでしょう。
しかも、20%ボーナス還元があるため
ボーナス分を使って支払いをしていると聞くと
お金を使っているのに増えるという魔法のような話に聞こえてしまうのかも。
その都度しっかり説明していかなくてはいけませんね。
お金を稼ぐということもそうだし
稼いだお金をどう使うか、増やし方、守り方
社会保険、税金、年金、各種公的制度など
生きていくうえで、絶対に必要な知識なのに
学校では詳しく習わないし、
私自身も知らないことが多々あり、
その都度調べてひとつず学んでいます。
単にお小遣いをいくらあげるか、というだけではなく
そういう先のことまで意識して考えたい。
どうやってお金が手元に入ってきて
使ったお金は、誰のもとへどのように流れていくのか
働き方も、生き方も、今までの常識が通用しなくなる時代
私自身も変化に柔軟に対応しながら、豊かにいきていけるように
日々学び実践しつづけます
【グローバル育児®SAYURIさんの過去ブログより、参考記事】
新しいお金とのつきあい方を子どもと考える〜TEACHING CHILDREN HOW TO MANAGE MONEY
サユリセンス・グローバル育児®公式HP ⇒ https://www.sayuri-sense.jp/
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